【ソード・ワールド2.0】リプレイ「CP【フォビドゥンタワー】時を巡る記憶の塔/幕間の物語-1:ネモ・ファウストと銀色の記憶」【TRPGリプレイ】

山火事
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登録日:2024/03/14 00:14最終更新日:2024/06/15 22:19

[雑談] system : [ シオン ] HP : 0 → 23
[雑談] system : [ シオン ] MP : 0 → 17
ネモ(過去) : 準備ヨシッ!(現場猫
GM : うーっしいけるか?いけるかな?
GM : では幕間の物語ー1:ネモ・ファウストと銀色の記憶 始めていきます
GM : よろしくお願いしま~す
ネモ(過去) : よろしくお願いしますー
GM : んじゃあ~最初はどうすっかな
GM : ネモ君前回のインタールードの際にシオンに手を引かれてシオンの村に行ったと思うんだけど、そこからでいい?
ネモ(過去) : おけおけ
GM : んじゃそっからね、ではネモ君はシオンの住んでいる村につきました
GM : こんな感じでそこそこ発展しているけど田舎な感じの村ですね
ネモ(過去) : 「えっと…やっぱ帰っていい?」
シオン : 「アンタ敗北者、私勝者、言うこと聞く、OK?」
ネモ(過去) : 「はい…」
シオン : 「ま、折角だしウチ来なさいよ、アンタのことパパとママに紹介するわ」
シオン : そういって君はシオンの家に拉致されていきますね
ネモ(過去) : じゃあ、特に否定も肯定も言わずにそのまま連れてかれます
シオン : 「ただいまー!パパママみてー!人拾ってきた!」
GM : パパ「おおお帰りシオン」「って人拾ってきた???」
GM : ママ「あら~シオンのお友達さんかな?こんばんわ、こんな夜遅くに」
ネモ(過去) : 「えっと…友達ってわけじゃないんですけど」
GM : ママ「いいのよ遠慮しないで…ってあぁごめんね?ちょっとお客様が」

???「いえいえ、騒がしいのは嫌いじゃないですよ」
シオン : 「!」「えっオスカーさん来てたの!?」
ネモ(過去) : 「誰だろ…」
GM : シオンがそう声を弾ませて呼んだ人が君の目の前に出てくる
GM : 黒い神父服をまとった短髪の青年ですね、髪色は…金でいいや
GM : その胸には聖印が輝いている、そのマークが示す神様をネモ君は偶然…いやまぁ必然か、知っていますね
GM : ガメル神官です
シオン : 「来てたなら言ってくれればいいのに!」
ネモ(過去) : 「…………」後ずさりしてます
GM : オスカー「君大体家にいないだろう?そっちの子はボーイフレンドかな?」
シオン : 「コイツアタシより弱いからな~彼氏にはちょっとねw」「…?ネモアンタどうしたの?」
ネモ(過去) : だいたい家にいないのか
ネモ(過去) : 「いや、ちょっとお腹が痛くてね」
GM : オスカー「それはいけない」
GM : そういってお腹に手を当てて
ネモ(過去) : めちゃくちゃビクってなります
GM : オスカー「キュアポイズン」「どう?楽になったかな?」
ネモ(過去) : 「あ、ありがとうございます」「(完全に逃げるタイミング逃したな)」
GM : オスカー「私はオスカー、この村の駐在神官をやっているよ、何か困ったことがあったら頼ってくれていいからね」
ネモ(過去) : 「頼りになります」「(駐在って事は知らないのか?)」
GM : シオンママ「あら、もうこんな時間、折角ですし二人共ウチに泊まってらっしゃい?」
オスカー「アハハ、ではお言葉に甘えて、ネモ君だったかな?君もどうだい?」
ネモ(過去) : 「え?あぁ…それじゃあお言葉に甘えて」
GM : んじゃあオスカーさんと一緒に客間に通されますね
GM : また夕飯なんかもプルメリア家が沢山用意してくれますよ
GM : んで満足いくまで食べて何もなければ就寝時間になるけど
ネモ(過去) : 「(久々のご馳走だったな)」
ネモ(過去) : まぁ特にはないかな、寝静まった後にはちょっと考えるけど
GM : んじゃあ同じ部屋にいるオスカーさんが寝る前にちょっと話しかけてくるよ
GM : オスカー「ネモ君、ちょっといいかな?」
ネモ(過去) : 「えっと…なんですか?オスカーさん」
GM : オスカー「…苛めるつもりじゃないから答えたくないなら答えなくていいんだけど」「君、普段は何処に住んでいるんだい?」
GM : オスカー「シオンとはいつから友達になったんだい?お父様とお母様は何処かな?」
ネモ(過去) : 「あの子とはついこないだですね…ちょっと遠い所から来てたのを迷子になってしまって」
GM : オスカー「… … …」
GM : 2d6+3+2 真偽判定 目標値はネモ君の冒険者知力+2d6で (2D6+3+2) > 3[2,1]+3+2 > 8
GM : 出目ぇ…
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 7[1,6]+3 > 10
GM : しゃーない、変転回すか、時間的にも問題ないし
GM : あれ…?コイツ人間設定だっけ?
GM : まぁいいや、とりあえず暫定人間で
ネモ(過去) : ネモは割と嘘をつきなれてる。過去のヤツは
GM : ではネモ君は見透かした様な目でオスカーに覗き込まれるね、経験則上、嘘がバレたと感じるでしょう
ネモ(過去) : 出目こっちは7だから変転打ち合いだとは無理かぁ…
GM : オスカー「… … …」「そうか、それならシオンに会えて良かったね」
ネモ(過去) : 「出会ったのはほんとについ最近ですよ、こっちに来た理由は…」
GM : オスカー「迷子なのだろう?」
ネモ(過去) : この時の剣の創造者のレベルってどれくらい?
GM : Bランクの武器防具、1000G以下の武器をMP3点で作れるとします、但しシルバーストーン(ガメル硬貨)はノーコスで製造可能
ネモ(過去) : ふむ
GM : オスカー「でも暫くはこっちにいてもいいんじゃないかな?ネモ君」
GM : オスカー「遠くから来て迷子なら帰るのも難しいだろう、私は村を離れることもあるからアレだけど…プルメリアさんに私から頼み込んでみるよ」
GM : オスカー「もし君が元居た場所に帰りたいというなら神官として私が君の家を探しておくよ」
ネモ(過去) : 「家は…いえ、なんでもないです気持ちだけ受け取っておきます」
GM : オスカー「…すると明日にはここを離れるのかい?」
ネモ(過去) : 「まぁ、その予定ですね方角は何となく分かるんで時間をかければ帰れると思います」
GM : オスカー「シオンは悲しむと思うよ?大声で君を探し回るかもしれない」
ネモ(過去) : 「えっと…なんで?」
GM : オスカー「…?」「友達がいなくなったら哀しいだろう?それも何も言わずに消えたら」
ネモ(過去) : 「友達…なのかな、ちょっとよくわかんないです」
ネモ(過去) : 「まぁ、そういう事なら出る前には一声かけときます」
GM : オスカー「友達さ」「なにせ、あの子は友達を作るのが得意だからね」
GM : さて、んじゃネモ君そろそろ話を始めていこうか、危険感知判定どうぞ、目標値6です
ネモ(過去) : 2d6+2 (2D6+2) > 6[3,3]+2 > 8
GM : OKOK
GM : ではネモ君は物音が聞こえる、窓の方からだね
ネモ(過去) : 「なんか窓の外にいません?猫かな」
GM : オスカーは気づいてないようだけど、…君が窓の方を見るならそこには窓に張り付いたガラの悪そうな男が凶器で窓ガラスをぶち破ろうとするその瞬間でした
ネモ(過去) : 「オスカーさん窓!」
GM : オスカー「!」「危ない!」
GM : 彼はそういって窓ガラスの破片から君を庇うように抱きしめて守るだろう
GM : 次いで家の入り口の方からも騒がしい喧騒が響いてきますね
GM : シオンパパ「なっ、山賊!ぐああっ!」
シオンママ「貴方!」
シオン : シオン「えっ何?!どうしたの!」「パパ!パパ!血が…!」
ネモ(過去) : 「わっ…とと、オスカーさんは向こうお願いします。1人の方は俺がやります」
シオン : オスカー「いや…すまないね」
シオン : じゃあネモ君がシオンの方の声に気を取られてた一瞬で
シオン : 赤い血がどくどくと既に流れて、オスカーさんは既に倒れ伏していました
シオン : 山賊「おぉおぉ、これが噂の埋蔵金のガキか?」
ネモ(過去) : 「…俺のせいかよ」
GM : 山賊「いくらでも金を造れるガキってのはお前でいいんだな?」
ネモ(過去) : 「そうだよ、まぁあんたらが大人しくこのまま帰るなら着いてくよ」
GM : 山賊「おっ、ものわかりがいいじゃあねぇか、お前のせいでウチの上司がお怒りでなぁ、じゃあ大人しくついt…」
GM : そこまでいって、山賊の脚を血だらけで倒れ伏しているオスカーさんが掴んでいるのが見えますね
ネモ(過去) : 「(あぁ…多分あそこの店か)」
GM : オスカー「その子を…離せ…」
山賊「あぁん?お前今の話聞いてなかったのか?ここのガメル神官、アンタにとっちゃこのガキは不俱戴天の仇だろうが」
GM : オスカー「黙れ悪党…そんなことがこの子をお前に引き渡す理由にはならない…」
GM : 山賊「そうかよっ!」

その一声でナイフが振るわれる、横のお腹深く切り付けられたオスカーさんは、がっくりとうなだれてしまいましたね
GM : 山賊「ちっ、余計な手間を食った、おいガキ、早くついてこい!」
ネモ(過去) : 「………あぁ、うんそう…そう」
GM : ついてく?
ネモ(過去) : 「正直俺がどうなっても自業自得なんだけどさ…」
ネモ(過去) : 「治療だけしていい?逃げも隠れもしないから」
GM : 山賊「ハァ、好きにしろ」
GM : んじゃあ治療終わったら誘拐されるってことでいいかな?
ネモ(過去) : 「断られるかと思ってた…結構優しいんですね?」
GM : 山賊「お前みたいな気色の悪い化け物相手の誘拐なんざこっちもやってられねぇんだよ」
ネモ(過去) : まぁ、そうやな誘拐を拒む理由もないっちゃない
GM : OK、では知力を施した後、ネモ君は山賊共に誘拐されますね
ネモ(過去) : 「(これは死んだかな…まぁいっか最後の晩餐にもありつけたし)」
GM : 4日くらい山中を歩いて奥へ奥へ、すると少し開けた場所に出る、魔動機文明時代の遺跡が見え、君はその中の地下一階、どこかの部屋に縛られて放り投げ入れられますね
GM : 山賊「くあ…ねむ…」「もう数日したらお偉いさんがお前を引き取りに来る、せいぜい殺されずに利用されることを祈るんだな」
GM : 真夜中、そういった山賊を尻目に君も衰弱と眠気で意識を手放すでしょう
ネモ(過去) : スヤァ…
GM : んで6時間後程
GM : 爆睡中のネモ君の頬っぺたを叩く感触で目が覚める
ネモ(過去) : 「お偉いさんか…」
シオン : 「ま、私は滅茶苦茶偉いわよね」
ネモ(過去) : 「…夢か」
シオン : 「鼻の穴に指突っ込んでやろ」鼻の穴に指を突っ込まれる
ネモ(過去) : 「ゴホッゲホッ」ちなみに周りは?
シオン : 山賊に連れられた遺跡のままだね
ネモ(過去) : 見張りとかおる?
シオン : いない
シオン : 「全く、こんな山奥にまで誘拐されやがってこのオタンコナスめ」「ま、アンタのお陰でここまで追えたけど」
ネモ(過去) : 「えっと…え…??意味が分からないんだけど」
シオン : 「端的に言えば助けに来たのよ、アンタのこと」
ネモ(過去) : 「なんで俺が捕まってるのか知ってる?」
シオン : 「知ってるわよ?アンタが前に話した件で恨んできてる奴が攫ったんでしょ?」
ネモ(過去) : 「そうだね、向こうの怒りは正当なものだから正直…」
シオン : 「殺されても文句は言えないって?」
ネモ(過去) : 「うん、まぁそれくらいはやったかなって」
シオン : 「アホバカ」
ネモ(過去) : 「えぇ…」
シオン : 「あんね?アンタが自分のことどう思ってるかとかはどうでもいいの」
シオン : 「アンタが殺されたらアタシが文句たらたらなのよ」
シオン : 「アンタに否がなくてもアタシにはある、だから来た」
ネモ(過去) : 「そんな…」
シオン : 「勝手に友達奪われてそれでおしまいなんて終わり方神や世界が許してもこのアタシが許さないのよ」
ネモ(過去) : 「これで俺がもっと酷い事してたらどうするのさ…」
シオン : 「その時は止める、当たり前でしょ?」
ネモ(過去) : 「………無茶苦茶だと思う」
シオン : 「ハッ」
シオン : 「無茶苦茶?道理如きがこのアタシに逆らうのが悪いのよ」
ネモ(過去) : 「酷い理屈を見た…」
ネモ(過去) : 「俺が何言っても見捨ててくれない事はわかったよ」
シオン : 「じゃ、帰るわよ、尤も、アタシが行きに使ったルートは帰りには使えないから序にアタシのパパとママとオスカーさんぶちのめしたカス共を倒しながら行くことになるけど」
シオン : そういってシオンが天井を差すとそこから陽光が差し込んで君たちを照らしてくれているでしょう
シオン : 「アンタも付き合いなさい」
ネモ(過去) : 「そう簡単に死なせてくれない友人が出来たって事なのかな…仕方ない覚悟を決めるよ」
シオン : 「あ、そうだ、ついでのおまけだけど」
ネモ(過去) : 「?」
シオン : 「ありがとうね、オスカーさん助けてくれて、あの後オスカーさんが起きて私のパパとママ助けてくれた、巡り巡ってアンタのお陰だから、ありがと」
ネモ(過去) : 「そもそも俺がいなかったら襲われてなかったから…恨まれこそすれど感謝される筋合いはないよ」
シオン : 「んなもんこんな手段選んだカス共が悪い、アンタはアンタの優しさでアタシの家族を救ってくれた」
シオン : 「前にアタシの言ったとおりだったでしょ?知らない人にだって親切にする、アンタにだってそういうところはあったのよ」「つまりアタシの勝ち~~!」
ネモ(過去) : 「そうなのかな…?」
シオン : 「疑うな、事実を受け入れろ」
ネモ(過去) : 「じゃあそういう事にしとこうかな、ありがとうなんか心が軽くなった気がする」
シオン : 「フッ、良い顔するじゃない、好きよ、かっこよくて」
シオン : 「んじゃ早速色々調べてみますかねっと」
シオン : ではミドルフェイズ始めていきましょうか
GM : 先ずは今いる部屋の描写をしますね
ネモ(過去) : 「あと…あんまりそういう軽率な事は、まぁいいや」小声でごにょごにょ
シオン : 「?」
GM : ネモ君が捕まってた部屋、ネモ君の背後には木箱が2つ置かれてる
部屋には二つの入り口がある、君が入ってきた方の扉は故障していてドアが半開きになってる
しっかりドアがしまってる方には電子錠がかかってる様で、パスワードが必要そうにみえる
8桁の数字パスワードを当てられれば中に入れそうだ
GM : さて、何をする?
ネモ(過去) : 「シオンが入って来たのがこっちの入り口だっけ?」壊れてる方を指さして
GM : 「んや、アタシは天井から入ってきた」
シオン : 「そっちは…構造上山賊が出入している方なんじゃないかしら」
ネモ(過去) : 「なんで行きに使ったルートは帰りに使えないんだっけ?」
シオン : 「アンタが20M以上の高台にロープでも作ってひっかけられるならそっちで逃げてもいいわよ」
ネモ(過去) : 「あぁ…無理だね」
シオン : 「お陰で救命草結構使わされたのよ…あぁ背中痛い」
ネモ(過去) : 「無事に逃げ出せたら症状見るよ」
ネモ(過去) : 「こっちのパスワードは…」8桁適当にカチャカチャしてみるか
シオン : 「いや~んネモに素肌見られちゃーうお嫁に行けなーい!」
ネモ(過去) : 「そういうのじゃないからね!?」
ネモ(過去) : 8D10 (8D10) > 48[7,8,7,1,2,8,5,10] > 48
シオン : 全然違う
ネモ(過去) : 「うんまぁ…だよなぁ」
シオン : 「…アンタの能力で無理やり開けたりは?」
ネモ(過去) : 「知ってるものを作れるだけだよ、例えば…アンロックキーとか?これで開くかはわかんないけど」
シオン : では作成判定で目標値11でどうぞ
シオン : 大工技能はLV0、マギテックは…覚えているなら基準値に出来るよ
ネモ(過去) : ないねぇ
ネモ(過去) : 2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9
system : [ ネモ(過去) ] MP : 9 → 6
シオン : 「もうちょっと頑張れれば行けそうだけど、無理かな」
ネモ(過去) : 「うーん…出来て後2回かな…これ結構体力使うんだよな、上手く作れない癖に」
シオン : 「魔香草はあるわよ」
ネモ(過去) : 木箱の方でもとりあえず漁るだけ漁ろ
シオン : あ、木箱漁るならシオンからインフォメーション
シオン : 「木箱、無理矢理あけたら結構デカい音するから、慎重にね?」
ネモ(過去) : 「ありがたいな、攫われた時に色々回収されちゃったから」
ネモ(過去) : 「っと…マジか」
シオン : 開けるなら冒険者器用度でどうぞ、失敗しても即座に音はならないけど無理矢理こじ開けようとするなら音が鳴ります
シオン : あとシオンに何かさせたいなら頼んでね、それからキャラクターシートにシオンのデータあるからみてね、特殊能力もあるよ
シオン : 特殊能力はその他メモね
ネモ(過去) : ほいほい
ネモ(過去) : 冒険者器用で開けてみるかな
シオン : どうぞ
シオン : 目標値は8
ネモ(過去) : 2d6+5 (2D6+5) > 4[3,1]+5 > 9
シオン : 成功だね、では上手く音を立てずに解体できるよ
シオン : 木箱の中には知力の指輪が2個とヒーリングポーションが3個あります
シオン : 「あ、アタシは銃でもない限り特にはいらないわよ」
ネモ(過去) : 「そっか、抜け出すのに使えそうなのではなかったよ」
ネモ(過去) : 確かもうひとつ木箱あったよね?
シオン : あ、二つでそれです、すまんね
ネモ(過去) : 「うーん…仕方ない、出るか」
ネモ(過去) : 壊れた扉の方から出るよ
シオン : んじゃあその扉の方に近づいたらインフォメーション
シオン : 壊れたドアに入る直前に山賊が見張りしているのが見える
…が山賊は結構うつらうつらしてる、大きな音を立てなければ抜けられるかも?
隠密判定で目標値7に成功すればバレずに抜けられる
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 7[3,4]+3 > 10
シオン : 爆速で笑う
シオン : OK,抜けられました
シオン : んで、この部屋はさっきの壊れた半ドアの他には階段だけが出口になってますよ
ネモ(過去) : 「しかし、この後どうしようか…確か4日くらい歩きだとかかるらしいが」
ネモ(過去) : 階段を上がるよ〜
シオン : 「ま、そこはそれ、頑張って歩いて帰りましょう、飯はその辺の野草とシカでも狩ればいいでしょ」
シオン : 「アタシはそれでなんとかなったし」
シオン : じゃあ階段を上がった先の場所ね、描写しますよ
ネモ(過去) : 「俺の何倍もタフだったりする…?」
シオン : 「タフって言葉はアタシの為にある」
シオン : 階段から上がったエリア、どうやら通路のようで一見すると何もない
シオン : 一見するとね…
ネモ(過去) : 「案外うちみたいなスラムのごみ溜でも生きてられたりしてね…いや、忘れてくれあんな所他人に勧めたくない」
ネモ(過去) : 「一本道か…」
シオン : 「美少女ひっとらえて自分の故郷に来て…さてはプロポーズね?いやーモテすぎて参っちゃうなぁ~」
ネモ(過去) : 「ははは…頼まれてもなんか作ったりしないよ?」
シオン : 「別にアンタがいてくれればそれ以上望まないわよ、欲しいのは自分で手に入れるわ」
ネモ(過去) : 「よくわかんないな…まぁいいやこの一本道どうしようか」
シオン : 「罠でもある?調べるなら付き合うわよ?」
シオン : 判定要求してもいいですよ
ネモ(過去) : ほな罠感知するかぁ
シオン : では
シオン : 目標値10かな、指輪は装備するかい?
ネモ(過去) : 装備しておく
ネモ(過去) : 2d6+2 (2D6+2) > 5[2,3]+2 > 7
シオン : ボーナスブレイクしてない?指輪で
ネモ(過去) : あー、してるわ
ネモ(過去) : 割ればちょうど届くな
シオン : シオンにやらせて結果見てから割ってもいいけど
シオン : 基準値3
ネモ(過去) : お願いしよう
シオン : 2d6+3 遅れてすまん (2D6+3) > 8[5,3]+3 > 11
シオン : 「んお?」
シオン : 「罠はないけど隠し通路見つけたわ」
ネモ(過去) : 「行ってみようか」
シオン : 「いえ~い!なんか楽しくなってきたかも」
ネモ(過去) : 「俺は別にいいけど…謝る準備しとけよ」
シオン : 「え?誰に?」
ネモ(過去) : 「両親とかオスカーさんとか、俺なんかの為に計8日も家空けてるんだろ?」
シオン : 「あー…」
シオン : 「うーん…」
シオン : 「いや謝罪はせん、心配かけたのは事実だけど置手紙は置いてきたし大丈夫」
シオン : 「パパママとオスカーさんならわかってくれる!」
ネモ(過去) : 「そうかな…」
シオン : 「よいしょ、おっついた」
シオン : 隠し通路の先のエリア
どうやら今まで誰にも見つかってなかったらしい魔動機の研究施設と見える
部屋を軽く見まわすならメモ書きがあり『隠し通路のパスワード、合言葉は良い風呂に入ろ~』と書かれてる
更に詳しく調べるなら探索判定で目標値10
ネモ(過去) : 指輪はめ直して
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 7[1,6]+3 > 10
シオン : ここにはデリンジャーが2丁置いてある、更に弾丸24個とマギスフィア小2個まで!
シオン : 「!」「うわぁーーーーっ!デリンジャーだ!ずっと欲しかったの!」
シオン : 「この間誕生日プレゼントに貰ってたサーペンタインガン壊しちゃったし、丁度良いじゃん!」
シオン : 「ネモお願い!アタシに譲って!お願いお願いお願い!」
ネモ(過去) : 「壊したの!?」
ネモ(過去) : 「いやまぁ、いいよ俺マギテックの心得ないし」
シオン : 「クマ狩りに行ったときに(テヘ」
ネモ(過去) : 「……姐さんとか呼んだ方がいい?」
シオン : 「そんなイカツイ呼び方やだー!」
シオン : 「んでくれるの?!どうなの!?」
ネモ(過去) : 「あげるよ、ここまで助けてもらったお礼もあるし」
シオン : 「いやったー!ありがとー!一生大事にするね!」
ネモ(過去) : 「というか、そんなに欲しいなら能力使わせたらよかったんじゃ?」
シオン : 「… … …」「?」
ネモ(過去) : 「え、もしかしてピンと来てない?まぁいいや、さっきのパスワードは覚えたから一旦捕まってた部屋に戻ろう」
シオン : はーい
シオン : じゃあ普通に戻る?
ネモ(過去) : 隠密振って戻るよ〜
シオン : チッ
シオン : どうぞ
ネモ(過去) : あぶねw
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 7[5,2]+3 > 10
シオン : 失敗しねぇなコイツ…
シオン : じゃあ最初の部屋に戻れました
シオン : 電子錠をあけるなら8桁のパスワードを入力してください
ネモ(過去) : 11262816
シオン : あっ…
シオン : まぁヨシ!
ネモ(過去) : あれ?ミスった
シオン : ではドアが開きました
ネモ(過去) : 「語呂遊び…いやまぁ覚えやすいけどね」
シオン : よい風呂で41のつもりだった
シオン : いい風呂なら11だわな
シオン : 「おぉ、中々やるじゃない」
ネモ(過去) : 「まぁ…空いたはいいけど、外に繋がってる保証も待ち伏せがない保証もないんだけどね?」
シオン : うむ、残念ながらお宝部屋だ
シオン : しっかりドアがなされていた方
幾つか武器が置かれている
1000G以下でAランクの武器か防具を1つだけ貰える
更に1d10点魔晶石もある
シオン : 拳、蹴り強化武器はちゃんと両手両足セットでおいてあるよ
ネモ(過去) : 「お、ハードノッカーじゃんありがたいね」
シオン : 「それはアタシいらないし装備していいわよ、んでこっちの宝石は…」1d10どうぞ
ネモ(過去) : 1d10 (1D10) > 9
ネモ(過去) : デカいな
ネモ(過去) : 「魔力の籠ってる石か…俺使わないんだよな、使う?」
シオン : 「アンタはその武器作る奴に使わないの?まぁそういうことなら貰っておくけど」
ネモ(過去) : 「あー…うん、まァいいかなって」
シオン : 「なんか煮え切らない態度ね、ムカつく」
ネモ(過去) : 「あんまり使いたくない気分なんだ今は」
シオン : そういいながらシオンが貰いますよ
シオン : 「ん、そういうことなら好きにしなさい、そんな手品なんざなくてもアタシがどうにかしてあげるわ」
シオン : 「それじゃ戻りましょっか」
ネモ(過去) : 戻ってまた隠密振りますー
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 5[1,4]+3 > 8
GM : 山賊「んあ?」パチクリ
GM : 魔物知識判定どうぞ
ネモ(過去) : げ…
ネモ(過去) : 2d6 (2D6) > 9[3,6] > 9
GM : BTp160、山賊の弓兵、人族LV2ですね
GM : それが1体です、尚3R目の開始時に増援呼びが発生します
GM : それまでに倒しましょう
ネモ(過去) : 「あー…まぁごめんね」
ネモ(過去) : 先制降るべ
シオン : 「アンタはここまでよく頑張ってたじゃない、いいのよ」「それにちょっと暇してたし」
シオン : 目標値8
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 9[4,5]+3 > 12
シオン : 2d6+3 (2D6+3) > 6[1,5]+3 > 9
シオン : シオンは前線エリアにでます、ネモ君にもそれを促すけどどうする?
ネモ(過去) : 前線いくよー
シオン : ではルールで弓兵が前に出る
シオン : ではPCスタート、ネモ君どうする?
ネモ(過去) : 3連パンチいきますよー
シオン : どうぞ
ネモ(過去) : x2 2d6+3 #1 (2D6+3) > 9[4,5]+3 > 12 #2 (2D6+3) > 6[5,1]+3 > 9
シオン : …え?両手利きあるんだ?
ネモ(過去) : 2d6+5 (2D6+5) > 10[6,4]+5 > 15
シオン : 回避10なので2発命中
ネモ(過去) : x2 k10+4 #1 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[3,6]=9 > 5+4 > 9 #2 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[4,6 1,4]=10,5 > 5,2+4 > 1回転 > 11
シオン : つっよ
system : [ 山賊の弓兵 ] HP(B2) : 18 → 2
シオン : 「これならこれでいいわね」ナイフ抜刀二連切り
シオン : x2 2d6+5 #1 (2D6+5) > 9[6,3]+5 > 14 #2 (2D6+5) > 7[1,6]+5 > 12
ネモ(過去) : 2ヒット
シオン : x2 k1+3 #1 KeyNo.1c[9]+3 > 2D:[2,5]=7 > 2+3 > 5 #2 KeyNo.1c[9]+3 > 2D:[6,6 3,4]=12,7 > 4,2+3 > 1回転 > 9
シオン : あっ
system : [ 山賊の弓兵 ] HP(B2) : 2 → -8
シオン : せ、せーっふ
シオン : 「こ、穀すところだった…」ガクブル
ネモ(過去) : この2人血の気が多いぞ?
ネモ(過去) : 「ちょっと止血だけして寝かしておくか、さすがに穀すのもあれだしね」
シオン : 「どうせ余ってるし救命草使うわ、んでさっきのお宝部屋にでもしばって放り込んでおきましょ、縄はコイツの服でいい」
シオン : k0+6 KeyNo.0+6 > 2D:[3,1]=4 > 0+6 > 6
シオン : k0+6 KeyNo.0+6 > 2D:[3,2]=5 > 0+6 > 6
system : [ シオン ] HP : 23 → 21
system : [ シオン ] HP : 21 → 23
system : [ シオン ] 救命草 : 10 → 8
シオン : 「これでヨシ」「全くいたいけな少女に汚いモノ見せやがってこの山賊め」
ネモ(過去) : 「自分でひん剥いたのに…」
シオン : 「きたねぇイチモツだったわ、小さかったし」
ネモ(過去) : 「そこまで脱がす必要あったかなぁ!?」
ネモ(過去) : 「哀れあはれ…」
シオン : 「え?アンタは怖いもの見たさでみたくならない?○ン○ン」
ネモ(過去) : 「ならねぇよ!あと…見せねぇよ絶対」
シオン : 「誰も見せろなんて言ってないけど…もしかして隠れた露出癖?うわー変態ー!イヤー!」
ネモ(過去) : 「違うからな!牽制だよ牽制、いつかボコボコにされた時やられたくねぇっていう」
ネモ(過去) : 「まぁいいや早く出ようぜ…こんな騒いでたら気づかれるかも」
シオン : 「そこで負けること考えてるから小さいのよチ○ポが」
ネモ(過去) : 「こいつぅ…」
シオン : 「やーいミニミニ○ン○ン~!」
ネモ(過去) : 「ここ抜け出せたらマジでシバく…」
シオン : 「ふっ上等よ」
シオン : 「ま、そのためにも先ずはここを抜けましょう」
シオン : では隠し通路があった通路
シオン : いってないのは道なりに進むルートだね
ネモ(過去) : では道なり
シオン : 出口付近の部屋で、生活感が残っている、恐らく山賊はここで寝泊まりしている?
探索判定で目標値9
シオン : ってな感じの部屋につきました
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 7[6,1]+3 > 10
シオン : ではアウェイクポーションを2個拾えました
ネモ(過去) : 「さて…じゃあ行きますか」
ネモ(過去) : 「多分見張りがいると思うけど」
シオン : k0+6@13 「ちょいまち」/魔香草 KeyNo.0+6 > 2D:[1,6]=7 > 2+6 > 8
シオン : 「これでよし、あとはアイテムの分配だけど、今のままで大丈夫?」
シオン : 「渡してほしいアイテムや、渡しておきたいアイテムはないかしら?」
system : [ ネモ(過去) ] MP : 6 → 9
ネモ(過去) : アウェイクポーション1つシオンに渡して終わりかな?
system : [ シオン ] 魔香草 : 5 → 4
シオン : OK
シオン : じゃあクライマックスフェイズといこう
シオン : では出入口から外を眺めると
GM : 馬に乗ったおっさん「ふぅ、お前ら、件のガキは捕まえたんだな?」
GM : 山賊「へぇ!ちゃんと捕まえておきましたとも、おいドリ・ヤーオジ!ガキ連れて来い!」
ネモ(過去) : 「(タイミング最悪か…)」
GM : 山賊「ヤーオジ?」くるりと振り返って運悪くネモ君と目が合ってしまいますね
シオン : 「成程、ま、丁度いいわ、アタシのパパママ傷つけた落とし前つけさせてもらうわ」
ネモ(過去) : 「あはは…どうも」
GM : 山賊「なんだこのガキども!?脱走したってのか!」
山賊「んじゃヤーオジはコイツらに…この恩知らずのガキどもめ!」
シオン : 「バカの頭の中の理屈はまるで理解できないから困りものね、まぁいいわ、これから留置場で暮らすアンタらなんかとは二度と顔合わせする機会もないからね!」
ネモ(過去) : 「うんまぁ…正直俺としては…そっちの言い分に全面的に賛成なんだけど」
シオン : 「ん」ぐい、と腕をつかむ
シオン : 「一緒に行くわよ」
ネモ(過去) : 「悪いけど、初めての友人の頼みだから」
GM : 馬に乗ったおっさん「野郎共!やっちまえ!」
山賊’s「「イーッ」」
GM : では魔物知識判定どうぞ
GM : 6/- 5/-です
ネモ(過去) : x2 2d6 #1 (2D6) > 8[5,3] > 8 #2 (2D6) > 6[3,3] > 6
GM : ボス:山賊連中(BTp160)

馬に乗った追い剝ぎカスタム
魔物知識判定6/ー
追加能力:〆レイジスラッシュ:武器を壊す勢いで攻撃、打撃点+4、その後永続的に打撃点-2、一度だけ発動可能

山賊の突撃兵*2
魔物知識判定5/ー
system : [ BOSS:馬に乗った追い剝ぎカスタム ] HP本体(B4) : 0 → 25
system : [ BOSS:馬に乗った追い剝ぎカスタム ] HP馬(B2) : 0 → 28
system : [ 山賊の突撃兵(1) ] HP(B3) : 0 → 20
system : [ 山賊の突撃兵(2) ] HP(B3) : 0 → 20
GM : あ、レイジスラッシュは上に載ってる奴の能力ね
ネモ(過去) : ほいほい
GM : ごめんマウスの電池切れたんで交換してくる
ネモ(過去) : おけ
GM : あれ?大丈夫?わからん
GM : まぁいいや
GM : 準備できたら先制判定ね
GM : 追剝の11が先制値です
GM : …大丈夫?今日はもうやめておく?
ネモ(過去) : ほいよ
GM : あぁ良かった生きてた
ネモ(過去) : お茶飲んでただけ
GM : www
ネモ(過去) : 2d6+3 (2D6+3) > 6[3,3]+3 > 9
GM : 2d6+3 シオン (2D6+3) > 9[4,5]+3 > 12
GM : よし
ネモ(過去) : 偉い
GM : 配置どうする?
ネモ(過去) : 前出るよー
ネモ(過去) : 吉良の同僚がボスか…
ネモ(過去) : 「適時援護射撃で頼める?」
シオン : 「ん?まぁいいわよ」
ネモ(過去) : シオンは後衛に置いとくかな
シオン : あ、それならシオン前に出るかな
シオン : 射程届かねぇし
シオン : コイツフェンサー2あるし
シオン : どうしてもっていうなら下がっておくけど
ネモ(過去) : なるなる
ネモ(過去) : じゃあ普通に前で
シオン : OK
シオン : んーじゃあ
シオン : 突撃兵1体が前に出るかな
シオン : ではネモ君からどうぞ
ネモ(過去) : おっけー
ネモ(過去) : x2 2d6+3 #1 (2D6+3) > 4[3,1]+3 > 7 #2 (2D6+3) > 7[3,4]+3 > 10
ネモ(過去) : 2d6+5 (2D6+5) > 7[2,5]+5 > 12
シオン : 1HIT
ネモ(過去) : k10+4 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[3,2]=5 > 2+4 > 6
system : [ 山賊の突撃兵(2) ] HP(B3) : 20 → 16
system : [ 山賊の突撃兵(2) ] HP(B3) : 16 → 17
シオン : 「とっとと数減らしましょうか」
ネモ(過去) : 「頼む」
シオン : ソリッドバレット*2、二連射撃で前線エリアのを叩く
system : [ シオン ] MP : 17 → 15
シオン : x2 2d6+8-2 #1 (2D6+8-2) > 6[1,5]+8-2 > 12 #2 (2D6+8-2) > 7[6,1]+8-2 > 13
シオン : x2 k20+3 #1 KeyNo.20c[10]+3 > 2D:[1,5]=6 > 4+3 > 7 #2 KeyNo.20c[10]+3 > 2D:[6,6 3,4]=12,7 > 10,5+3 > 1回転 > 18
system : [ 山賊の突撃兵(2) ] HP(B3) : 17 → -8
シオン : 「やっぱデリンジャーは違うわね…!」
シオン : ソリッドを追加で1行使してエンド
system : [ シオン ] MP : 15 → 14
シオン : エネミーターン、二体とも前に出て
シオン : x2 1d6 1でネモ君狙う #1 (1D6) > 4 #2 (1D6) > 3
シオン : x2 2d6+4 回避、一発目馬 #1 (2D6+4) > 12[6,6]+4 > 16 #2 (2D6+4) > 9[6,3]+4 > 13
シオン : 2d6+4 山賊 (2D6+4) > 9[6,3]+4 > 13
シオン : シオンやべぇ、滅茶苦茶強い
シオン : ネモ君どうぞ
ネモ(過去) : 2回攻撃でボスの方削る
ネモ(過去) : x2 2d6+5 #1 (2D6+5) > 7[2,5]+5 > 12 #2 (2D6+5) > 8[4,4]+5 > 13
ネモ(過去) : 本体叩きます
シオン : OKOK
シオン : 命中1回だね
ネモ(過去) : k10+4 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[2,3]=5 > 2+4 > 6
シオン : 「サポートするわ」
シオン : 一発目にシグナルバレッド、二発目にソリッドで射撃
シオン : x2 2d6+6 #1 (2D6+6) > 7[5,2]+6 > 13 #2 (2D6+6) > 9[6,3]+6 > 15
シオン : k20+3 KeyNo.20c[10]+3 > 2D:[5,4]=9 > 7+3 > 10
system : [ BOSS:馬に乗った追い剝ぎカスタム ] HP本体(B4) : 25 → 13
ネモ(過去) : 「(これ俺いらない…?)」
シオン : ではエネミーターン
シオン : 「クソッ、クソッ」
GM : と馬追いはぎは叫んで攻撃に移りますね、対象ネモ君
GM : 上はレイジスラッシュで切りかかるぞ
GM : 命中10です、回避どうぞ
ネモ(過去) : 2d6+4 (2D6+4) > 10[6,4]+4 > 14
GM : では回避成功、ついで馬と追いはぎだね
GM : どっちも11です
ネモ(過去) : x2 2d6+4 #1 (2D6+4) > 8[4,4]+4 > 12 #2 (2D6+4) > 7[6,1]+4 > 11
シオン : 「アタシいなくても良かったかしら?」
ネモ(過去) : 「奇遇だね、さっき敵を撃ち倒す所見て俺もそう思ったよ」
シオン : 「んじゃもっとカッコイイところみせて惚れさせてよ、それでアンタの視線を奪ったのと釣り合いってことで」シグナルで回避-2で達成値10です
シオン : >馬の上の奴
ネモ(過去) : 3連パンチしてみるかぁ
ネモ(過去) : x2 2d6+3 #1 (2D6+3) > 4[2,2]+3 > 7 #2 (2D6+3) > 8[6,2]+3 > 11
ネモ(過去) : 一発目に変転入れて
ネモ(過去) : 2d6+5 (2D6+5) > 6[4,2]+5 > 11
シオン : パーフェクト
ネモ(過去) : x3 k10+4 #1 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[3,6]=9 > 5+4 > 9 #2 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[3,6]=9 > 5+4 > 9 #3 KeyNo.10c[10]+4 > 2D:[3,2]=5 > 2+4 > 6
シオン : 見事
シオン : 15点ダメージでフィニッシュですね
system : [ BOSS:馬に乗った追い剝ぎカスタム ] HP本体(B4) : 13 → -2
GM : 馬「ヒヒーン」
GM : 山賊「ぐっ…!」
シオン : 「サレンダーするならボコボコにするのはよしてあげるけど」
ネモ(過去) : 「馬は逃げたし、あと一人正直降参して欲しいけど」
シオン : 山賊「… … …」得物を置いて諸手を挙げる
シオン : というわけで見事勝利です!
シオン : 「ふぃー…」「お疲れ様、かっこよかったわよ?」
ネモ(過去) : 「さっき言ってた見張りは俺が閉じ込められてた部屋の閉じられてた扉にいるから後で解放してね」
ネモ(過去) : 「そうかい?」
シオン : 「嘘はついてないわよ?なんならキスでもしてあげましょうか?」
ネモ(過去) : 「いや…いい、あんまりいい思い出がないや」
シオン : 「?」
シオン : んじゃそんな風に語っていると
シオン : オスカー「ハァ…ハァ…やっと見つけた…」
GM : とニチアサ巻きをしてるオスカーさんが追いかけてきましたね
ネモ(過去) : 「怪我はもう大丈夫ですか?」
シオン : 「見てみて!ネモ助けてきた!凄いでしょ?」
GM : オスカー「この…」「オバカさんが‐!」
シオン : 「えぇー!」
ネモ(過去) : 「当たり前だろ…助けて貰った身で言うのもあれだけど」
GM : 「どれだけご両親が心配したと思ってるんだ!彼を助けるのは私たち大人に任せれば良かったんだ!」
GM : 「ネモ君!君もだ!」
ネモ(過去) : 「え?俺も」
GM : 「君は…ハァハァ…自分のことをもっと大切にしなさい!君が彼女を暴走させたんだぞ!」
GM : 「ゲッホゲッホ」
シオン : 「あぁ大声だすからー!それを言うなら貴方もでしょ!?」
ネモ(過去) : 「すいません」
GM : オスカー「私は大人だからいいんだ」「…それはそれとして」
GM : そういってオスカーは君とシオンの二人を抱き寄せますね
GM : オスカー「二人共無事で本当に良かった…!」
シオン : 「…!」
ネモ(過去) : 「ははっ…なんかすんません、ちょっと力入んなくなっちゃって」そのままへたりこむ
GM : オスカー「構わないよ、存分に頼ってくれていいからね」「私たちはいつだって君の味方だ、ネモ君」
ネモ(過去) : 「……後で話があるんですけどいいですか?」
GM : オスカー「?」「構わないよ」
シオン : 「え?何?二人だけで内緒話?ずるいー!」
ネモ(過去) : 「あぁ、シオンにも聞いてもらった方がいいかな」
ネモ(過去) : 「ただちょっとさすがに帰るまでは休みたいから帰ったら話すよ」
シオン : ではその後オスカーの呼んだ衛兵によって山賊はしょっぴかれていきました、罪状は故意に偽装貨幣を使ったことと児童誘拐ですね、んで皆は馬車にのってゆっくり村にかえりました
GM : 村に帰った後は二人は悪いやつをやっつけた二人の子供ってことで暫くの間話題の種になりました
ネモ(過去) : 「マッチポンプなんだよな…」
GM : オスカー「んで、ネモ君、どうしたんだい?」
シオン : 「お腹すいたから早めにね~」
ネモ(過去) : 「偽造硬貨の話さっきあったじゃないですか、あれの主犯が俺なんですよね」
ネモ(過去) : 「正確に言うと俺が作った偽造したやつが出回ってるんですけど」
GM : オスカー「…?」「そんなに手先が器用だったのかい?いや、手先が器用ってだけでそんなことが出来るはずがないし、第一流通量を考えると…信じられないよ?」
ネモ(過去) : 「多分見せた方が早いですね」
シオン : 「… … …」腕組んで見てる
ネモ(過去) : 右手を握って開くといつの間にか1ガメルが出来たことにしたいんだけど
シオン : いいよ
GM : オスカー「…!」「ディテクト・トゥルーコイン!」
GM : オスカー「……にわかには信じ難い話だ」
GM : オスカー「…しかもすさまじい精度だ、ガメル神がいなければ…或いは」
ネモ(過去) : 「なんで出来るのかは俺にもわかんないです、いつの間にか出来るようになってた、それを使ってスラム街で目を盗んで作ってました」
GM : オスカー「指示をした大人がいたのだろう?」
ネモ(過去) : 「父親と母親がいました、母親はしばらくしたら気味悪がっていつの間にか消えましたけど…」
ネモ(過去) : 「父親の方はつい最近偽造硬貨を使ったのがバレたのを追われてる最中に事故で死にました」
GM : オスカー「…!」「…すま、ない…」
ネモ(過去) : 「いえ、気にしてませんよ。事情がどうあれ俺がした事は変わりませんしね、山賊が狙う理由もわかったと思います」
GM : オスカー「……それでも、やったことは間違いだったとしても、君達が…」「いや、君は、悪くない」どうしても、全肯定は出来なかったのを、悔やむ様にオスカーさんはそういいました
ネモ(過去) : 「頼みというのは他でもなくて俺の事を捕まえて欲しいんですよ。」
ネモ(過去) : 「正直自分がこのまま日が当たる所に入れる気がしないというか、この前みたいなのがまた嗅ぎつけて来ないとも限りません。これ以上周りに迷惑はかけられない…」
GM : オスカー「…他の国でなら君の望む通りになったかもしれないね」「でもこの国では社会制度が発達している、君の罪状に関して精査すれば、十中八九、君個人は無罪だ、責任能力がないという理由で」
シオン : 「いっておくけど、アンタが勝手に消えるのなんて、アタシは認めないからね」「…しょうがない、しょうがないじゃないの、だって」
ネモ(過去) : 「……そうですか、じゃあクエストって使えましたっけ?聞いた事だけはあるんですけど」
GM : オスカー「…あぁ、中級神聖魔法だね、それがどうかしたのかい?」
ネモ(過去) : 「それでこの能力を使うのに縛りをかける事ってできませんかね?」
GM : オスカー「出来るね」
ネモ(過去) : 「自己満足ですけどお願いしてもいいですか?」
GM : オスカー「…わかった」
GM : オスカー「…クエスト、”汝、これよりその異能を用いて、故意に穢れたる貨幣を作成することを禁ず”」
ネモ(過去) : 「一応確認してもいいですか?」
GM : ん?確認って?
ネモ(過去) : ガメルを作ろうとしてクエスト発動するかの確認
GM : …あぁ、作ってみるってことね
GM : 良いよ
ネモ(過去) : では先程と同じ方法で作ろうとします
GM :
GM : S2d6+8 (2D6+8) > 2[1,1]+8 > 10
GM : んげ
GM : あー…じゃあはい
GM : 普通に作れました、あと背後でシオンがなんか転びました
GM : オスカー「…すまないね、私、クエストは使えないんだ」
ネモ(過去) : 「えっと…オスカーさん?」
ネモ(過去) : そしてシオンずっこけたな?
GM : オスカー「上級魔法だからね…私に使えるのはキュアポイズンが限界だ」
GM : いや、シオンはこっそり銃を霞めて撃とうとしてつんのめった
ネモ(過去) : 「えっと…シオン?なにしてんの」
GM : 1ダメージが発生すればあとはクエストの効果を説明すれば説得できるから、合わせた
シオン : 「ナンデモナイ…」
ネモ(過去) : まぁそれについては知る由もないだろう
ネモ(過去) : 「参ったな…どうしようか」
GM : んでシオンがピンゾロを出したんで…って
GM : あ、すまん
GM : 変転していいか?(シオン)
ネモ(過去) : そういや人間か
GM : すっかり妖精扱いしてたわ
ネモ(過去) : 魔剣少女歴長いから…
GM : …えー、GMとしてはそういう流れにしようと思ってたんだけど、ネモ君いい?
GM : ダメなら別の展開を考えよう!
ネモ(過去) : おけおけ
GM : あい、じゃあメダル生成まで時間を巻き戻して
GM : では、ネモ君は少しの痛みを感じながらもメダルの生成に成功します
GM : LV低いから結構いたい、だわ
ネモ(過去) : 「一応作れはしたけど…背中から電気が走る感じの痛みがあるな」
GM : オスカー「クエストはそういう魔法なんだ、禁を破ろうとすると、痛みを以て返される」
ネモ(過去) : 「これなら能力全般にも縛り増やして貰えばよかったかな…」
シオン : 「ふぃー…」
GM : オスカー「…ネモ君、いいかい?」
ネモ(過去) : 「なんですか?」
GM : オスカー「…その力を無暗に使ってはいけないよ」「その力は、きっと君を不幸にする」「…ただ、それでも、いつか使わなければならない時もくるだろう」「だからね、もしその力を使う時は、君自身の幸せの為と、君を大切に思ってくれる人の幸せの為に使うんだ」「逆に、もし使ってもその人が幸せにならないと感じるなら…使ってはいけないよ」
GM : オスカー「君は、聡明で、利発だ、私の言葉を覚えていてくれるなら…きっと最後には幸せになれると、信じてるよ」
ネモ(過去) : 「わかり…ました」
GM : オスカー「何度でもいうけれど、私はいつだって君の味方だ」「でも、私のためにその力は使わなくていい、私が悲しくなるからね」「それはそれとして、何時でも私のことは頼っていいからね」
ネモ(過去) : 「はい、気をつけます。これを上手く使える日が来るかは分からないですけど…」
GM : オスカー「うん、それでいい」
GM : シオンママ「シオ~~~~ン!ネモ~~~!ごはん出来たわよ!今日はカレーよ!」
シオン : 「やった!カレー!ネモ、早く帰りましょう!アンタとアタシの家に!」
ネモ(過去) : 「え?俺の?」
シオン : 「アンタの家でももうあるのよ、オスカーさんと一緒にパパママ黙らせてきたわ」
ネモ(過去) : 「聞いてないですけどオスカーさん!?」
GM : オスカー「ハッハッハ」
GM : オスカー「君の両親を忘れたくないのなら、忘れる必要はない」「それはそれとして、君はもうシオンの家族でもあるんだ」
GM : オスカー「忘れたくない思い出は抱えたままで、新しい思い出を創っていけばいいよ」
ネモ(過去) : 「………えぇ」
GM : オスカー「じゃあ、また明日」
ネモ(過去) : 「でもそれはそれとして俺にもそんな大事な事は話して欲しかったですけどね!」
シオン : シオン、オスカー「「ハーッハッハッハ!!!」」
シオン : というわけでオスカーは帰路に就く君を見送るよ
ネモ(過去) : シオンに引っ張られながらオスカーさんに小さく手を振ります
シオン : じゃあシオンが背中を突き飛ばしてネモ君を家に送る…
シオン : そして、シオンとオスカーさんが二人でその場に残った、ネモ君はもう家の中だ
シオン : シオン「…わるいおとな~、いたいげなこどもをだましてさ」
GM : オスカー「私にクエストは使えないからね」「…それでも、彼が望むのならそうしてあげたい」
シオン : シオン「…ま、いいんじゃない?じゃアタシもそろそろ帰るね」
シオン : シオンの背中を見送って、オスカーも振り返り帰路に就く
GM : オスカー「…ダメダメだな、俺は、子供の心一つ救えているのかもわからない、情けない大人だ」
GM : 銀色を巡っての日々を過ごした、ネモ君のかつての思い出の一幕でした
ネモ : 「オスカーさん元気でやってんのかな…」
GM : シオン「… … …」
GM : では、ネモ君なんかやりたいことまだある?
ネモ : あらかたやり切ったかなぁ
GM : んじゃ一旦今日はこの辺にしておきましょう!時間も時間だしね!!!!!
GM : 感想会はディスコードで!
GM : では本日はここまでです、ありがとうございました!お疲れ様でしたー!
GM : 解散っ!
ネモ : はーいお疲れ様


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