語らいましょう

Kei
Keiスレッド雑談[web全体で公開] 押されたいいね! 3
登録日:2024/02/28 01:38最終更新日:2024/02/28 01:38

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Kei
10. Kei
2024/05/28 19:47
好きな本を使って遊べるといえば、ワンダー・ローズ・トゥ・ロードがございますわね。手元に用意した本をランダムに開いて指差したあたりの言葉を使います。キャラクター作成も道中で起こる出来事もシナリオ?の目的も全部そうやって選んだ言葉から決めます。まあね、ちょっと面倒くさいゲームではありますけれど……。
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ぱむだ
9. ぱむだ
2024/05/28 02:39
> この劣化システムが日本語にはそのまま適用できなくて、日本語で遊ぶにはかなり工夫のしどころなのですけれど、

読んで遊ぶだけならなんとでもなる時代ですが、アルファベットとかスペルとかの英語特有のものをルールに採用されると手も足も出ないんですよね…
海外で「手元の本のページとか好きな歌の歌詞に出てくるアルファベットを使う」みたいなソロジャーナルっぽいゲームいくつか見た記憶があって、そういうのってだいたい好きな本や歌で遊べるから楽しそうだなーと思うけど代替品が全く思い浮かばなくて断念してます
好きな作品をゲームにできるのが売りなんだから適当な英語の本や歌で遊ぶならそもそも遊ぶ意味がないし…
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Kei
8. Kei
2024/05/28 00:49
などと書いていると Traveller のキャラクター作成とかもソロジャーナルってなってしまいますので、ソロジャーナル民の方の優しい手ほどきをお待ちしておりますわ☆
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Kei
7. Kei
2024/05/28 00:43
ソロジャーナルのお話が出ましたので、個人的にソロジャーナルっぽさがあると思っている二人用 TRPG、Signal to Noise のお話でもしましょうか。StN は文通 TRPG でもあります。GM なし判定なしで、当然シナリオもありません。
人類が宇宙に手を伸ばした初期の頃、一人は世代宇宙船に乗って新天地を目指し、一人は地球に残り、メッセージをやりとりします。メッセージをやり取りするたびに時間が経過し、その間隔はどんどん長くなり、いろいろな出来事が起こります。距離に応じてメッセージはノイズで劣化し、最後には読み取ることができなくなってゲームは終わります。
このゲームがどうしてソロジャーナルっぽいと感じるのかというと、わたくしの印象ですしわたくしはソロジャーナルに明るくないのですが、以下のような点でしょうか。ゲームは手番制でプロンプト制です。交換ノートをやりとりするようにメッセージを送れるのは一方だけで、メッセージを受け取ってから起こった出来事があり、後者には明白かつ短いプロンプトがあり(カードを引いて決めます)、前者もプロンプトのように利用できます。メッセージを除いて二人の道はもう交わることがありません。そうして、二人が別れてからの出来事を語りつつ、相手に何があったかをメッセージを通して知ることができると言ったらいいかしら。
そしてメッセージは劣化します(劣化の仕方もカードで決めます)。この劣化システムが日本語にはそのまま適用できなくて、日本語で遊ぶにはかなり工夫のしどころなのですけれど、とてもエモそうでぜひ遊んでみたいのですわ☆
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Kei
6. Kei
2024/04/11 00:21
言い忘れていましたがジェンダーテーマです。
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Kei
5. Kei
2024/04/11 00:18
先ほど購入しました Little Katy’s Tea Party のお話をしましょう。
このゲームではケイティという女の子のイマジナリーフレンドになりお茶会をします。ただし、ケイティはもういません。このお茶会で、ケイティと過ごした子供時代のことを思い出しながら、ケイティを助けるためにしたことがほんとうにケイティのためになったのか、彼女の成長を助けることができたのか、彼女のいい友達だったのか、みたいなことを話します。
GMレス判定レスで、リソースやステータスもありません。サイコロを振る代わりにお茶を飲んで対立を解決します。などと書かれていますがどういうことでしょうね。
ともあれ、何かたいへんにエモそうな雰囲気じゃないかしら。
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聖岳生馬
4. 聖岳生馬
2024/03/29 12:26
「アルスマギカ/Ars Magica」で「ケルターメン/certamen」(魔術儀式的な決闘)しよう!

ではなく、さらなる変わったシステムのお話が……!?w
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Kei
3. Kei
2024/03/29 00:39
たまには。
それでは世間は一級魔術師試験で盛り上がっているようですし、魔術師試験を題材にした Definitely Wizards を紹介しましょう。
PC は正真正銘のウィザードの称号を得る試験を受ますし、ゲームの題材はこの試験ただそれだけです。これからグループでの実技試験です。ただちょっと困ったことがあり、PC たちが使うのは他の受験者たちが使う(であろう)長年の研鑽と学習で得たような「正真正銘の魔法」ではありません。バレたら失格になります。試験課題がなんであれ、長年の研鑽と学習を積んだ賢く堂々とした魔術師であると試験官に思わせなければなりません。さらに困ったことに、ゲームシステム的には、魔術師の技に見せかけようとすればするほど、どんどん際どいことが起こります。
試験内容は当然のことながら(ゲーム的にはその場のノリと勢いで捻り出された)無理難題です。では、合格を目指して頑張ってくださいね。これを乗り切ることができれば一級魔術師試験なんで赤子の手をひねるような(。
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聖岳生馬
2. 聖岳生馬
2024/03/29 00:10
たまには......?
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Kei
1. Kei
2024/03/28 23:55
このコミュもしばらく放置していますし、たまにはまた変わったシステムのゲームのお話でもしましょうか。
まきびしシステム The Caltrop System というシステムがございまして、コアルールは PWYW、日本語で遊べるものだと Nibiru(クイックスタートのみ日本語訳されています)に採用されています。あるいは、ソロジャーナルですが Her Odyssey にも採用されていますね。これは d4を指示された数振って、最も大きい出目を採用するというシステムで、Nibiru では 4 の出目が一つでもあれば成功となります。
本来のコアルールでは、最も大きな数字の出目によって以下のようになります。
1. 絶対的な失敗。事態が悪化したりリソースを失ったりします。
2. 部分的な失敗。事態が解決せず、リソースを失う場合もあります。
3. 部分的な成功。何かしらの解決に至りますが、そのせいで物事は複雑になります。
4. 絶対的な成功。思った以上の結果になります。リソースを得る場合もあります。
そうですね、システム自体はそれほど物珍しくもないかいら。1d4 ならどの結果も同じ確率ですし、たくさんダイスを振ることができれば成功にどんどん近づいていきそうです。
さて、まきびしシステムを採用したタイトルの中に Nighthawks というゲームがございます。これは場末のダイナーで自分の身を憂う孤独な中年男女を演じるゲームで、そんなの面白いのかとほとんどの方は思うでしょう。ゲーム中孤独な夜を過ごしまくってもいいのですが、ちょっぴり良い出来事があるといいですね。いずれにせよ、もうこれで十分だと思ったらゲームは終わります。孤独の中で過ごしても構いませんし(リソースを失います)、勇気を出して隣の席の人やボックス席で泣いてるあの人に話しかけると、もしかしたら……もしかしたらを実現するにはどうしたら良いでしょうか。もちろんそのためには触れるダイスの数を増やす、そのためには……といった感じのゲームです。ルールブックにはアメリカのこころの相談窓口やLGBT相談窓口の電話番号が書いてあり……。
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