【アリアンロッドRPG 2E】AR2Eリプレイ・ダイジャスティス①「遺跡調査」

ちありす
ちありすトピックリプレイ 押されたいいね! 2
登録日:2020/07/16 23:49最終更新日:2020/07/17 00:34

♦注意♦
 ルール運用ミスや誤用、面白さ重視の初心者GM、好き勝手公式NPC、当たり前のようにポケ〇ンベスティア、草とwまみれ、謎の乙女ゲー的要素、超ハイテンション、その他諸々を笑い飛ばせる方向けの内容となっております。
 上述の通り面白さを重要視するGMなので、ノリと勢いでかなりいい加減なマスタリングをしております。ツッコミのお便りはすべてGMに送ってくれよな!





♦Preplay01♦突撃貴方のお暇ツイ


 それは2020年7月初頭。23時台のこと。
 仕事も終わって帰宅した私は、惰性で某青い小鳥SNSを開いた。
 ……そう。私は奇跡の偶然とも言えるタイミングで、その呟きを見たのだ。


Ren:今週日曜は久々に暇だなー。アリアンやりたいなー。


 仕事直後なおかつ深夜のハイテンションで、私はすぐさま飛びついた。


ちありす:えっ!!!? 私も日曜お昼空いてるんですけど、ソロセしますか!!??

Ren:マジっすか!? アリアンでソロセ初めてですがいけます!?

ちありす:え、初めて!?? じゃあ尚のことやりましょうやりましょう!!!


 私は続けざまにレギュレーションを伝えていく。
 プレイ時間1~3時間程度のショートセッションで予定。
 CLは3のフルスクラッチ。所持金は9000G。サプリは全使用可能。

 ぽんぽんとレギュレーションを考えつつ、突発でセッション予定立てられる程度にはGMレベル上がったんだなぁと、初心者GMの私は独りでこっそり感動などしていた。
 

ちありす:場所とか国とか公式NPCとかの希望ありますか!? あれば、それらを投入したシナリオ用意します!!!

Ren:ヴァンスター希望で!! できればガラルヤドランのガンスリンガーいきたいんですが、CL5は難しいですかね……?

ちありす:お、いいですよ!! あんまりCL上げちゃうと作成にお時間かけさせちゃうかなーって思っただけですので!

ちありす:なんならCL8でもいいですよ??5か8か、お好きな方でどうぞどうぞ!! 舞台ヴァンスターにしますね!!!

Ren:ありがとうございます!! ではCL5でお願いします!!(実はCL5までなら一般スキルやアイテム以外は大体できている)

ちありす:できてるんですかwwwwwwwwwじゃあCL5でwwwwww 初期所持金も12000Gに変えますね!!


 所持金増やすかは迷ったが、CL上がったし単発やし、まぁええやろ~精神で増やした私である。つまりテキトーである。


Ren:準備してたのさww

ちありす:準備してたのほんとわらう。こちら今回予告になりますお納めください!!!!


 この頃には、時刻は午前1時となっていた。
 こうしてガンスリンガーなガラルヤドランによるヴァンスター単発セッション予定が4日後……日付変わったので厳密に言えば3日後に、立てられたのであった。



■今回予告
 時は聖暦1013年。
 神聖ヴァンスター帝国領内にて、その優秀な腕により名声を上げ続けているひとりの冒険者がいた。
 やがて、その冒険者の存在は神聖ヴァンスター帝国の“神聖皇帝”ゼダンの耳へ届いた。
 ゼダンは冒険者を呼び出し、依頼を持ちかける。
 なんでも、ヴァン山脈内に調査を頼みたい遺跡が存在するという。

 アリアンロッドRPG2E「遺跡調査」
 冒険の舞台がキミを待つ!


□レギュレーション
 所持金12000GのCL5でフルスクラッチ。サプリは全使用可能。
 プレイ時間1~3時間程度のショート・ソロセッション予定。





♦Preplay02♦ギルド決め


 そしてセッション当日。時刻14時。


ちありす(以下、GM):本日は何時まで大丈夫でしょうか!

Ren(以下、ヤドラン):18時までならー。

GM:OKOKそれまでには終わる終わる! ……ハッしまった大事なことを忘れていた!

ヤドラン:お?

GM:ギルサポだ!!

ヤドラン:そだったw

GM:ソロギルドGL2ということで、お好きなスキル取得どうぞ!

ヤドラン:ふむー。無難に《祝福》、《蘇生》でー。

GM:もういっこ持てるよ!

ヤドラン:目利き……だがドロップそんなに持てないな。

GM:単発で目利きはわらう。

ヤドラン:MPかなり使うので《薬剤師》でー。

GM:OK!

ヤドラン:ギルド名決定表つかいますかー。

GM:お、名付けます? どうぞどうぞ!

ヤドラン:ではー。(ダイスを振る)
D66 → 35

GM:究極の……。

ヤドラン:(ダイスを振る)
D66 → 13

GM:ジャスティス。

GM:究極の正義、アルティメットジャスティス。なんかどえらくかっこいいのが出たな??

ヤドラン:ヤドランなのにw

GM:どんなお名前にいたしますか! メガとかウルトラとかマックスとかにしますか!

GM:(←閃いた顔)ダイジャスティス。

ヤドラン:ダイジャスティスでw

GM:草





♦Preplay03♦キャラクター紹介

GM:では! 簡単にで良いので自己紹介をば!

ヤドラン:ガラル地方からやってきたヤドラン(♂の2メートル)。あちこちの世界をやぁんと放浪している。イケメンが大の好物でテンションあがる(尻尾ぶんぶん)。

ヤドラン:ぐらいしか考えてないっすw

GM:イケメンに興奮する♂わらう。しかもでかいwwwwwww

ヤドラン:口調はおねぇでw

GM:草 もうすでに面白い。

ヤドラン:初めてだからうまくRPできんかも。

GM:軽い気持ちでどうぞどうぞ!

ヤドラン:あいあいーw

GM:ソロセですし、GMは私だからな!!

ヤドラン:頼もしいですな!!!!

GM:いえい!!!!!

ヤドラン:いえーい!!!


 ※ここで《キャリバー》の宣言してもらうのをすっかり忘れていた事実にGMが気がつくのは、かなり後のことである。



====================================================

●ヤドラン(ガラルのすがた)

レベル:5 種族:ベスティア(アクエリアス)

クラス:シーフ/ガンスリンガー

HP:57 MP:54 フェイト:5

ライフパス:出自[放浪]さぁ~って、アタシ好みの男はどこかしら♥

      境遇[出世]なんか出世してたわ☆

      目的[好奇心]むむ! あっちから良い男のけ・は・い!!

種族スキル:

《ベスティア:アクエリアス》1

《アニマルハンド》1

シーフスキル:

《ワイドアタック》1

《バタフライダンス》1

《ピアシングストライク》1

《フェイント》1

《インタラプト》1

《インベナム》2

ガンスリンガースキル:

《アームズマスタリー:魔導銃》1

《キャリバー》1

《ファニング》3

《ディフュージョンショット》3

《カリキュレイト》1

一般スキル:

《ファインドトラップ》1

《インサイト》1

《フェンサーⅠ》1

《リムーブトラップ》1

《フックダウン》1

装備:

キャリバー/ビーストフード/ビーストベスト/クリスタルバックラー/暗視ゴーグル

====================================================





♦Opening01♦ギース盗賊団

■今回予告
 時は聖暦1013年。
 神聖ヴァンスター帝国領内にて、その優秀な腕により名声を上げ続けているひとりの冒険者がいた。
 やがて、その冒険者の存在は神聖ヴァンスター帝国の“神聖皇帝”ゼダンの耳へ届いた。
 ゼダンは冒険者を呼び出し、依頼を持ちかける。
 なんでも、ヴァン山脈内に調査を頼みたい遺跡が存在するという。

 アリアンロッドRPG2E「遺跡調査」
 冒険の舞台がキミを待つ!



GM:オープニングフェイズ、シーン1。ヤドラン、キミは神聖ヴァンスター帝国で主に活動しており、最近めきめきと名声を上げまくっている冒険者だ。

GM:つまり境遇:出世だ(?)。

ヤドラン:出世だw

GM:そんなキミは今、ヴァンスターの帝都たる“天空の街”ヴァンスターのヴァンスター神殿の廊下を歩いていた。もちろん、次なる依頼を探すためだ。

GM:もしくはイケメンとの出会いを求めてかもしれない。

ヤドラン:「今日のーオカズのーいっけめぇんはどこかしらー」のしのし。

GM:wwwwwww オカズ……。

ヤドラン:ごはんがすすむぜぇ。

GM:のしのし歩くキミを見て周囲のモブたちが、

GM/モブ:「見ろ!」「最近噂のヤドランだ!」

ヤドラン:ww

GM:なんて言いながら、きらきらしたお目めでキミを見ている。

ヤドラン:きらきらしてるのw?

GM:してるしてる! 誰だって高名な冒険者には憧れるものさ!!

GM:その対象が例えイケメン好きのヤドランとあろうともな!

ヤドラン:狙っちゃうぞ☆

GM:わらう。

GM:さて、色んな冒険者の集まる神殿の廊下をのしのし進んで行くキミ。冒険者たちがいろいろな噂話をしているのも、ちらちらと耳に入るぞ。

ヤドラン:ほうほう。

GM:なんだか、「ギース盗賊団」という単語がよく聞こえるような気がした。

ヤドラン:「ふんふふーん……うん?ギース盗賊団? …………男の匂い!!!」

GM:wwwwwwwwwwww

ヤドラン:名前からして男かなって思ってw

GM:噂してる冒険者たちに、その盗賊団について聞いてみる?

ヤドラン:威圧的にならないように、ちょいとかがんでいきます(でかいし)。

GM:お心遣いすてき。

ヤドラン:「ちょっと失礼ーギース盗賊団ってなぁに?」

GM:モブ冒険者は親切に教えてくれた!

GM/モブ冒険者:「ギース盗賊団は少し前にヴァン山脈内で活動していた、小さくてケチな盗賊団でね。そいつが最近、急に規模を大きくして活動を再開し出したらしいんだ」

ヤドラン:「あらまー近くでそんなことがおこってたのねー。ギースってのがボスの名前かしらん?」

GM/モブ冒険者:「そうそう。リーダーがギースって名前らしい。」

ヤドラン:「♂? ♀?」

GM:草

GM/モブ冒険者:「男らしいよ」

ヤドラン:「(ロックオン!!!!)急に規模が大きくなったのは不自然ねー。もしかしたら依頼でもきてるかしら」

GM:くっそwwwww

GM/モブ冒険者:「うん。この頃は窃盗やら襲撃やらしている盗賊も現れているらしいから、きっとそろそろ皇帝や神殿も動き出すんじゃないかって噂していたところなんだ」

ヤドラン:「ま!それは懲らしめてやらないと…………皇帝!!?? あのイケメン皇帝!!??」尻尾ぶんぶん。

GM:wwwwwww

GM/モブ冒険者:「そうそう、あの“神聖皇帝”ゼダン陛下。たしかにイケメンだけど中身はおっかないよね」

ヤドラン:「はぁぁぁん!!!! 一度でいいから近くでみてみたいわぁぁぁん!!!!」

GM:wwwwwwwwwwww

GM/モブ冒険者:「自分はあのお方、苦手だなぁ……色々と黒い噂もあるし……」

ヤドラン:「黒いうわさ?」正気に戻った!

GM:わらう。

GM/モブ冒険者:「ゼダン陛下の即位の直前は、その前皇帝や兄弟たちが次々に死んだらしいし。今持ってる魔剣クラウソラスだって、どうやって手に入れたのか明かそうとしないし……」

ヤドラン:「うーん、アタシはそういう闇深系男子だいっっっ好物だけど、こういうのは好みもあるからしかたないわねー」

GM:わらう。私も大好き♥

ヤドラン:同士!!!!!!!

GM:ナカーマ!!!!!!!!

GM/モブ冒険者:「だから、あのお方に興味持つのはいいけどあんまり深入りはしない方がいいかもよ。ヘタしたら消されるかもしれないんだからさ……ご兄弟たちのように……」

ヤドラン:「ま!! 心配してくれてありがとー!!」ハグ!

GM:wwwwww

GM/モブ冒険者:「あ、ありがと……あれ、意外と癖になりそう……」ぎゅー。

ヤドラン:「(ふむ、候補リストに追加しときましょ☆)」

GM:wwwwww じゃあきっとこのモブはフツメンの男だった。

ヤドラン:よし!

GM:わらう。では、再び歩き出す?

ヤドラン:歩き出しまーす。ヤドンたちのお腹って、きっとぷにぷにしてると思うんすよね……。

GM:ぎゅってしたら気持ち良さそうっすね……。

ヤドラン:リザードンと同じで。ツンツンしたい。

GM:抱き着きたいボディ。わかる。





♦Opening02♦書状

GM:さて、キミが歩いていると、ひとりの人物とすれ違った。

ヤドラン:お?

GM:その人物はすれ違いざま、キミの耳元で囁いた。

GM/???:「“神聖皇帝”ゼダン様が貴方をお呼びです」

ヤドラン:でかいなそいつも。


 たかさ2mのヤドランが来るとは思っていなかったからな……と、GMは心の中で呟いた。


GM:きっとドゥアン。

ヤドラン:ドゥアンというと!?

GM:誰だろうねぇ!?

ヤドラン:ふっへへへへ。


 テキトーな発言をしながら、じゃあそういうことにしとこうとGMは心の中で呟いた。


ヤドラン:ではそれを聞いて目をクワとして振り返る。

GM:ふと気がつくとキミの手の中には一枚の書状があった。振り返るも、そこにはもうモブ冒険者の群れしかない。残されたのはキミの手元の書状のみ。

ヤドラン:「今の声……なかなかのイケボね!!!!」

GM:わらう。

ヤドラン:書状を見ますー。

GM:書状の中には、最近名を上げているという冒険者ヤドランに依頼をしたいので本日の何時にどこそこに来て欲しい、って感じの内容が簡潔に書かれていて、

GM:その最後にはゼダンの名が綴られていた。

ヤドラン:「あらやだ、いい紙使ってるじゃな…………!!??」

GM:反応するとこわらう。

ヤドラン:衝撃の言葉と文字に失神しそうやな。

GM:wwwwwwww 場所は具体的に言えば第一城壁の東門。時間は1・2時間後って感じだね。

ヤドラン:廊下のど真ん中で気絶するヤドラン(2メートル)。

GM:草

GM/モブ冒険者:「お、おい大丈夫かー!?」って、さっきのフツメンが駆け寄ってゆさゆさしてくれた。

ヤドラン:「…………は!」

GM/モブ冒険者:「だ、大丈夫かー?」って心配してくれてる。

ヤドラン:「あ……ああああ……」

GM:神殿で依頼探すのはやめて、指定場所へ行くことにする?

ヤドラン:「た、大変!! 1時間!? 1時間で身だしなみ整えなきゃだわー!!」

GM:wwwwww

ヤドラン:と、猛ダッシュで神殿をあとにします。

GM/モブ冒険者:「お、おーい……?」置いてけぼりにされたフツメンは、ぽかーんとした顔でキミの立てる土煙を眺めていた……。

ヤドラン:ごめんよフツメン!起こしてくれてありがとう!!

GM:わらう。



迫る轟音に人々が振り返るも、その目に留められるのはピンクとむらさきの残像のみ。
猛烈な勢いで集めた視線を光の速さで振り切るがごとく、ヤドランはとてつもないスピードで駆けて行く。
あの“神聖皇帝”の名が綴られた書状を、大切に大切に握りしめながら。





♦Middle01♦天翼族の案内人

GM:ミドルフェイズ、シーン1。キミは指定時刻、指定場所へやって来ました。

ヤドラン:はぁぁぁん。

GM/“天の眼”アロイス:城壁にもたれかかっていた長身イケメン天翼族の男性が、近づいてくるキミの姿を見るとひらひら手を振った。

GM:きっと230~250cmはあると予想。

ヤドラン:両手を目にあてて「あ、あ、イケメン、イケメンがお手てふってるぅ」

GM:わらう。

ヤドラン:プルプルしてる。

GM/“天の眼”アロイス:「よ。お前がゼダンの言っていたヤドランだな」声かけてきたぞ、イケメンが。イケボで。

ヤドラン:「はああぁぁぁぁあああああんん!!!!!」

GM:wwwwwwwwwwwwww 男性はキミの反応にも涼しい顔で、

GM/“天の眼”アロイス:「予想していたよりずっと可愛らしいもんだから、驚かされたよ」なんて、底の読めないへらへらスマイルで言ってくる。

ヤドラン:あうと。

GM:さて。知力判定、難易度8だ。

ヤドラン:お?

GM:成功したらアロイスの情報知ってる。

ヤドラン:フェイト1点ぶっこむ!!!!(フェイト:5→4)

GM:わらう。

ヤドラン:(知力判定を振る)
3+2D6+1D6 → 3+12[6,6]+5[5] → 20 → クリティカル

GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ヤドラン:ふへへへへ。

GM:くっそwwwwwwww 予期してなかったから予定以上の情報出すわ。

ヤドラン:わぁい!

GM:“天の眼”アロイス。ここ、フィンジアス島の天翼族を率いる族長にして、神聖帝国の誇る航空部隊「天空兵団」の指揮者……団長みたいなものだ。飄々としてつかみ所のない男だが、優れた策士としても知られる。

GM:あとゼダン皇帝の昔からの友人でもあるらしい。CLは20です(少なくとも今話では)。

ヤドラン:褐色?

GM:褐色!

ヤドラン:おーげい。

GM:黒の髪に茶色の瞳! お歳は37!

ヤドラン:「あ、あ、あ、あ褐色肌でそれはダメよキバナ様思い出しちゃうだめよそんなイケメンで族長で王様と昔からの友人でしかもどっちもイケメンなんて……!!!!!」

GM:草

GM/“天の眼”アロイス:「キバナ様?それって強いやつか? 強いヤツなら手合わせを願ってみたいもんだな」にやり。

ヤドラン:「うん顔面600族で強くてドラゴンでやばいわね!! まぁアタシのいた世界だから、こっちには来れないわねぇ……」

GM/“天の眼”アロイス:「ほほう、ドラゴン。だが天翼族の族長たる俺も負けてはいないぜ?」

ヤドラン:「張り合いとかやぁぁぁぁぁん素敵ぃぃぃ!!」

GM:わらうwwwwwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「あぁ、お前はベスティアだったな。異世界から来たという」

ヤドラン:「そうそう! こっちではダイマックスできないのがさみしいけどねぇ」

GM/“天の眼”アロイス:「まだ秘めたる力を隠している……ってことか。そいつは見られる日が楽しみだねぇ」

GM/“天の眼”アロイス:「さぁ、付いてきな。ゼダンの所へ案内しよう」

ヤドラン:「おっふ……だめ緊張する」

GM:wwww

GM/“天の眼”アロイス:「はは、そんなに固くならなくてもいいんだぜ?」

ヤドラン:「あなたと会っただけでこうなのに王様は難易度高すぎるわぁ!!」

GM/“天の眼”アロイス:「リラックス、リラックス」頭ぽんぽんしてきた。

ヤドラン:「あ、あ、あ」白目。

GM:わらうwwwwwwwwwwww





♦Middle02♦不審の目

GM:さて。そんな(白目の)キミをにこにこスマイル浮かべて眺めつつ、帝都の第一城壁内を歩くアロイス。

ヤドラン:「お耳とがってるのかっこいいわねー……」触ってみたい。

GM:さわってみたいわかる。

GM:第一城壁内は本来、王侯貴族や、それを守護する兵隊くらいしか立ち入ることを許されない場所だ。貴族の屋敷らしい立派な豪邸や、天空兵団が本拠地としている建物なんかが辺りには見られる。

ヤドラン:「(さすが第一城壁…………候補がいっぱぁぁぁいいそうねぇ♥)」

GM:目移りしてそうでほんとわらう。

ヤドラン:だが無表情である。

GM:ポーカーフェイスつよい。時折すれ違う天翼族や一部の騎士なんかは、キミたちの姿を見るとビシッと敬礼してくる。

GM:だが、他の騎士や一部の貴族らしい人々は、恐ろしい腫物をこっそりと観測するかのようななんとも言えない表情と空気で、遠巻きにキミたちのことを見ている。

GM/“天の眼”アロイス:「すまないね。俺のせいで、お前にまで懐疑の目を向けさせちまって」と、アロイスがキミへと言う。

ヤドラン:「気にしないでぇ。こういうのはどこの世界でもあるから」

GM/“天の眼”アロイス:「そう言ってもらえるのは有り難い」微笑んでくれた。ふっ。

ヤドラン:「やぁぁぁぁぁぁん!!! 唐突な笑みはらめぇぇぇぇぇ!!!!」

GM:wwwwwww 判定。

ヤドラン:お?

GM:知力か感知8成功で、キミは現在のヴァンスター内情を知っている。

ヤドラン:んー感知かなー。いきまーす。(感知判定を振る)
5+2D6 → 5+10[5,5] → 15 → 成功

ヤドラン:おしい!!!!
 ※たぶんクリティカルのこと。

GM:つよい。

ヤドラン:イケメンは調べつくしてるわよ!!!!

GM:wwwwwww

GM:ヴァンスター内にて反皇帝派、すなわちゼダンを良く思っていない人間はそれなりに多い。たとえイケメンであろうとも、

ヤドラン:むしろイケメンだからこそ。

GM:だからこそ笑う。その周りには不審な謎ありまくるし、他国へ軍事侵攻して侵略しまくってるし、そりゃまぁ嫌う人も出るよねっていう!

ヤドラン:悲しいけどせやな!!

GM:近年は反皇帝派の動きが活発化しているので、ゼダンも他所への侵略より国内の統制に力を注いでいるという状態だ。

GM:アロイスも思いっきりゼダン側の人間なので、嫌疑や疑惑や不信や恐れの目で見られまくっていると、まぁそういうことだね!

ヤドラン:「イケメンすぎるのも罪なものねぇ」

GM:で、さっきのアロイスへのキミの返しで、

GM:(アロイスからヤドランへの好感度が増加した:0→1)

GM:なんか増えたわ。

ヤドラン:乙女ゲームwwww

GM:たまったらスチルイベント発生しそう。

ヤドラン:よsssssっしい!!!

GM:wwwwwww

ヤドラン:だめ発狂する。

GM:わらう。さて、そんな尊敬と好奇と恐怖と疑念の混じった目で見られつつ。とうとうキミたちはゼダンのいる、宮廷内の政務室へとやって来た。

ヤドラン:「まってまって心の準備がががががががg」

GM:挙動不審なキミを笑って見ながら、アロイスは扉叩いて、

GM/“天の眼”アロイス:「アロイスだ。例の冒険者を連れてきた」

ヤドラン:「まだアロイス様にも慣れてないのよ!! 待って!?」

GM:「入れ」という返事を聞いて、問答無用で扉をオープン。

ヤドラン:「やぁぁぁぁぁぁぁぁんんん声ぇぇぇぇぇぇぇえええええ」

GM:wwwwwwwwwwww





♦Middle03♦“神聖皇帝”の依頼

GM:きちっと整頓されている立派な机の向こう側、これまたご立派な椅子に座してキミと向かい合うは、キミを呼び出した“神聖皇帝”ゼダンその人だ。

ヤドラン:あふん。

GM:キミと共に部屋へ入ったアロイスは扉を閉めて、控えるように扉横に立った。

ヤドラン:前後にイケメン!!!!

GM:部屋の中にいるのはふたりのイケメンとキミだけだ。

ヤドラン:え?

ヤドラン:え。

GM:ふたりのイケメンとキミだけです。

ヤドラン:もうこの空間にいられるだけでいっぱいいっぱいです。

GM:wwwwwwwwwwww ほんとわらう。きもちはわかる(真顔)。

ヤドラン:イケメンオーラと神々しいオーラであかんヤドランです。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「よくぞ来た、ヤドラン」イケボ。

GM:ゼダンがヤドランって言ってるのじわる。

ヤドラン:お口がしまらん。

GM:立ち絵みたいなお口に……。

ヤドラン:「あ、あ、あ、王様に名前呼ばれた」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「そなたの名は聞いている。近頃名声を博し続けている優秀な冒険者であると。そなたの腕を見込んで、ひとつ依頼をしたい」

ヤドラン:「ゆ、優秀なんてそんな」尻尾ぶんぶん。

ヤドラン:……しまった部屋に入ったらヤドランの尻尾切断イベントやろうと思ったのに忘れてた。

GM:草 尻尾ぶんぶんしすぎてちぎれるって??

ヤドラン:いや扉に挟まれて。

GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ヤドラン:「イ、依頼?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「内容は、近頃発見された遺跡の調査。報酬は前金20000G、後金30000G」合計5万G。

GM:5万Gですってよ奥さん。

ヤドラン:せれぶりてぃ。やばいっすわね奥さん。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「遺跡への導引はアロイスに任せるが良い」

ヤドラン:「い、いせきのちょうさね、わわwっわっわわかりました」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………」若干、本当にこいつで良かったのだろうかと内心思っている。

GM/“天の眼”アロイス:まぁまぁって無言でゼダンへ笑顔目配せしてる。

ヤドラン:イケメンすぎるのがわるいんや!!

GM:きもちはわかる。

ヤドラン:wwwww そろそろ尻尾ぶんぶんしすぎて切れそうやなほんまに。

GM:わらうwwwwww

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「現下、盗賊団の目撃情報が増加していることは知っているか?」

ヤドラン:「とうぞくだん……あぁ! ギース盗賊団のことかしらん」ちょっと落ち着いてきた。

ヤドラン:落ち着かないと進まなそうですし。

GM:わらう。

GM/“天の眼”アロイス:「お、ちゃんと知っていたか。最近は『ギース大盗賊団』、とも言われているな」

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:1→2)

ヤドラン:「はぁぁっぁんんん褒められた!!!」

GM:wwwwwwww

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「………………」

ヤドラン:王様白い目で見ないでーww

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……出没地点付近を調べさせた際に発見されたのが本件の遺跡だ」アロイスほどスルースキル高くなかった。

ヤドラン:「あらやだそれは怪しい遺跡ねぇん」スキル高くないのかわええなぁおい。

GM:わらう。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「件の盗賊団が拠点としているやもしれぬし、無関係の古代の遺物やもしれぬ」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「盗賊、あるいは魔族や妖魔などの不穏分子と遭逢した際には排除を。神聖帝国の力となり得る品を発見した際には余の許へ回収を。冒険者とあらば慣れたものであろう?」

GM:ゼダンは、つ、と目を細めて実力を測るかのようにキミを見る。

ヤドラン:「細目だめよそれはぁぁぁあぁぁあんんんんんんんn!!!!!!」尻尾ぶちーん。

GM:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………………………」

GM/“天の眼”アロイス:「あっはっはっはっはっはっは!! 愉快なヤツだな!!」笑いながら近付いてきて、切れた尻尾拾ってくれた。

ヤドラン:「あらやだアタシったら!!」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:本当にこいつ大丈夫だろうかって目で見ている。

GM/“天の眼”アロイス:「こいつはどうしたらいい? くっ付くのか?」拾った尻尾もてあそびつつ。

ヤドラン:「食べれるわよ」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「食せるのか……?」

GM/“天の眼”アロイス:「食べれるのか!」

ヤドラン:「アタシのいた世界ではいろいろなトッピングに使えてるわぁ! 非常食にもなるし」

GM/“天の眼”アロイス:「ほーお? ちょいと一口、頂戴して良いか?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……食すのか……?」

ヤドラン:「いいわよぉん」王様かわええ。

GM/“天の眼”アロイス:がぶっ。「……お、いいねぇ! 山の果実にも勝る甘味だ!」

ヤドラン:「でっしょう!?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:本当にそんなもん食って大丈夫なのかよって目で見ている。

ヤドラン:「あ、尻尾はすぐ生えてくるから大丈夫よ☆」

GM/“天の眼”アロイス:「こいつは天空兵団の連中にも分けてやりたいくらいだな!」

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:2→3)

ヤドラン:wwwww 王様よりアロイスのがあがってるww

GM/“天の眼”アロイス:「ゼダンも食うか?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「断る」

ヤドラン:でしょうねぇwww

GM:きっと皇帝の方が攻略難易度高いやつ。

ヤドラン:せやなぁふへへへ。

GM:もしくは隠しキャラかもしれない。全キャラ攻略後じゃないと攻略対象にならない的な(?)。

ヤドラン:主人公より脇キャラや敵から味方キャラになるのがすこ。

GM:わかりみが深い~~~~~~。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……さて、依頼の件についてだが」

ヤドラン:話脱線しちゃってすみませんw

GM:むしろノリノリで脱線してたわ(アロイスが)。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「これから直ぐに発つというのも急な話であろう。出立は明日(みょうにち)とし、今日(こんにち)は明日の出立に備えるが良い」

GM:明日のナントカ時になったらアロイスが迎えに来てくれるって言ってくれた。

ヤドラン:「出発はあし…………お迎えアロイス様ぁぁぁぁああん!!!!」

GM:wwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「俺の顔を拝むだけでも、景気づけになるだろう?」にやり。

ヤドラン:「ダメよそれは緊張しちゃうじゃなぁぁっぁあいいい!!!」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「………………」この友人、なんでこんなにノリノリなんだって目で見ている。

ヤドラン:「もうお顔だけでごはん何杯でもいけるわ」

GM:wwwwwwwww いやあ笑った笑った。えー、では皇帝の話は終わったようで、退出して良いとも言われました。部屋を出てシーンを終えますか?

ヤドラン:でますかねー。

GM:ではキミは部屋を出た。

ヤドラン:「っっっっはぁぁぁぁぁぁぁぁんnもう緊張したぁぁぁぁぁぁあんn!!!」と部屋をでてすぐ叫ぶ。

GM:wwwwwwww キミの叫びに、城内の貴族や騎士たちがビクッとなったのは言うまでもない……。

GM/“天の眼”アロイス:アロイスは部屋に残るようで、キミへひらひら手を振ってから扉を閉めてくれた。

ヤドラン:最後に爆弾をおとさないでください!!!!

GM:わらう。





♦Middle04♦画策

GM:シーン3。マスターシーン。

GM:キミが部屋を出てから少し後。キミの立ち去った扉の方へと視線を向けたまま、ゼダンが口を開く。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「アロイス。あやつが反逆の意思を示した際には、そなたの手で始末せよ」

ヤドラン:はぁっぁんん始末されちゃううう。

GM:wwwwwwwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「はいはい。承知いたしました、っと」



アロイスは揶揄うように大仰な仕草で頭を下げ、政務室を後にする。
静寂に包まれる部屋の中。独り座す神聖皇帝は依然として扉の方を見据えながら――あるいは、先に待つ遠い未来を見透かすようにしながら――微かに口角を上げ、薄く笑った。





♦Middle05♦不穏な噂

GM:シーン4。さて、キミはゼダン神聖皇帝から本日1日お時間をいただきました。受け取った前金で……あっ、ちゃんと前金2万Gくれたよ。やったね!

ヤドラン:まぁじで!!??

GM:えー、受け取った前金でお買い物もできますし、情報収集もできます。感知8、10、12成功で情報ゲット。振れるのは1回のみ。

ヤドラン:ほうほう。じゃあまずは情報収集かなー。

GM:感知判定、どうぞだ!

ヤドラン:フェイト2点ぶっこみます。(フェイト:4→2)

GM:大盤振る舞い。

ヤドラン:(感知判定を振る)
5+2D6+2 → 5+7[2,5]+2 → 14 → 成功
 ※フェイト2D分が2になっている。

GM:ヒュゥ!!!

ヤドラン:まちがえた。

GM:成功してるんだよなぁ!!w

ヤドラン:クリティカルねらうんだよぉぉぉぉぉぉおぉお。

GM:wwwwwwwwwwwwwwwwww じゃあ振り直しどうぞ???

ヤドラン:振って大丈夫、です?

GM:2Dに直して、振り直しどうぞ!


 ※念のために述べておくが、アリアンロッドでは必ずしもクリティカルボーナスがあるわけではない。
  単にこのGMが面白がって予定外のボーナス増やしがちなだけである。面白いは良い文明。


ヤドラン:(感知判定を振る)
5+2D6+2D6 → 5+6[3,3]+5[2,3] → 16 → 成功

ヤドラン:ちぃ。

GM:www

ヤドラン:これでお願いしますー。

GM:えーではまず感知8成功情報。街の人々の噂を聞きました。どうやら最近、行方不明者とちょっとした窃盗事件がちらほら増えているようだ。

ヤドラン:「はぁ、はぁ、イケメンの過剰摂取でやばいわこれ」

GM:わらうwwwwwwwww そりゃ息も切れるよねわかる(?)。

ヤドラン:「だ、大丈夫だったかしら? アタシ失礼なことしちゃったかしら?」おろおろ。

GM:アロイスの好感度は上がり続けていたからきっと大丈夫だいじょうぶ!!!

ヤドラン:www





♦Middle06♦神々の遺産

GM:先に感知12成功情報。

ヤドラン:「はぁ、ふぅー……さって情報集めなきゃね!!」きり!

GM:きりっと顔を上げたキミの耳に、美しい竪琴の音色と透き通るような女性の歌声が聴こえてきた。

GM/“銀の”ケセド :銀髪の美しい吟遊詩人の女性が、竪琴を弾きながら歌っている。

ヤドラン:ちょっと!!??? ケセド!!??

ヤドラン:「あんれまぁえらく別嬪さんがおるでぇ」

GM:彼女が歌っているのは『神々の遺産』という有名な叙事詩だ。太陽神アーケンラーヴが地上に残したという至宝について歌っている。ちなみにアーケンラーヴはヴァンスターの主信仰でもあるね!

ヤドラン:うんうん!!!!

GM:(←公式設定をよくご存じのようでGM嬉しい、と思いつつ)さて、レジェンドガイドかエクスパンションブックはお持ちかな!

ヤドラン:エクスパンションありまーす。

GM/“銀の”ケセド :「♪それは神々の残したもうた遺産。ひとつは邪を封じし銀の剣。ひとつは王権の象徴たる黄金の杯。ひとつは魔術の源である輝ける杖……」

GM:エクスパンP60。

ヤドラン:ほいほい。

GM:誓約「太陽王の聖杯」の伝説欄部分を詩人さんは歌ってる。このクラウソラスは今ゼダンが持っているやつだね。ヴァンスター帝国皇帝の証みたいなものだ。

GM:このイベントは以上! なにかしてから通りすぎる?

ヤドラン:かなー。

GM/“銀の”ケセド:美しい声で歌ってる。

ヤドラン:えらくきれいだしいい声だし、最前席で座ってきいてる。

GM/“銀の”ケセド:最前席にいたキミは、彼女と目が合った。美しい詩人はキミを見つめる。

ヤドラン:つぶらな瞳やで!

GM/“銀の”ケセド:キミを見つめながら、神の詩を歌いあげる。やがて、歌が終わった。

ヤドラン:ぱちぱちー。

GM/“銀の”ケセド:ぺこり。詩人は一礼する。

ヤドラン:ではこちらもペコリ。

GM/“銀の”ケセド:頭を上げた彼女は、再び、キミをじっと見つめた。ような気がした。

GM/“銀の”ケセド:1・2秒の間があったかどうか。すぐに彼女はどこかへと立ち去って行った。

ヤドラン:「いい歌だったわぁん! また歌ってねぇん!」

GM/“銀の”ケセド:キミの声に応えるかのように。銀の詩人はポロロンと、竪琴を軽くつま弾いた。

ヤドラン:「かっけぇなおい」





♦Middle07♦少年と窃盗事件

GM:さて、キミがじーんとしていると怒声のようなものが聞こえてきた。感知10成功イベントです。

ヤドラン:お? ふりまーす。

GM:ああいや、さっきの感知10で! 成功してた分が今からだよ!

ヤドラン:あ、ごめんなさい。

GM:いえいえ!

GM/少年:「オレのブラザーがそんなことをするはずがないぜ!」って声が聞こえてくる。

ヤドラン:今から10? (少年の立ち絵を見て)ちょっとまって!!??

GM:さっき先に感知12成功イベントしてた。今から感知10成功イベント。

ヤドラン:そこはアイボーじゃないの!!??

GM:ナイスツッコミ(?)。

GM/おっちゃん:食料品店のおっちゃんが、やれやれって顔で少年と会話している。

GM/おっちゃん:「だがよ、あれはたしかにお前の弟だったぜ」

GM/少年:「そんな、オレのブラザーが……盗みなんてやるはずが……!! きっと何かの間違いだ!そうに決まっている……!」

ヤドラン:「あら? どうしたのかしらん?」近づきますかー。威圧的にならぬようかがんで。

GM:やさしい。

GM/少年:「! お前は……?」声かけてきたヤドランへ。

GM/おっちゃん:「おお、君はヤドランだね。噂は聞いているよ」

ヤドラン:「あらやだ嬉しいわ!」

GM/おっちゃん:「いやぁ、それがね。この少年の弟が最近、ウチの店の賞品を盗んで行ったんだよ」

GM/少年:「そんなはずがないぜ! きっと何かの間違いなんだ……! あいつは、そんなことをするような男じゃないぜ……!」

ヤドラン:「あらまぁ! もしかして例の盗賊団と関係ありかしらん?」

ヤドラン:「最近大きくなったって話だし、さっきの会話も聞こえてたけど、そういうことする子じゃないんでしょう? もしかしてその弟さん?無理やりやらされてるかもしれないわねぇ」

GM/少年:「! そ、そうだ!きっとそうに違いないぜ! あいつは数日前から突然行方不明になって、未だに見つかっていないんだ……」

GM/少年:「盗賊団に攫われていたとしたら……! オレは、オレは……!!」

ヤドラン:「ますますきな臭いわねぇ……おやっさん。その取られたやつの代金、アタシが払っとくわぁん」

GM/おっちゃん:「ええ、いいのかい? 1万G分くらいになるけど」

ヤドラン:「ちょうど盗賊団関係の依頼中だから、ついでに弟さんのこと探してくるわ。……結構高いのね(;^ω^)」前金いただいたやつから払いますー。

GM:イケメンかよ……。

ヤドラン:「これは盗賊団からたらふくいただかないと、ねぇん♥」

GM/少年:「お前……! 本当に感謝するぜ……!」

ヤドラン:「いいってことよぉん! そのこの特徴を教えて」

GM/少年:「ヤドラン……と言われていたな。オレの名はヒトディ」

ヤドラン:ヒトデマン?

GM:草

ヤドラン:ヘァッ!

GM/ヒトディ:「ブラザーの名はユーギィ。オレとよく似ているから、すぐに分かるはずだぜ」

ヤドラン:まんまやねぇん!!

GM:^^

ヤドラン:「よく似てるのね? わかったわぁん!」

GM/ヒトディ:「本当に……ありがとう……恩に着るぜ……!」

ヤドラン:「困ったときはお互い様よぉん! それじゃあねー」

GM:さて、ここのイベントは以上です。他何もすることなかったら明日になって遺跡へゴーになります!

ヤドラン:「あの子……きっと将来イケメンになるわね!!」

GM:wwwwww

ヤドラン:遺跡へゴーでおけでーす。

GM:おけおけ。





♦Middle08♦“天の眼”と共に

GM:約束の時間になりました! 約束通りアロイスが迎えに来ました。昨日ぶりのイケメン。

ヤドラン:「あ、あ、朝からこれはだめぇぇぇ」

GM:wwwww

GM/“天の眼”アロイス:「はっはっは、お前はいつも元気で良いな。見ていて退屈しない」頭ぽんぽん。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:3→4)攻略されそうでわらうんだが。

ヤドラン:「あああああああああああああああああ!!!!!!」

GM:くっそwwww 反応も笑う。でもきもちはわかる(笑顔)。

ヤドラン:でしょ!!??

GM:シーン切り替わって5。

GM/“天の眼”アロイス:「さて、それじゃあ出発するとしようかね?」

ヤドラン:「はひぃ」そいや行方不明とかの件はアロイスとか知ってる?

GM:どうでしょうね~~~本人に尋ねてみようぜ♥

ヤドラン:ふってみるか。

GM:てくてく歩きつつ。

GM/ヤドラン:「あ、そうそう。遺跡調査に+で人探ししたいんだけどいぃ?」

GM/“天の眼”アロイス:「ほう、人探し?」

ヤドラン:「そ! 昨日ある少年(イケメン候補)に会ってね、その子の弟さんが行方不明らしいの」

ヤドラン:「んで、なんか盗みをしちゃったみたいなんだけど、その子曰く、そんなことをする子じゃないらしくてね?」

GM/“天の眼”アロイス:「…………」ぴくり、と微かに目が鋭くなった。

ヤドラン:「例の盗賊団が再開したし、組織も大きくなったじゃなぁい? もしかしたら無理やりやらされてるのかなーって思ってねん」

ヤドラン:「だからちょっと探したいなーって思ったのー。どうかしらん? 大丈夫?」

GM/“天の眼”アロイス:「なるほど。行方不明者が出ていることはこちら側も耳にしている。もちろん、構わんさ」

GM/“天の眼”アロイス:「元より、俺はそのつもりでもあって今回同行しているしな」にやり。

ヤドラン:ちょっとまって。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:4→5)

ヤドラン:マジで同行?

GM:マジで同行。

ヤドラン:戦闘も?

GM:サポートスキル使ってくれる。

ヤドラン:白目

GM:草

GM:ナイスタイミングなのでサポートスキル開示。


NPCサポートスキル
《バックアップステップ》1:ダイスロール直前に使用し、そのロールに+1Dする。シーン1回使用可。
《サポートアシスト》1:ダイスロール直後に使用し、そのロールを振り直す。シーン1回使用可。


GM:以降、これらを使用できるようになります。

ヤドラン:「はぁぁぁんよかったぁぁぁぁん!! 王様じきじきの依頼だからダメかとおもったわぁあぁん!!」

ヤドラン:バックアップステップ、名前からしてイケメンだなおい。

GM:わらう。さっきクリってたから教えるけど、ダンサー経由してるからなこのアロイス。今のサブはセージ。

ヤドラン:エロイな!!!

GM:草

ヤドラン:「……ちょっと待って。道案内だけじゃないのん?」

GM/“天の眼”アロイス:「おっと、言ってなかったか? ひとりだと心細いだろ?」

ヤドラン:「………………」

GM/“天の眼”アロイス:「遺跡調査も俺が同行するぜ」

ヤドラン:「きょうがあたいのめいにちかしらん」

GM:草


 素で同行言いそびれていたわとGMが内心で呟いていたのはさておき。


GM/“天の眼”アロイス:「あっはっはっはっは」笑いながら頭ぽんぽん。

ヤドラン:「あ、あ、あ、あ」

GM:こっち推定230cm以上だからヤドランいい位置に頭ありそう。

ヤドラン:いい肘置きですよ!!

GM:肘置きにされてぇ!!!!!

ヤドラン:していいよ!!!!!

GM:草

ヤドラン:ちがうされてぇ!!

GM:wwwwwwww 他にもなんか話振ってみる?

ヤドラン:うーん別嬪さんの話?

GM:けせどぉ……。

ヤドラン:まぁ名前は知らんしw

GM:あれを一目見りゃぁ話しをしたくもなるわかる。

ヤドラン:「うぅぅ昨日からイケメンと美女の過剰摂取でやばいわよぉ」

GM/“天の眼”アロイス:「ほう、美女にまでお会いしたって? 運が良いヤドランだな」にやー。

ヤドラン:「そうなのよ!!! しかもその美女歌がうまくてねぇー。あの歌……名前なんだったっけアーケンラーヴの歌!」

GM/“天の眼”アロイス:「アーケンラーヴ……『神々の遺産』か」

ヤドラン:「そうそうそれ!! 聖杯とかの!! もうすっごい美女だったのよぉぉん!!」

GM/“天の眼”アロイス:「…………」ぴくっ。

GM/“天の眼”アロイス:「ほう、それはそれは」

ヤドラン:「歌また歌ってねーって言ったらね!? 去り際にぽろろん!って! もう美女でもイケメンでやばかったのよ!」

GM/“天の眼”アロイス:「俺も一目拝んでおきたかったな」へらへら。

ヤドラン:「アロイス様と美女並んだら直視できないわ!! ……なんか嫌なことでもあったの?さっきから時々おかしいように感じるけど」

GM/“天の眼”アロイス:「はははっ、むしろ俺の方がそいつよりも観客の視線を奪ってしまうかもな? ……おっと、そうかい?」

ヤドラン:「これだからイケメンわぁぁぁ」

GM:わらう。

ヤドラン:「あ、気のせいならごめんなさいね?」

GM:インサイト込みで精神判定ふっていいよ♥

ヤドラン:ぎらり。

GM:わらう。

ヤドラン:(精神判定を振る)
5+2D6+1D6 → 5+5[2,3]+3[3] → 13

ヤドラン:なんで! クリティカル! でないん!

GM:wwwwww

GM:(←ルートによっては敵対だから能力値伏せとくか……と思いながらシークレットダイスを振る)ほう。

ヤドラン:いやっぁぁぁぁ。

GM:(←素だとLv差大きいから補正加えて……とやりつつ)あ~~あ~~1足りなかったわ。

ヤドラン:ぐすん。

GM:イケメンのへらへらスマイルはやっぱり底が知れなかった。ミステリアスイケメンなのだ。

ヤドラン:ぐぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉこいつも闇深系かぁぁぁぁぁぁあ。

GM:wwwwwwww

ヤドラン:ロックオン!!!!!!

GM:闇深いいよね♥

ヤドラン:うん♥



アロイスの反応に微かな違和感を覚えつつも、その涼し気な笑みに見惚れながら山道を行くヤドラン。
彼が既に大いなる運命の渦中に在るという事実は、この場の誰一人として知る由もないことであった。





♦Middle09♦遺跡への道

GM:さて、帝都は山脈の中腹にある都だ。都から出たらもちろん山道。ていうか、なんなら山道しか進んでない。

GM:登って、下って、回って、獣道進んでって、すごい複雑なルートをアロイスは進んで行く。

ヤドラン:「すっごい複雑な道なのねー」

GM:知力判定、難易度16です。失敗したら帝都への帰り道を忘れます(真顔)。

ヤドラン:ま?

GM:アロイスに付いて行くしかなくなっちゃう……。

ヤドラン:ひし!!

GM:おらぁダイスを振るんだよぉ!!!!

ヤドラン:これわざとだろーー!!

GM:wwwww


 実は本当に、策士アロイスはヤドランに道程を記憶させないため、わざと複雑に動き回って案内していた。ヤドランの叫びは鋭かった。


ヤドラン:うえぇぇん。(感知判定を振る)
5+2D6 → 5+8[2,6] → 13

GM:ちょっと惜しいのわらう。

ヤドラン:ちがう!! これかんち!!

GM:感知やんww

ヤドラン:(知力判定を振る)
3+2D6 → 3+10[4,6] → 13 → 失敗

ヤドラン:ちぃ!!

GM:なんで同値なんだよwwww

ヤドラン:ほんとだww

GM:でも帰り道忘れたな!!

ヤドラン:せやな!!!

GM:アロイスがいないとダメになっちゃったな!!

ヤドラン:ふぇぇぇんおうちかえりたいよぉぉぉ。

GM:wwwwwww まだ遺跡に着いてすらいないでしょ!!?

ヤドラン:www けものみちって踏みなれた後ある?

GM:時にはあるし、時にはない。アロイスは時々翼で飛びながら案内する。

ヤドラン:おのれアロイス様!! そこをひぃひぃと歩くんですねわかります。

GM:イケメンに引っ張り回されている感……最高ですね(笑顔)。

ヤドラン:いいね!!!! しかも飛んでるから見下ろされてる!!

GM:ほんまや!!!!!! 最高じゃん!!!!!!!!

ヤドラン:ふへへへ。

ヤドラン:「ちょ、これ、ほんとにみちぃ!!??」

GM:さて、そんな複雑で長くて幸せな道程。体力か精神で難易度10。失敗したらHPとMPを3ロスだ(笑顔)。

ヤドラン:精神かなー。いきまーす。

GM/“天の眼”アロイス:「どうした、もう疲れたか?」からかうように見下ろしてくる。

ヤドラン:(精神判定を振る)
5+2D6 → 5+7[1,6] → 12 → 成功

GM:成功! へろへろにはならなかった。

ヤドラン:「ふ、ふふふ……アロイス様に見下ろされてるぅあはははは!!!!」むしろたぎってるねぇ。

GM:wwwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「そうそう、その意気だ!」きっと立ち絵みたいな表情してる。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:5→6)

ヤドラン:「はぁぁぁんんいくぞぉぉぉぉおぉ!!!」アクアジェットなみの突進力で進む。

GM:wwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:そんなキミの姿を見て、こいつ中々やるじゃないかとアロイスは内心で微笑んだ。

GM:つまり好感度アップです。やったね!

ヤドラン:やったぜ!!





♦Middle10♦活眼の策士

GM:さて、アロイスが立ち止まりました。

ヤドラン:お?

GM:目の前には高くそびえ立つ山肌しかありません。

GM/“天の眼”アロイス:「さあて……」キミへ振り返り、にやりと笑う。その表情はどこかキミを試すようでもある。

GM:感知判定。難易度14。

ヤドラン:たか!?

GM:失敗しても問題はない。成功したら好感度が上がる。

ヤドラン:ぐぬぬぬぬ!!!

GM:だって公式にこの数値って書いてあるからほら……。

ヤドラン:いいやここはいくぞ!! フェイト1点!!(フェイト:2→1)

GM:wwwwwwwwwwwwwwwww

GM:わらう。アロイスのサポート使わなくて良かった??www

ヤドラン:わ す れ て た 。

GM:だと思ってたwwwwwwwww

ヤドラン:これってこのあとシーン切り替わります?

GM:さっきの精神判定ではあえて黙ってたとかそんな。(シーン切り替わるかは)ひみつ♥

ヤドラン:ひどいわ!! ぐ……!!いやもう宣言したからこのままでいくぞ!!

GM:お、そういう漢気だいすきだぞ!!!!


 GMからヤドランへの好感度が増加した。


ヤドラン:いきます!!

GM:こい!!

ヤドラン:(感知判定を振る)
5+2D6+1D6 → 5+8[2,6]+3[3] → 16 → 成功

GM:いったーーー!!!!!!!!

ヤドラン:ふ、ふはははははっは!!!!!! 勝った!!!!!

GM:ではキミは山肌のトラップ、イリュージョンを見破った!

ヤドラン:「……ん? なにか、あるよう、な」

GM:幻影で山肌に見えるが、その奥に扉が隠されている。

GM/“天の眼”アロイス:「……ほう?」

GM:イリュージョントラップは触れば解除される。

ヤドラン:「この辺かしらん?」

GM:一件ただの山肌に見える場所へキミが触れると、空間が歪み、古めかしい扉が現れた。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:6→7)

GM/“天の眼”アロイス:「(小声で)……お見事」

ヤドラン:「ま!! こんなところにトラップだなんて!!」

GM/“天の眼”アロイス:「そう。そいつが今回調査する遺跡の入り口だ。と言ってもまだ入り口の存在が判明しているだけで、中に踏み込んではいない」

ヤドラン:「へ? このトラップ、アロイス様が?」

GM/“天の眼”アロイス:「まさか!」あっはっは。

GM/“天の眼”アロイス:「元々仕掛けられていたものさ。おおかた、中にこもっているやつに魔術を得意とするヤツがいるんだろう」

ヤドラン:「それは厄介なのがいそうだわー」扉に探知したほうがいいです? 省略します?

GM/“天の眼”アロイス:「扉に罠が仕掛けられていないかは調査済みだから、安心して踏み込んでいいぜ」省略で大丈夫だよ!

ヤドラン:「よかったわー。なら……オープンザドア!!」ただし静かにあける。

ヤドラン:|д゚)

GM:かわいいwwww





♦Middle11♦奇妙な集団

GM:エリア1。中は薄暗い。具体的に言えば明度2。

ヤドラン:でたな明度!!

GM:だが……なんで暗視ゴーグルなんて持ってんだ……そんな便利なものを持っていたキミはだな……。

ヤドラン:ふへへへへ明度には嫌な思い出がたくさんありましてな……。

GM:薄暗い室内で動く生物がいることがはっきりとわかった。

ヤドラン:「アロイス様ちょっと待って、なんかいるわ」

GM:バグベアやヴァンパイアなどの妖魔、インプやイルネスなどの魔族、そして人間だ。キミが扉を開けたことで、それらはいっせいにキミの方を見た。

GM/“天の眼”アロイス:「おやおや……熱烈なご歓迎だな」

ヤドラン:「いやぁん注目されちゃった☆」

GM:ぜんぶエキストラなので宣言だけで転がせます。

ヤドラン:敵からしたらイケメンと珍獣がいてびっくりだよね。

GM:wwwwwwww そりゃそうだwwwwww

ヤドラン:しかも両方でかい。トトロ以上がいるんだぞ。こわいわw

GM:わらう。魔族や妖魔や人間がキミたちへ襲いかかってきたぞ!!

ヤドラン:「さって、と……それじゃあ、お・掃・除・しなきゃねぇん」キャリバー構える。

GM/“天の眼”アロイス:「お手並み拝見、といこうかね」双短剣構える。

GM:アロイスは双短剣を投射して、楽々と連中を転がしていく。

ヤドラン:「だめかっこよすぎてみれない」きゃ。

GM:wwwwwww

ヤドラン:ファニングしてけちらすよー。

GM:ファニングでいっぺんに蹴散らされたわ。

ヤドラン:見れないと言いながらキャリバー撃ってるよー。

GM:wwwwwww

ヤドラン:イケメンチェックの時間やで!!

GM:こいつ……さすが、噂になるだけのヤドランなだけはある……!

ヤドラン:まず人間!

GM:人間の中にはイケメンもいた!

ヤドラン:じゅるり。

GM:なんかふつうに冒険者っぽい男とか、あとはまぁ明らかに盗賊だろうなってやつとか、なんか街人っぽいのもいた。みんなあっという間にキミたちに転がされた。

ヤドラン:冒険者セットのロープ使って盗賊団はしばろうねぇ。

GM/“天の眼”アロイス:「ほう、あれだけの数を一斉に……やるな」ファニング見て好感度上がった。(アロイスからヤドランへの好感度:7→8)

ヤドラン:はあん♥

GM:wwwww あっという間に敵は全滅!

ヤドラン:「ってあらら、なんか一般人も混じってる?」

GM/“天の眼”アロイス:「……妙だな?」

GM:魔族や妖魔や人間にとどめさす?

ヤドラン:いや一般人の目の前でそこまではやりたくないかな。戦闘不能で。

GM:みんな気絶したよ! 魔族や妖魔も戦闘不能?

ヤドラン:そいつらはトドメやな!

GM:OKOK。じゃあ人間だけが生かされた。

ヤドラン:あ、残したほうが話きけるかな。

GM:少しばかり話ができるか試みようとしたキミだったが、なんだか様子が妙だ。魔族らも人間らも一様に、魂が抜けた人形みたいに生気のない虚ろな目をして、はっきりとした言葉を喋らない。

ヤドラン:件の子はいます?

GM:いない。

ヤドラン:「……これは明らかに、洗脳のたぐいかしら?」





♦Middle12♦トラップ

GM/“天の眼”アロイス:アロイスは入り口扉の方でなんかごそごそやってる。

ヤドラン:なにやっとんねん。

GM/“天の眼”アロイス:「お前は奥の扉の方を調べてくれないか」

ヤドラン:「わかったわぁん!!」頼まれた!!

GM:wwwww 鍵Aがかかってます。

ヤドラン:頼まれてうきうきと調べます。ファインドトラップかな?

GM:罠感知するならどうぞ!

ヤドラン:やりまーす。(罠探知判定を振る)
5+2D6 → 5+8[2,6] → 13

ヤドラン:こちらでー。

GM:ファインドトラップの+1D!

ヤドラン:せやった。(追加分ダイスを振る)
1D6 → 3

GM:16か。成功だわ。毒針トラップが仕掛けられてた。

ヤドラン:ふんす!

GM:解除値11、難易度13敏捷に失敗したら1D貫通受けるトラップだ。

ヤドラン:「ふっふっふ、このアタシに毒針とか片腹痛いわ!!」解除しまーす。

GM:どうぞ!

ヤドラン:(罠解除判定を振る)
7+2D6+1D6 → 7+10[4,6]+4[4] → 21 → 成功

GM:よゆう。毒針は解除された。

ヤドラン:取っててよかった。

GM:鍵Aは解除値9だ!

ヤドラン:はーい。(罠解除判定を振る)
7+2D6+1D6 → 7+10[4,6]+6[6] → 23 → クリティカル

GM:つよくて草。

ヤドラン:ここでかよ!!??

GM/“天の眼”アロイス:「ほう、見事なものだな」いつの間にか背後にいた。頭ぽんぽんしてくれた。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:8→9)

ヤドラン:「ひぇ!!?? も、もーびっくりしちゃったじゃないのー!!」

GM:クリったから好感度上がったわ(?)。

ヤドラン:「毒針とかしかけられてたけど、解除したから大丈夫よ! 入り口で何かやってたみたいだけど……」

GM/“天の眼”アロイス:「ん? ああ、トラップをちょっとな」

ヤドラン:「トラップ?」

GM/“天の眼”アロイス:「今襲いかかってきた連中、明らかに様子がおかしかっただろう?」

GM/“天の眼”アロイス:「その元凶となるヤツがこの奥にいてもおかしくはない。万一ソイツに逃げられたときのために、ちょいと先手を打って仕掛けておこうと思ってね」

ヤドラン:「いやもうまじでかっこいいな」思わず素が。

GM:wwwwwwww

ヤドラン:「あらやだ思わず素がでちゃった♥」

GM:具体的に言えばマジックエクスプロージョン+ダブルトリガー+ブレイクダウンを仕掛けました。

ヤドラン:やりすぎぃぃぃぃぃ!!??

GM:アロイスが持ってるボタンぽちっとなとすると、入り口扉が魔法的爆発して天井崩壊してこの遺跡から出られなくなります。

ヤドラン:「……ちなみにどんなトラップを?」

GM/“天の眼”アロイス:「爆弾と、外へ逃げられなくするものをちょいとね」にやり。

ヤドラン:アロイス様ったらお茶目なんだから☆

GM:草

ヤドラン:「あらまぁ怖いトラップねぇん」

GM/“天の眼”アロイス:「ああ、安心してくれ。俺は転送石を持ってきているから、万一扉が埋まっても脱出はできる」にやり。

ヤドラン:「…………アタシは?」

GM:転送石は範囲(選択)だから! 一緒に脱出できるよ!

ヤドラン:よがっだ!!

GM:転送石=《テレポート》(範囲選択)。

ヤドラン:ほうほう!!

GM/“天の眼”アロイス:「もちろん、お前を置いて行くなんてことはしないさ」頭ぽんぽん。

ヤドラン:「はぁう♥」ぐりぐり。

GM:wwwwwwww


 敵対ルートに入ったら話は別だけどな、とGMは内心で呟いた。


ヤドラン:あ、時間ですが19時まで大丈夫になりましたー。

GM:お、まじですか!? 実はこれ終わらなそうだなって顔してた。19時なら……きっと……たぶん……大丈夫じゃないかな!!


 ちなみに、この時点でちょうど17時であった。セッション開始から3時間経っていたわけである。プレイ時間1~3時間予定とは一体。
 毎度まいど時間延長しがちなGMにお付き合いしてくださるPL様方には頭が上がりません。ありがたやありがたや……。





♦Middle12♦黄金の輝き

GM/“天の眼”アロイス:「さて、奥へ進むとしようかね?」

ヤドラン:れっつごー。

GM:がちゃり! 扉を開けて進むとこれまた色んな魔族やら人間やらがおり、それらはひとりの人間をまるで崇拝するかのように囲っていた。ちなみに壁には灯りがかかっているので明度3です。

ヤドラン:|д゚)


 GMはMAP上にコマを配置する。
 部屋の中央に立つはコツヅカンという名のやせ細った男。
 その5m西にはギースという名のグラサン男。5m北には鎧を着込み、光の無い瞳で剣を持ったユーギィが立っていた。


ヤドラン:「まぁった様子が変ねぇ」

GM/コツヅカン:「……ハッ!?」中央の人物はキミが覗き見していることに気がついた。

GM/コツヅカン:「し、侵入者!?」

ヤドラン:サンチェックどうぞ!!

GM:草

GM/コツヅカン:「だ、だが……どうだ! これを見るんだゾ!!」そう叫び、男は黄金色に輝く聖杯を掲げた。

GM/“天の眼”アロイス:「……! そいつは……!!」アロイスのまとう空気が張り詰める。

ヤドラン:「なにそのカップ」

GM:えー、判定。知力、難易度20。成功したらキミはこれの正体に気づく。まぁ失敗しても問題はない。

ヤドラン:うわぁぁあぁぁぁ成功したいぃぃぃぃぃぃぃでも戦闘入るからシーン切り替わるし……。

GM:え、かわらないよ?? 同シーンで戦闘だよ♥

ヤドラン:間違った。素でいぐ!!!!

GM:がんばれ♥がんばれ♥

ヤドラン:(知力判定を振る)
3+2D6 → 3+4[2,2] → 7 → 失敗

GM:わらう。

ヤドラン:(´・ω・`)

GM:さて、PCはそれを知らなかったが、PLは知っていい。だから失敗してもいいと……えー、エクスパンションブックP60。

ヤドラン:はいはーい。

GM:太陽王の聖杯。

GM:太陽王の聖杯。

GM:それを、この人物は掲げている。


 大事なことなので2回。


ヤドラン:ギースじゃないのか。

GM:ギースは人形みたいに骨塚の側にいる。

ヤドラン:了解ですー。

GM/コツヅカン:「……あれ!? な、なんでお前たちなんともないんだゾ!?」

ヤドラン:「さっきからなにやってんのよあんた」

GM/コツヅカン:「こいつを見たらどいつもこいつも、オレ様の命令を聞くはずなのに!?」

ヤドラン:「いやぁんエッチ♥」

GM:草

GM/“天の眼”アロイス:アロイスはヒュゥ、と口笛吹いてる。

GM:いや変な想像をしたわけではなく。

ヤドラン:「ふふん! あんたの魅力が足りないんじゃあな・く・て? ぷふふ」

GM/“天の眼”アロイス:「(小声で)今回はゼダンの予想通り、か」

GM/コツヅカン:「く、くっそー! お前たち、アイツらをぶっ倒すんだゾ!」

GM/ユーギィ:「……!」剣を構える。

ヤドラン:「ってことは様子がおかしかったのは……あんたの仕業ね!! その子も返してもらうわよ!!」

GM/ギース:ゆらり、と短剣を構える。

ヤドラン:「アロイス様! あの小さい子! アタシが探してた子よ!」

GM/“天の眼”アロイス:「おおっと、そいつは……何が何でも助けてやらなくちゃな!」

GM:戦闘開始だ!





♦Climax01♦制する者(1)


●第1ラウンド
▼行動値
ヤドラン        10
コツヅカン       10
ユーギィ        7
ギース         6



GM:戦闘前ありますか!

ヤドラン:ないでーす。セットアップもないですー。

GM:セタプ敵もな

GM:あったわ。

ヤドラン:あるんかい!!

GM/コツヅカン:「行くんだぞオ! お前たちー!!」骨塚が手にある黄金の聖杯を掲げる!

GM/コツヅカン:《集団統率》2を宣言。

GM:あ、その他の大勢にも人間や魔族妖魔のモブがいますが、それらはアロイスが相手してくれてます。

ヤドラン:らじゃでーす。

GM:相手しつつサポートスキル飛ばしてくれる。

ヤドラン:かっこいいぃ。

GM/コツヅカン:《集団統率》2効果で、遊戯とキースの行動値+10!


 これでユーギィの行動値は7から17に、ギースの行動値は6から16となり、ヤドランより先となった。




GM:▼イニシアチブプロセス。ある?

ヤドラン:ないですねー。

GM:そういえば今更だけどプリプレイで《キャリバー》宣言してもらうのまた忘れてたわ。
 ※ヤドランPLにご一緒していただいている別卓でも、よくファミリア宣言してもらうの忘れる。

ヤドラン:ちゃうある!!

GM:お。使うかw

ヤドラン:《カリキュレイト》宣言!! 先行しまーす。

GM:▼ヤドランのメインプロセス。

GM/コツヅカン:「は、速い!? だゾ!?」

GM/“天の眼”アロイス:「ヒュゥ……やるね」

ヤドラン:「先手必勝!!」びゅーん。質問いいです?

GM:どうぞ!

ヤドラン:コツヅカ倒せば、ユーギィも倒れます?

GM:どうかなぁ♥

ヤドラン:うーん、ユーギィには毒使いたくないなぁって思って。インベナム武器攻撃と同時使用なんで。

GM:まぁほら、とどめささなければ戦闘不能になるだけだし? 死にはしないし(笑顔)。

ヤドラン:せやけどねw

GM:ユーギィを攻撃対象にしなければ、もちろん毒も受けないよ?(笑顔)

ヤドラン:うーん、まずは毒まきたいから、ユーギィは対象からはずすか。

GM:やさしい……。

ヤドラン:少年と約束したからね! てなわけで宣言いきまーす。

GM:どうぞ!

ヤドラン:ムーブでコツヅカンにエンゲージ。《フェイント》、《ファニング》3、《ディフュージョンショット》3、《インベナム》2を宣言。(MP:54→36)

GM:消費すごい。

ヤドラン:対象はユーギィ以外の二人です!

GM/コツヅカン:オレか!

GM/ギース:そしてオレか!!

ヤドラン:そだよ!!

GM:フェイント……回避1D……め、命中どうぞ(震え声)。

ヤドラン:ファンブルチェックしますー。(命中判定を振る)
7+3D6 → 7+13[2,5,6] → 20 → 成功

ヤドラン:ふぅ。

GM/ギース:(回避判定を振る)
1D6+4 → 2[2]+4 → 6 → 失敗

GM/コツヅカン:(回避判定を振る)
1D6+5 → 5[5]+5 → 10 → 失敗

GM:はい。

ヤドラン:ダメロ直前に《ピアシングストライク》をー。(MP:36→31)

GM/コツヅカン:「ひ……ひぃ!?」

ヤドラン:(ダメージロールを振る)
8+5D6+2D6 → 8+9[1,1,1,2,4]+7[3,4] → 24 物理ダメージ【毒(2)】

ヤドラン:あ、理力符忘れてたw 物理で通ったら毒付与で。

GM:忘れることあるよね、わかる! (ダメージ出目見て)だいぶ下振っててわらう。

ヤドラン:「おらぁぁぁぁぁ!! 金の恨みぃぃぃぃぃ!!!」建て替えたやつの。

GM:そういえば立て替えてたね……。

GM/コツヅカン:コツヅカンのHP-16。(HP:0→-16)

ヤドラン:「お前が盗ませたやつの建て替え代がなぁ!!?? 1万もしたんだよぉぉぉぉおお!!!!」

GM/ギース:ギースのHP-19。(HP:0→-19)け、けっこう痛い!?

GM/コツヅカン:「うっぎゃーーーー!!??」毒ぅ!!

ヤドラン:「毒くらーえ☆」

GM/コツヅカン:「お、オレは知らねーゾ!! 盗んだのはオレ様の配下だゾ!!」などと言い張っており。

ヤドラン:「配下ならおめぇの仕業だろうがおぉぉん!!??」

GM/コツヅカン:「ひいいいい……!?」



GM:▼遊戯のメインプロセス。

GM/ユーギィ:「……」光のない瞳で剣を構える。ムーブでヤドランにエンゲージ。

ヤドラン:あぁぁその目はあかんて!!

GM/ユーギィ:剣で攻撃!

ヤドラン:「きなさいボーイ!! アタシが受け止めてあげる!!」

GM/ユーギィ:(命中判定を振る)
2D6+8 → 8[3,5]+8 → 16

GM:ふははは避けてみるがいい!

17:49:ヤドラン:回避いっきまーす。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+15[4,5,6] → 24 → 成功

GM:?????????? 強すぎて草。

ヤドラン:「残像よ☆」

GM/ユーギィ:「……!?」

GM/コツヅカン:「はっ、速い……!? だゾ!?」

ヤドラン:「だぁめよボーイ! あんたにそんな野蛮なの似合わないわよ?」



GM:▼キースのメインプロセス。

GM/ギース:「…………」グラサンしてるから目見えない。ムーブでヤドランにエンゲージ。

ヤドラン:目を狙えばええんやな?

GM:草

GM/ギース:《調子に乗る》1取得してるけど山賊いないから意味無い。短剣で通常攻撃!!

ヤドラン:ボッチだ。

GM:草

GM/ギース:(命中判定を振る)
2D6+7 → 5[1,4]+7 → 12

GM:…………。

ヤドラン:かいひー。

GM:か、回避どうぞ(震え声)。

ヤドラン:(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+10[2,3,5] → 19 → 成功

GM:つええwwww

ヤドラン:「うーん……筋肉は悪くないけど……だめね」





♦Climax02♦制する者(2)


●第1ラウンド
▼行動値
ユーギィ      7→17
ギース       6→16
ヤドラン        10
コツヅカン       10



GM:▼骨塚のメインプロセス。

GM/コツヅカン:「お、お前たちだらしがないんだゾ!!」《アンビデクスタリティ》で双短剣にしてます。ムーブでエンゲージ。

GM/コツヅカン:メジャーで《これがオレの全力だゾ!》宣言。シナリオ1回、武器攻撃を2回行う。
 ※つまり《連続攻撃》のシナリオ1回版。

ヤドラン:「あらやぁだ☆ そんなにこられちゃこまるわぁん」

GM/コツヅカン:いっかいめぇ!!(命中判定を振る)
3D6+6 → 14[2,6,6]+6 → 20 → クリティカル

GM:草

ヤドラン:おいぃぃぃいぃいいいいいい。

GM:コツヅカのポーチに収められている黄金の聖杯が光輝く! このつまらない男が太陽神の力を扱っているという事実……!

ヤドラン:これは……サポートつかう? いやクリティカルならあきらめるか。

GM/コツヅカン:「ふははははは! 今や元アニキでさえオレの手駒! 言いなり!」

ヤドラン:「え、なにカップが光ってるわね」

GM/コツヅカン:「どいつもこいつもオレの支配下! 今ならオレはなんだってできる!!」

GM/コツヅカン:「そう! 世界を支配することだってできるんだゾ!」

ヤドラン:「この世界を制するのはゼダン様よ!!!!」

GM:(←おっ、という顔)

GM/“天の眼”アロイス:キミの言葉を聞いてアロイスはにやり、と笑った。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:9→10)

GM:そろそろスチルイベント発生しそうだなこれ。

ヤドラン:あらやった? だれか絵をかいてw

GM:wwwwwww

ヤドラン:では回避いっきまーす。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+11[2,3,6] → 20 → 失敗

GM/コツヅカン:ふっ。

ヤドラン:同値なのに!! くっそ!! ダメージこい!!

GM/コツヅカン:(ダメージロールを振る)
3D6+20 → 13[3,5,5]+20 → 33 物理ダメージ

ヤドラン:物防7だからー。26点もらいまーす。(HP:57→31)

GM/コツヅカン:「ふはははははは! もう一撃! だゾぉ!!」

ヤドラン:「ふふ! 尻尾を切ったくらいで粋がるなよ!!」

GM/コツヅカン:部位破壊したか……。(命中判定と間違えてダメージロール振る)
3D6+20 → 16[5,5,6]+20 → 36

GM:高くて草。おしい。(←クリティカル的な意味で)

ヤドラン:ヤドランのHP-29。(HP:31→2)

GM:ん? あっごめん。

ヤドラン:お?

GM:まちがえてダメダイス振ってたわ。二撃目の命中判定だよ!!

ヤドラン:あらー。

GM:ごめんごめん回復してして!

ヤドラン:ひとまずHPもどしまーす。(HP:2→31)

GM/コツヅカン:く、くそ……高い命中値出たかと思ったのに……!?(命中判定を振る)
3D6+6 → 12[2,5,5]+6 → 18

ヤドラン:どんまい☆

GM/コツヅカン:「おらぁもう一発くらうんだゾーー!!!!」双短剣のもう一振りがキミへと迫る!

ヤドラン:これなら。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+4[1,1,2] → 13 → 失敗

GM:草

GM/“天の眼”アロイス:アロイスがキミを見てる。モブを蹴散らしつつ。

ヤドラン:サポートアシストくれー!!

GM/“天の眼”アロイス:「……気に入ったぜ、ヤドラン!」

GM/“天の眼”アロイス:《サポートアシスト》1:ダイスロール直後に使用し、そのロールを振り直す。シーン1回使用可。

GM:アロイスが短剣をコツヅカへ投射! コツヅカのバランスが崩れる! さあ今度は回避なるか?

ヤドラン:かっこよ。ふりまーす。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+14[4,4,6] → 23 → 成功

GM/コツヅカン:「な、なん……だと……!?」

GM:回避したーーー!!!!!

ヤドラン:「うぉおおおおおお!!!」



GM:▼クリンナップ。毒ダメージ。

GM/コツヅカン:コツヅカンのHP-10。(HP:-16→-26)

GM/ギース:ギースのHP-10。(HP:-19→-29)

GM:《集団統率》の行動値戻るけど、どうせセタプごとに使用するから戻すの省略。集団統率インタラするなら別だけど!

ヤドラン:「いやぁぁぁんアロイス様ありがとー!!!」インタラプトわすれてたわ。

GM:草

GM/“天の眼”アロイス:敵を斬り返しつつ、振り向きざまにウインク返してくれた。

ヤドラン:「あ゛゛゛゛゛゛゛゛」





♦Climax03♦制する者(3)


●第2ラウンド
▼行動値
ユーギィ      7→17
ギース       6→16
ヤドラン        10
コツヅカン       10




GM:ラウンド2。セットアップでコツヅカンがユーギィとギース対象に《集団統率》2使用。


GM:▼遊戯のメインプロセス。

GM/ユーギィ:剣で通常攻撃。(命中判定を振る)
2D6+8 → 7[3,4]+8 → 15

ヤドラン:かいひー。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+18[6,6,6] → 27 → クリティカル

GM:草

ヤドラン:ここで!!??

GM:ウインクされてパワーアップしすぎじゃない???

ヤドラン:これはダイマックスの予兆か?

GM/“天の眼”アロイス:「良い動きをするねぇ」(アロイスからヤドランへの好感度:10→11)

GM:ダイマックス草。



GM:▼キースのメインプロセス。

GM/ギース:短剣で通常攻撃。(命中判定を振る)
2D6+7 → 3[1,2]+7 → 10

GM:…………。

ヤドラン:かいひー。(回避判定を振る)
9+3D6 → 9+12[3,4,5] → 21 → 成功

GM:く、くそう!?



GM:▼ヤドランのメインプロセス。

ヤドラン:さてここからだな。

GM/ギース:「…………」

GM/コツヅカン:「チッ! 前まではあんなにオレたちに威張り散らかしていたくせに、使えない男だゾ!」ギースに悪態ついてる。

ヤドラン:「操ってるのがあんただからじゃなぁい? ぷっ」

GM/コツヅカン:「な、なんだとーーーー!!??」ぷんすこ。

ヤドラン:マイナーで「理力符:水」を使います。

GM/コツヅカン:「オレこそがギース大盗賊団の偉大なるアニキだゾ!!!」銃が水属性に……。……み、水鉄砲……。

ヤドラン:《ファニング》3、《ディフュージョンショット》3、《フェンサーⅠ》使用。こんどはユーギィも対象で。(MP:31→23)(フェイト:1→0)

GM:わぁ。

ヤドラン:では命中!

GM:こいや!!

ヤドラン:(命中判定を振る)
7+3D6 → 7+15[4,5,6] → 22

ヤドラン:これで!

GM/コツヅカン:(回避判定を振る)
2D6+5 → 8[2,6]+5 → 13 → 失敗

GM/ギース:(回避判定を振る)
2D6+4 → 10[4,6]+4 → 14 → 失敗

ヤドラン:「ユーギィちゃん、ちょっと痛いかもだけど我慢してね」

GM/ユーギィ:「……!」(回避判定を振る)
2D6+7 → 8[2,6]+7 → 15 → 失敗

GM:く、くそう!? 6はこんなに出てるのに!?

ヤドラン:ダメロ前《ピアシングストライク》宣言。(MP:23→18)ダメージいきまーす。

GM:アロイスのサポートはいる?

ヤドラン:お願いします!

GM/“天の眼”アロイス:《バックアップステップ》1:ダイスロール直前に使用し、そのロールに+1Dする。シーン1回使用可。

GM/“天の眼”アロイス:「さあて、威勢よくやっちまいな!」

ヤドラン:「これがアタシの最大火力よ!!」(ダメージロールを振る)
8+2D6+3D6+2D6+3D6+1D6 → 8+8[2,6]+12[2,4,6]+10[4,6]+12[2,4,6]+6[6] → 56 <水>魔法ダメージ

GM:水魔法……いってぇ!?

ヤドラン:ふはははは。

GM/ユーギィ:ユーギィのHP-49。(HP:0→-49)

GM:うそやろwwwwwワンパンされたwwwww

ヤドラン:お?

GM:ユーギィ戦闘不能!

ヤドラン:まじでw

GM:あ、ギースだめだこれ。52ダメwwww

ヤドラン:やっふーw

GM/ギース:最大HP以上あって草。戦闘不能!!

ヤドラン:ガンパード取ってないでこれやでw さすがアロイス様の応援やで!!

GM/コツヅカン:コツヅカンのHP-50。(HP:-26→-76)76……しん、

GM:しんだーーー!!!!?

ヤドラン:しゃー!!

GM/コツヅカン:オレの最大HPは61だよ!!?

ヤドラン:ww

GM:ぜんぶ戦闘不能ぅ!!! ドロップどうぞ♥

ヤドラン:「やぁだアタシったら!! やりすぎちゃった!?」

GM/“天の眼”アロイス:「いやぁ、お見事お見事!」アロイスもモブども全部かたづけた模様。

ヤドラン:ユーギィから。(ドロップロールを振る)
2D6 → 10[4,6] → 10

ヤドラン:ギース。(ドロップロールを振る)
(2D6) → 2[1,1] → 2

GM:草

ヤドラン:こつづか。(ドロップロールを振る)
2D6 → 4[2,2] → 4

ヤドラン:うん!

GM:わらう。ユーギィ以外はなし。ユーギィは、えー、折れた剣(100G)。

ヤドラン:「アロイス様の応援で力がたかぶっちゃったわ☆」

GM/“天の眼”アロイス:「そいつは何より」はっはっはと頭わしゃわしゃ。

ヤドラン:しあわせ。





♦Ending01♦帰還

ヤドラン:「そうだ! ユーギィちゃぁぁぁん!! 大丈夫ぅぅ!!??」ユーギィに駆け寄ります。

GM/ユーギィ:「う……、うーん……。あれ……ここは……?」

ヤドラン:「よかった! 意識が戻ったのねん!!」

GM:気絶したコツヅカンのポーチから、黄金に輝く聖杯がぽろりんと落っこちた。拾う?

ヤドラン:拾ってアロイスにわたすー。

GM:(アロイスからヤドランへの好感度:11→12)

GM/“天の眼”アロイス:「おっと、ありがとな」

ヤドラン:「よっこいしょっと……はいアロイス様ー」

GM/“天の眼”アロイス:「まったく……こんなモノが、随分とつまらない男の手に渡っていたもんだな」

ヤドラン:「まったく、道具に頼りよって! 野望をもつなら、まずは身体を鍛えなさい!!」

GM/“天の眼”アロイス:「はっはっは、まったくもってその通りだな(頭わしゃわしゃしつつ)……ヤドラン、こいつがどんな代物か知りたいか?」

ヤドラン:「うん? 教えてくれるのん?」

GM/“天の眼”アロイス:「ああ、良いとも。こいつは“太陽王の聖杯”。さっき、吟遊詩人から詩を聞いたと言っていたが、これは詩に歌われる伝説の神具そのものさ」

ヤドラン:「ま?」

GM/“天の眼”アロイス:「まさかとは思っていたが……力無き他者を操るという権能……まぁ本物と見て間違いはないだろうな」

ヤドラン:「ま……ま……」

ヤドラン:「まぁぁぁぁあああああそれなら綺麗にしなきゃぁぁぁああ!!! こいつずっと持ってたわよ!!?? 王様に渡す前に綺麗にしなきゃね!!」

GM:wwwwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「はっはっはっはっは」今はアロイスが持ってる。

ヤドラン:「アロイス様綺麗にしなきゃだめよ!!??」

GM/“天の眼”アロイス:「大丈夫さ、見てみろよ。あんな男が持っていたとは思えない程に新品そのものの輝きだ。これも神具ゆえってことかね」

ヤドラン:いや指紋の話だったんだがなw

GM:指紋さえついてないらしいよ。さすが神具。

ヤドラン:「あらやぁだほんとね。神具なんて初めて見たけど、言われなきゃただのきれいなコップだわね。こんなのを一体どこで見つけたのやら……」

GM/“天の眼”アロイス:「あっはっはっはっはっは」ヤドランの頭わしゃわしゃ。

ヤドラン:「あららららアロイス様ご機嫌ねぇ」

GM/“天の眼”アロイス:「神具をコップ呼ばわりするやつなんざ、お前の他には滅多にいないだろうなぁ」(アロイスからヤドランへの好感度:12→13)

ヤドラン:うへへい。

GM:なんかえらい気に入られてんなヤドラン!

ヤドラン:よっし!!

ヤドラン:「さってと、じゃあこちらは縛るとして、ユーギィちゃんはどう? 動ける?」

GM/ユーギィ:ぼけーっとしてた。声かけられてはっとなった。「う、うん。ありがとう」

ヤドラン:「よかったわー! お兄ちゃんが探してたわよ? 一緒に帰りましょ」

GM/ユーギィ:「兄さんが……!」

GM/“天の眼”アロイス:「転送石を持ってきていた甲斐があったな。全員集めて帰還とするか」

ヤドラン:「さっすがアロイス様!!」

GM/“天の眼”アロイス:エリア1にいた人間とかも全部連れてきた。

ヤドラン:「じゃあ集めるとしましょうかー」

GM:このための範囲(選択)テレポートだったか……。

ヤドラン:ww

GM:アロイスが転送石を掲げる。全員が光に包まれる。

ヤドラン:「アタシも今度から転送石もっとこー」





♦Ending02♦再会の兄弟

GM:帝都の入り口手前くらいに転移した。アロイスは気絶していた町人や冒険者っぽい連中を起こして、事情を説明して帰るように促す。

GM/ヒトディ:「ブラザー!!」

ヤドラン:「さってと、あらお兄さんが来たわね」

GM:帝都入り口門近くでキミたちの帰りを待っていたのだろう、ヒトディが声をあげて駆け寄ってきた。

GM/ユーギィ:「兄さん……!」

GM/ヒトディ:「良かった……お前が無事で、本当に良かったぜ……! ヤドラン……本当にありがとう」キミへ深々と頭を下げる。

ヤドラン:「いえいえーどういたしまして」

GM/ヒトディ:「何も礼ができなくてすまないが……もし、何かあったときは気軽にオレたちを尋ねてくれ!」

ヤドラン:「まぁお礼なんていいわよ! 今度一緒にお茶でもしましょう!」

GM/ユーギィ:「兄さんはすごいサモナーなんだよ」

ヤドラン:「サモナー!? かっこいいわねー!!」

GM/ユーギィ:「毛玉みたいで可愛いファミリアを喚び出せるんだ」

ヤドラン:「やぁだぁぜったい可愛いじゃないのおぉぉぉおおん!!」

GM/ヒトディ:「お茶か……いいな。オレのファミリアたちも一緒に、派手にいきたいな!」

ヤドラン:「派手にいきたいわね!!」

ヤドラン:「まぁそれはまた今度として、今日はゆっくり休みなさいな。疲れたでしょう?」

GM/“天の眼”アロイス:「英雄ヤドランのお帰りだー」アロイスが街人たちに喧伝してる。

ヤドラン:「ちょっとやぁだ英雄なんて!! アロイス様!!」

GM/ユーギィ:「本当にありがとう……。今日のことはぜったいに忘れないよ!」

GM/ヒトディ:「ありがとう、ヤドラン!」

ヤドラン:「ふふ! どういたしまして!」

GM:助けられた他の人々も口々にキミへ礼を言ってくる。街の住人たちが、なんだなんだとこちらの賑やかさに気づいて、

GM:アロイスの喧伝もあってキミの力によってギース大盗賊団が壊滅し、行方不明者たちが帰ってきたことも知った。ヤドランの評判はうなぎ登りだ!!

ヤドラン:ひゃっほーい!

GM/“天の眼”アロイス:「さて、我らが皇帝陛下の許へ報告に参るとしようかね?」

ヤドラン:「あっ!! 待ってアロイス様心の準備ががががが」

GM:wwwwww

GM/“天の眼”アロイス:「なんだ。あれだけ俺の顔を見ていながら、ゼダンはまだ慣れないのか?」

ヤドラン:「いや慣れてないわよアロイス様にも!!??」

GM/“天の眼”アロイス:「俺の方が良い男だろ?」

ヤドラン:「あーーーーーーーーーっ!!! お二人ともいい男ですうぅぅうぅうううう!!!!」

GM/“天の眼”アロイス:「はっはっはっはっはっは」





♦Ending03♦達成

GM:絶叫するキミとアロイスは、再びゼダンの前へとやって来た。昨日ぶりだね!

ヤドラン:ぴえん。

GM/“天の眼”アロイス:アロイスがスマートに扉開けて、お先へどうぞって手で示してくれる。

ヤドラン:「ひえぇぇぇん……お邪魔しますぅぅぅぅぅ」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………」相変わらずそうだな……って顔をしている。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……よく帰った」

ヤドラン:「あ゛っ!!!! は、ひ、も。もどりましたぁ」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「噂は余の耳にも届いている。大儀であったな」情報がお早い。

GM/“天の眼”アロイス:アロイスがゼダンに近づいて「ほらよ」と聖杯を渡す。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:ふっ、と微かに笑った。

ヤドラン:「お”っ!!!!!??????」笑みをみてやばい。

GM:wwwwwwww

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「約束の報酬金だ」後金3万Gくれた。

ヤドラン:「あ、ありがとうございますっ!!」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……それと」

ヤドラン:「?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「窃盗の立て替えを行ったそうだな」

ヤドラン:「……え? な、なずぇご存じで……」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「民への補填は余が行おう。そなたはこちらを受け取るが良い」

GM:2万Gくれた。

ヤドラン:「あ、あ、ああああああああああああああん王様たまんないわぁぁぁあああ!!!」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「………………」

GM/“天の眼”アロイス:「あっはっはっはっはっは」

ヤドラン:「ありがとうございますぅぅぅぅぅうううう!!!」尻尾ぶんぶん。

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……此度はご苦労であった。存分に体を休めるが良い」

ヤドラン:「おごっ!! ほ、ほめられた……うれしいやばび」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……(ヤドランの反応見て一瞬固まってから)……もし、そなたが今後もこの帝国に残り、余のため尽力するとあらば再び依頼を頼む日も来るやもしれぬ」

GM/“天の眼”アロイス:アロイスはヤドラン眺めて愉快そうににやにや笑ってる。

ヤドラン:「はっ!!??? 残るにきまってんでしょ尽力するにきまってんでしょぉぉぉおおおおお!!??」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「……そ、そうか」気圧されたのごまかすようにごほんと咳払い。

ヤドラン:「こちとら王様会いたくて帝国まで来て冒険者やってんですよ!!?? 王様は自分のイケメン具合に気づいていらっしゃらない!!!」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「………………」

GM/“天の眼”アロイス:「あっはっはっはっはっはっはっは!!!」(アロイスからヤドランへの好感度:13→14)

ヤドラン:「アタシはね!!??王様が世界を統べるのをずっっっっっと心待ちしてるんすよ!!?? ちょっとアロイス様笑いすぎでしょ!!??」

GM/“天の眼”アロイス:「いや、これを笑うなって……無理が……あっははははははは!!」

ヤドラン:「王様のこと不気味がる人もいるけどそんなの知ったことじゃないわ!!!



キョダイとも言える程に感情の込められた声が政務室内に響く。
もしこの場に騎士や臣下がいれば、何を無礼なことをと、すぐさま取り押さえにかかったであろう。
だが、今部屋にいるのは神聖皇帝とその友人、そして声高に叫ぶ冒険者ヤドランのみ。



ヤドラン:「アタシはね!!! 王様がだいっすきなのよ!!! もちろんアロイス様もよ!!!」



尻尾を激しく振りながら、ヤドランは叫び、吐露し、己の想う二人を真っ直ぐに見据える。
アロイスは笑い続け、ゼダンはその視線を静かに受ける。
息を荒げる冒険者は、より一層その声を高めた。



ヤドラン:「だから依頼なら喜んで受けるわよ!!!! 覚悟なさいよね!!!!」



叫び終えると同時、その尻尾は音を立てて切れ、勢いよく床上へと転がっていった。
アロイスの笑い声も治まり、水を打ったような静けさが室内を満たす。
未だ吹き出すのを堪えるようにしながら、天翼族の長は神聖皇帝の方へ顔を向けた。



GM/“天の眼”アロイス:「はーはー……あぁ、こんなに腹抱えて笑ったのは久しぶりだ……。……っくく。だってさ、ゼダン?」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「…………ふっ」

GM/“神聖皇帝”ゼダン:「これからのそなたの働きに、期待するとしよう。」

GM:(ゼダンからヤドランへの好感度:0→1)

ヤドラン:「あ…………あ…………」



ヤドラン:「はぁあああああああんんんんんんん!!!! 王様しゅきぃぃぃぃいい!!!!」





♦Afterplay01♦予想外の展開

GM:アリアンロッドRPG2E「遺跡調査」。シナリオクリアです。おめでとうございます!!!!

ヤドラン:ありがとうございますー!!


 ヤドランのED絶叫に大爆笑しつつもGMは内心、心底感動していた。
 なにせ、ゼダンの好感度は上げられる想定をしていなかったのである。それをこのヤドランはぶち破ったのだ。
 恐ろしい……そしておもしれーヤドランと感服せずにはいられない。いやすごいよほんと。


GM:いやぁ、笑った笑ったwwwwwwwwww なんかめっちゃ奇麗なEDで更にわらう。

ヤドラン:これが王様たちへの自分の思いです! きり!

GM:気持ちはとてもよくわかるぞ!!!!!!!!!!

ヤドラン:てかアロイス様のキャラ良すぎw ちありすさんすごすぎw

GM:え、本当!? やったぁ!!!!!! 推しなんですよアロイス様(笑顔)。

ヤドラン:単発なのが惜しいくらいのシナリオですわww こんなに楽しんだの初めてですよ!!

GM:単発惜しい、正直わたしも思ったwwwwww

ヤドラン:え? つづ、いちゃいます?

GM:え、続かせる??? またなんか開いてそうな日にノリと勢いでやる????

ヤドラン:ちありすさん負担大丈夫です? そこが心配。

GM:まったくもって大丈夫です!!!

ヤドラン:まじで!!?? ぜひとも続きたい!!

GM:ヤドランRP見てて超楽しかったですから!!!!wwwww あと褒められたのも嬉しい~~~!!!!!!

ヤドラン:やった!! RP褒められた!!

GM:ログ見直したらひょっとしたらわかるかもですが、道中でアロイスがちょっと反応してたの。操られてるかもとか、聖杯とか、たぶんそんなワードに反応していたはず。

ヤドラン:でしたねー。

GM:フラグだったのさ!

ヤドラン:さすがGM!!

GM:ゼダンが、ひょっとしたら太陽王の聖杯が関係してるかもってアロイスに事前に伝えていたのさ!

ヤドラン:自分も王様よりアロイス様にいっちゃうよぉ。

GM:あとあっさり聖杯渡してくれたのでなんもなかったですが、もし持ち去ろうとかしてたらCL20のアロイスと戦闘発生していたぞ♥

GM:もちろんロストさせる勢い。入口へ逃げようとしたら例のトラップ発動。

ヤドラン:ははははそんなことするわけないじゃないですかぁ。なにより、イケメン操るのもいいけど、操られるのも……いいよね?

GM:わかる……(わかる)。

GM:(成長点計算)ミッション成功+10、遭遇エネミーはアラストル10・インプ5・山賊2で+17、遭遇トラップはイリュージョン5・毒針1・鍵A1で+5。

GM:アロイスの好感度+14。ゼダンの好感度+1。

GM:???? 好感度はフラグだった……??

ヤドラン:好感度w

ヤドラン:ほんっとじぶんライン同盟とかよりヴァンスター好きなのはこのイケメン二人なのもありますけど、西方ガイドにある王様の幼少期とか身体弱かったとか、そういうのにひかれてましたからねー。

GM:わかるわかるわかるわかる~~~~~~~~~超わかる。

GM:ゼダン恭順ED+10。ゼダンの好感度上げた+10。遊戯兄弟たすけた+5。お金立て替えた+5。その他ボーナス+5。

ヤドラン:あとはキャンペーンのほうの邪神の御子もすこです!

GM:わかるわたしもダブルイメージ大好き!! シナリオ全部読んでからPLもGMもやりたくてやりたくてたまらなかったんだ……! ダブイメは本当に良いシナリオ……。


 現在ちありすGMは公式シナリオ「ダブルイメージ+」キャンペーンを絶賛進行中であった(本リプレイ投稿時現在で2話進行中)。
 このヤドランPLもそれに参加している。ヤドンPCで。
 愉快で素敵な5人によるキャンペーンの様子をリプレイとしてお披露目できる日が楽しみである。


ヤドラン:公式シナリオは旧ルルブの妖魔の砦、西方ガイドの後ろにあるやつしか読んでなくて……。アリアンシナリオ少ないんですよ!!!

GM:わかる!!! 仕方がないから生やすしかない……。(シナリオを)

ヤドラン:次はシナリオ集よろ!! てか経験点やばいww

GM:いや私もやばいなって思いながら計算してる(真顔)。

ヤドラン:お金もなー。前金2万 報酬3万、さらに2万でしょ?

GM:成長点合計82点。

ヤドラン:うへぇww

GM:前金1万Gは消えたけどね! いやまさか続くと思ってなかったからね。

GM:ゼダン様が金にケチケチするわけないと思ったしね。ポーンとあげたらポポポポーン。

ヤドラン:てことは-して6万?

GM:ですねぇ!!

ヤドラン:王様よすぎぃ!

GM:あとドロップ品の折れた剣(100G)。

ヤドラン:ww これは馬とか買えるなw

GM:錬金馬買ったらゼダン様とお揃いになれるよ。

ヤドラン:ほう?

GM:この(ちありすGM)世界のゼダン様はナイトだから、錬金馬乗って戦うよ。

ヤドラン:あかんみほれる。

GM:微妙に19時すぎちゃいましたが!! 本当にありがとうございました!!!! いやぁ、超楽しかったです!!!!!!wwww

ヤドラン:大丈夫っすよ! こちらこそほんっまに楽しかったです! ありがとうございます!!

GM:これはリプレイにしなきゃな(?)。

ヤドラン:いいっすよwwこんなRPでよければww

GM:やったぜ!!!! 私が読み返して笑う用とも言う。

ヤドラン:いぇーい! 今日はありがとうございましたー!! お疲れ様でしたー!

GM:いぇーいこちらこそーー!!!! ありがとうございましたおつかれさまでしたーー!!!!


 ……こうして。
 予定を大幅に過ぎてプレイ時間5時間以上となったテキストセッションは、大成功で幕を閉じたのであった。





To Be Continued――!?



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