GOP/戦禍 PC④
狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱本編[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/01/22 20:30最終更新日:2021/01/22 20:30 |
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コメント一覧
9. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 17:28 |
???「そうだ、そうやって生き延びろ。世界はキミ達の為のものだ」 朦朧とした意識の中で、遠く声が聞こえます。 赫に染まった視界の中で、勝ち誇るジャームたちが居て。 …ジャームたちが、悲鳴をあげる間も無く殲滅されました。 薙ぎ払ったのは、変異した右腕。破壊するために異形と化した爪牙。 キミを背に庇い、敵を蹂躙したのは… 「一人でここまでやれたのなら優秀だ。見込んだ通りだよ、伏見 龍弥くん」 神父の如きコートを翻す、”反逆の聖人”アルフレッド・J・コードウェルその人でした。
8. ヴァカルデ | |
2021/01/23 17:06 |
伏見「なっ、しまっ……!」 完全に不意を打たれて、背中をざっくり斬り裂かれる。 そして、その勢いのまま、もはや誰のものかも分からないほど広がっている血溜まりに倒れ、動かなくなった。 3人を貫いていた光の矢も、その存在を散らしてしまう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 視界に広がる赫。むせ返る様な、芳香。ぼぅっとする意識の中、いつの間にか、こくりと喉を鳴らしていた。 喉を通っていく鮮血は、酷く甘い。 まただ。また、僕はこうして生き延びる。コードネーム通りの、負け犬のような姿で。@
7. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 15:45 |
光の矢が放たれ、次々ジャームたちを貫きます。 しかしジャームたちは笑いながら抗い、その傷口を大きく広げていきます。 ジャーム「許すさ」「喧嘩だ喧嘩だ」「いてぇ!いてぇ!」 最早ろくに動けず、ジャームたちは悲鳴と笑い声をあげるのみです …ですが ジャーム「騙してるのはお前だけじゃねぇ」 あなたの背後から、倒した筈のジャームが襲い掛かってきます!@
6. ヴァカルデ | |
2021/01/23 13:34 |
伏見「!」 奴らが見せた隙に、今しかないとバリスタのストッパーを全て外す。 番えられていた光の矢は、その場に立ち止まるジャームの腕を、胴を、足を、まとめて貫く。矢は彼らに刺さったまま、その場に留まる。光の矢による拘束は、抗うだけ傷をより深く、致命的に抉ることだろう。 伏見「ごめん。今のは嘘なんだ。正々堂々戦わない僕を、恨んでくれても構わない。ただ、今の僕にはこれしか出来なかったんだ。全員を止めるには、これしか。」 再度左腕にクロスボウを展開し、それを怪物と成り果てた彼らに向け、放つ。@
5. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 13:10 |
ジャーム「逃げろ!逃げろ!」「武器を出せ!」「諦めるな!諦めるな!」「喧嘩だ!喧嘩をしよう!」 武器を消したあなたを見て、ジャーム共は歩みを止めます もっと戦おう!武器を出すまで待ってやる! そう言っているようです
4. ヴァカルデ | |
2021/01/23 12:57 |
伏見「……良し。後は僕が付かず離れず逃げ続けるだけだ。」 逃走しながらも、各所に遠隔操作で一発ずつ矢を放てる光のバリスタを特定位置に向けて射出出来るように設置しつつも、接近してきた敵の足を自身の腕にあるクロスボウで狙い撃つ。けれど、ジャーム化で理性が吹き飛んだ連中は傷の痛みを気にする心さえも希薄になっているようで切り傷程度では効果がほとんどない。体力も、いつまで持つか……。 伏見「不味い、追いつかれる……!」追いつかれかけること4度。その4体を止む無く倒したところで足元がふらつく。血も、体力も大分消耗してしまっていたようだ。残り3体。逃げられたらもう追うことも出来ないし、このまま畳みかけられたら、一人では正直相討ちに持ち込むのが恐らく精いっぱいだ。 伏見「……お願いだ。謝るから、逃がして欲しい。」 もう何もできないのだと、自身の左腕に装備しているクロスボウを消すことで示す。『加虐』の衝動を持つジャームであれば、殺.す前に弱者をいたぶることが主目的となっていることも多い。最後の詰めを敵の性質に頼らなければ行えないことに歯噛みしながらも、願う。一瞬でも良い。そこで立ち止まれ……!@
3. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 12:11 |
ジャームたちは仲間数体の死には目もくれず、矢の飛んできた方向…あなたに注目します! あぁ敵だ!喧嘩だ!良い敵がきた! 破れた学生服、血に濡れた口元を怪しく光らせて、ジャームの群れはあなたを追跡しはじめます!@
2. ヴァカルデ | |
2021/01/23 11:53 |
はーい、了解です!(PL発言) 伏見「この辺からなら、出来そうかな。」 廃ビル街のとあるビルの屋上で、耳を澄ませる。 エンジェルハィロゥシンドロームで強化された五感は自ずと断続的に発生している破壊音の発生位置を正確に特定する。 伏見「人数は……。10人……。流石に僕一人じゃ相手しきれないな。」 支給されている連絡用の携帯電話で増援を要請したが、到着にはまだ時間がかかるようだ。間が悪いことに、ジャームが次の的を探して移動を始めた。彼らの進路は、市街地方面だ。 であれば、注意を引いて時間を稼ぐしかない。彼らのいる隣のビルに飛び移ってから左腕に光を集め、装着式のクロスボウを生成する。光で出来た管を手首に繋げているため、血液は必要に応じてそこから汲み上げられる。 伏見「市街地には、行かせない。」 紅い光の矢を作り出し、番え、感覚を研ぎ澄まして狙いを定める。多少長く貯めて放った矢は拡散し、雨のように敵に降り注ぐ。 大切なのは、注意を引くこと。僕は敵にとって『追いつけて』『まとめてかかればすぐに殺.せる』存在だと思われなければならない。倒す敵は、3体までだ。他の敵には、腕部、脚部に傷を与えて動きを鈍らせる程度。 この加減を間違えたら本当に殺されるか、大勢死なせることになる。僕の命と守るべき人々の命、多くの命がかかった追いかけっこのはじまりだ。@
1. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 10:49 |
伏見さんのグランドオープニングです。登場判定はしなくてよいですー 某N市、廃ビル街。 世界の闇が蠢く場所で、また日常が崩壊をはじめている。 不良グループの集団ジャーム化…あなたは、その対処に向かっていた。 ということで日常を守るシーンです。 ジャームをどうこうするとか、どう戦闘するとか、その辺の演出を丸投げしますねー