GOP/実績と信頼の PC③
狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱本編[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/01/22 20:28最終更新日:2021/01/22 20:28 |
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2. 春畝(はるー.ね) | |
2021/01/23 13:08 |
一宮駿太「……ふぅ」 足を伸ばして寛ぐ。 慣れない事務作業、支部長としての各所への調整……。 今は、ただ前線に立ってた頃とは違う大変さを感じていた。 その大変さに慣れるためにも最近では、休日を返上して働いていて、非効率ながらも事務を滞らせないように努め、支部で勉強する毎日だった。 一宮「感謝か……」 もしかして、感謝と言いつつ、ここ2、3ヶ月休暇を取らず、支部で寝泊まりしてることに対して叱責されるのではないか? そう考えると辻褄が合うところがある。 自分以上に成果を上げているエージェント、辛い立場にいるエージェントならゴマンといる。 感謝や労いだけで、呼び出されるのはやはりおかしさがあるのだ。 だが、それでは、今度は、日本支部の支部長である霧谷さんがわざわざこういう場所を設けるのが腑に落ちない……。 一宮「……まぁ、どちらにしても」 パンパン。 背筋を伸ばして、顔を叩き、自身に喝を入れつつ、いつもの飄々とした態度……そういった自分を演出する。 一宮「せっかく忙しい霧谷さんが俺のために時間を割いてくれるんだから、あの人の立ち振る舞いを学ばないと、ね♪」 人懐っこい笑顔を作る。 桐谷さんがこういう場所を設けてくれたことに「感謝」する。 ……そして、それを下の人間に渡せるように努める。 一宮「……♪」 それはヒラのエージェントだった時と変わらない。 貰った分だけ他人に返す……。それが一宮駿太の座右の銘だった。 仲間、ただ一人の家族、無辜の人々……貰ったものを返すためにも、そういった「日常」や「命」を守る……っ! 飄々としながらも、そういった決意を新たにする。 一宮駿太「さぁて、霧谷さん。まだかなぁ……」 にへら顔で、上機嫌そうな態度で、忙しい日本支部長を待つことにした。
1. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2021/01/23 10:52 |
一宮さんのグランドオープニングです。登場判定は振らなくてよいですー 銀座、高級料亭、個室。 「日頃の感謝がしたい」と、あなたは霧谷雄吾に誘われました。 仕事で飛び回っている霧谷はまだ来ません。 厳格な雰囲気の流れる畳の間で、あなたは彼のいう「日頃の感謝」について考えていました… ということで、回想なり自分語りなり、演出はお任せしますー。RPどぞ