ルー（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

【種族】 人間 【性別】 女
【年齢】 15 【生まれ】 魔術師

《基礎能力値》
【技】 5 【A】 12 【B】 5
【体】 13 【C】 6 【D】 6
【心】 12 【E】 7 【F】 8

《能力値》
【器用度】 18 〔器用度ボーナス: 3 〕 ++1
【敏捷度】 10 〔敏捷度ボーナス: 1 〕 ++
【筋　力】 19 〔筋　力ボーナス: 3 〕 ++
【生命力】 19 〔生命力ボーナス: 3 〕 ++
【知　力】 20 〔知　力ボーナス: 3 〕 +1+
【精神力】 20 〔精神力ボーナス: 3 〕 ++

【生命抵抗力】 5 【精神抵抗力】 5

【冒険者レベル】 2 【経験点】 420

【ソーサラーレベル】 2
【セージレベル】 2
【スカウトレベル】 1

{種族特徴}
《異貌》、《弱点［水氷、銀+2］》


{戦闘特技}
《ターゲッティング》


{錬技など}



{言語}
《交易共通語》話/読、《エルフ語》話/読、《魔法文明語》話/読、《汎用蛮族語》話、《魔動機文明語》読


【穢れ値】 1 【名誉点】 10 / 10

【魔物知識】 5 【先制力】 2 【移動力】 3m/ 0m/ 0m

{武器}
《メイジスタッフ》種別:スタッフ 2H 必筋:1 命中:+1 威力:11 C値:12


{防具}
《ソフトレザー》種別:非金属鎧 必筋:7 防護点:3


【回避力】 0 【防護点】 3

{装飾品}
頭　カチューシャ
耳
顔
首
背中
右手 巧みの指輪
左手
腰
足
その他


【魔力：ソーサラー】 5

【現金】 1390 【預金/借金】 

{所持品}
《冒険者セット》
《スカウト用ツール》

《保存食》*1week
《魔香草》*1

【 セッション履歴 】

◇ハリィGM　「ガーディアンは花が好き」
　経験点：1420　報酬：1330G　名誉点：10

{設定など}
【 経歴 】
◇裏切られたことがある
◇故郷の場所を知らない
◇体に傷痕がある

【 冒険に出た理由 】
◇見分を広めるため

【 備考 】
物心がついた時には既に、少女は暗い路地裏で生きていた。

ナイトメアという種族の宿命だろうか、境遇としては別段として珍しいものではない。
むしろ奪って、乞いて、従って生き抜くことが出来る年まで成長できたことは奇跡だったと言えるだろう。
他人を騙し、騙され、裏切られ、スラムで暮らす日々。
服の下に隠れた無数の傷跡が、少女の「生きている」という証だった。

ある時、盗みに入った家は魔術師の工房だった。
魔術師は言う。
「贄として鍋で煮えられるか、生きるか選べ。ちょうど雑用係が欲しかったところなんだ」
最初はひねくれて反発していたが、そのねじ曲がった性格は魔術師の徹底的教育によって強制されることとなる。
手伝いの中で魔術の術を叩きこまれたが、その合間に読んだ冒険譚に、少女は特に心を奪われた。
このお話の中では、みんなが笑顔でいる。こんな世界もあるんだ。

笑顔でいれば幸せになれる、人を助けるヒーローになれば、みんな幸せになれる。
少女は思い立ち、修行の旅として冒険者となることを師匠に申し出た。

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「ルー」という名前は師匠から、初めて会った際の「鍋の材料にしてやろうか」というところから名付けられた。
ちなみに「ルー」には地方の言葉で「赤茶色」という意味もあるらしく、ルーの服の色と異貌化した際の角の色と同じであり、実はそっちの理由もある。

師匠から角を隠すためにもらったカチューシャが大のお気に入り。

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