水没都市（JOJOTRPG用キャラクターシート）

【JOJOポイント】1/7　【リタイアポイント】5/5　【タロットカード】0/2

【特殊な才能】：【スタンド使い】
　　　　　　　
【人間特性】キャラクターの得意分野や苦手分野、性格などの特徴。

【基本ランク】/【限定ランク】
ランクはＤ＜Ｃ＜Ｂ＜Ａの順に高くなり、この範囲を超えて調整する事はできません。

【身体】Ｃ/水中適正Ａ(↑↑)
【運動】Ｃ/水泳Ａ(↑↑)
【外見】Ｃ/
【技術】Ｂ(↑)/
【知識】Ｃ/海洋学Ｂ(↑)
【感覚】Ｂ(↑)/
【資産】Ｄ(↓)/
【人脈】Ｄ(↓)/

【性格】海男(固定)
【性格】思い込みが激しい
【性格】気難しい
【性格】直情的
【性格】ドライ
【性格】一言多い
【弱点】スタンド使いは惹かれ合う
【弱点】追加の弱点なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから 

【所持品】着用：漁師服。
日用品一式(携帯、財布等)　水筒　サバイバルナイフ　ダイビング装備一式　軽トラック。

【人間性】山下　海人　(やました　かいと)、♂、ダイバー/海洋学者。
・水辺に関する強い執着心を持つ。
・「自分は陸に縛られている」という迷信深いジンクスに悩まされている。
・漁師の様な振る舞いを見せるが厳密には山師に近い動きだったりする。
・テンションの上下が激しい…様に見えるが実際には感情の見せ方が下手なだけ。
・自分自身への理解と他者に対する言動に違いがあるタイプ。
・他者との関わり方が受動的であり流れに身を任せた行動が多い。

【スタンド】タロットの持つ暗示は【力/戦車】

【スタンド名】：【水没都市】
【特徴：射程】：【近距離型】本体より１０ｍ前後、離れて操作できる。
【特徴：攻撃】：【範囲攻撃型】本体を中心に半径＝射程ｍの範囲の存在全てに無差別・不可避の効果を発揮する。
【特徴：造形】：【独自生態型】スタンドが得意とする場所で能力が上昇し堅牢となる（状況下で上昇）。

|特徴|射程|攻撃|造形|最終値|
|能力|近距離型|範囲攻撃型|独自生態型|―|

|破壊力|＋1|―|―|Ｂ：強い|　車や建物の扉をも破壊可能：刺突/銃撃並み。

|精密動作|―|－1|―|Ｄ：大雑把|　方角くらいなら調整可能。

|スピード|―|―|＋1|Ｂ：高速|　車での走行／部分的な音速：海魚(カジキマグロ)並み。
水中環境下でない場合一段階性能が低下。Ｃ：人並み/淡水魚並み。

|持続力|―|＋1|―|Ｃ：数分|

|成長性|－1|－1|－1|Ｄ：微|　精神力によりスタンドが一時的に強化される。
シナリオ中１度だけ判定に＋ｄ６できる。

|射程距離|Ｃ|―|―|Ｃ：人並み|

|攻撃条件|―|Ａ|―|Ａ：支配|　能力下の影響は不動。

|防御性能|―|―|Ｂ|Ｂ：潜水艇/水生動物並み｜　環境により変動、水中での防御力は堅牢。
水中環境下でない場合一段階性能が低下。Ｃ：人並み/耐水動物(ペンギン)並み。

【外観】：【半魚人】漁師の様な人型形状と魚雷の様な水中フォルムを使い分ける。

【能力】：【水没】特殊環境(水面)を作り出し操る。

モーゼによって裂かれた海の様に１０ｍ前後の範囲内に水槽の様な水没空間を作り出す。

この水没空間はスタンド水によって構成されており一般人には視認出来ない。
ただし水没空間の状態は現実と同様の水没法則が適用され、
空間内に足を踏み入れることは水中に飛び込む事と同義となる。

このスタンドの能力は無から有を作り出す能力に分類されるが、
その真価は水量の豊富な環境においてこそ発揮される。

このスタンドの水の定義は、天然水・海水等の区別を設けない液体としての水であれば何でも良い。

水の豊富な環境下であれば、環境下にある水を制御下に置くことが可能であり、
スタンド水と併用することにより爆発的な性能の上昇を見せる。

スタンド水の維持には本体のスタンドエネルギーを消耗するが、
既に液体として存在する水であれば操るだけでそのまま影響を及ぼし続けられるという利点がある
(スタンド水を干渉液として現実水と接着して用いるのに近い)。

なお当然スタンド水と違い現実環境にある水を用いる場合は一般人にも視認が可能。

水没都市の発生速度はスピードＢ：高速に準拠(放水車並みの激流を毎秒放出可能)。
発生させられる距離はスタンド本体を起点に本体より１０ｍ前後。

水没都市により生成された水没空間で活動する場合、現実同様の水中法則が適用される、
当然ながら水中内では息継ぎが必要であり酸素ボンベを持ち込むなり、
水没空間内で活動する為には水泳技能等のなんらかの方法がなければ溺死する可能性がある。
なお水没都市内の影響は真横で途切れた場合、水面に顔だけを出すことも出来るが、
影響下の範囲を見誤ると高低差や地形によってはそのまま落下する恐れがある
(水底を歩いて出る分には問題無し)。

[通常技]

・三矛銛：刺突/斬撃属性。
スタンドが常備する闘争の象徴である三矛銛を用いて攻撃する。

・水没都市：環境構築。
本体より１０ｍ前後の範囲内にキューブ状の水没環境を作り出す。
さながら水の枠で覆われた水槽そのもの(備考：スフィアプール)。
この空間で活動する場合は運動(水泳)判定に成功する必要が在る。

・波蛇：環境構築/妨害技。
水没都市の影響を浅瀬の範囲で作り出す、足場は水面下となり、範囲内の対象は足を取られる様になる、
水上を渡る方法がなければ対象者/接地型スタンドのスピードを一段階低下させるものとして扱う
(この能力の影響は本体にも作用する、ただし水没都市は独自生態型である為に影響を受けない)。

・登龍門：派生技/応用技。
水没都市との併用使用、生成時の水流上昇と共に対象とする物体を押し上げる。
本体を押し上げての回避、逃走、または次の攻撃への起点、
敵対者へ用いて隆起からの沈降による叩きつけ、一時的な拘束、
などなど様々な攻守の切り口に優れた汎用技。

・水龍：派生技/応用技。
部分的な水没都市の発生のさせ方を行う。登龍門の真横版。
さながら水龍と形容すべきホール状の生成水流によって対象となる物体を押し流す。
敵をなぎ払うのにも押し通すのにも有用であり、本体に用いて移動手段とする事も可能。

・水壁：派生技/防御技。
自身の前方に水没空間を作り出すかあるいは、水没空間内へ直接飛び込む事により、
外部からの物理攻撃を大幅に減少させる。減少値は防御性能：Ｂとして扱う。
銃撃を受けても衝撃を水壁により減少させて停止状態に追い込むことさえ可能。

[特殊技]

・夜走り：刺突雷撃魚雷。
水中でのみ使用可能、水中フォルムへ変化したスタンドによる高速突撃を敢行する体当たり攻撃。
通常攻撃と異なりより強烈な勢いの攻勢を生み出す、ただし精密性が著しく低下し、
直線状にしか動かせず、さらに止められないという制御困難な欠点が存在する。

・大津波：応用技。
豊富な水量環境下でのみ使用可能。
水没都市の能力によって本来であれば作用しない範囲へ水流を動かし、
そのまま流しきる、ある程度動かせば地形にもよるが後は重力作用によって自然に流れていく。

・渦潮：応用技/拘束系統。
豊富な水量環境下でのみ使用可能。
水没都市の能力によって本来であれば作用しない水流を発生させる(備考：ダークブルームーン戦)。
範囲内の対象全てを巻き込む激流によって身動きが取れないようにしてしまい溺死させてしまう。

備考：スタンド自体は常にスタンド水で濡れてる。
ホースから垂れ流す様に使うのが常で水量の微調整はかなり苦手、
水没都市を発現させてない状態での普段使いは滴らせるレベルが限度。

性質類似スタンド：ダークブルームーン(環境闘法)、アクア・ネックレス(液体操作力)、
キャッチ・ザ・レインボー(溜池の様な水場への影響力/雨の様な連続しない液体は別)、
ホワイト・アルバム(防御強度：ジェントリー・ウィープス≧水壁/水の中と外での影響力の差)、
クラフトワーク(能力空間固定強度)等。

[幼年期]
・幼少期を祖父との二人暮らしという人里離れた生活を送る。
・身近な人間は祖父のみで彼の言葉だけを頼りに人生の死生観を育んでいく。
・祖父との暮らしでもっとも彼が惹かれた話は祖父が語る水辺の話、海への情景であった。
・彼は祖父を偉大な海の男であるという憧れを抱き将来を海上で暮らす事を夢見る様になる。
・祖父は漁師とは言っても厳密には山釣りの人間であり、
彼が抱いた羨望は話し筋を勘違いした思い込みである。
・純粋には海の人間でないにも関わらず、
彼の環境が長年の慰め話への強い感心を招いた為の妄執へと昇華させてしまっていた。

[青年期]
・進学時にようやっと彼は山を下り都心へ上京、海辺への移住を強く望むが、
内陸部であった事と貯金の関係からそれは叶わなかった、
…これは彼に鬱屈とした青春の影を落とした。
・都会での生活は山暮らしを送っていた彼には馴染めない環境であった、
さらに祖父の時代遅れの意固地な感性を受け継いだ彼の性格は周りとの関係にも溝を作る。
…それでも水泳部等の水に関する執念深いとも言える彼の活動は少しの気休めを彼に与えてくれた。
・そんな彼の一途さを理解してくれる旧友は数少なくはあったものの、
彼はその性根を変える事なく自分の生き方を突き通し続ける。
・海への情念を捨てきれない彼は学校の卒業と共に沿岸部への進出を目指す。
・彼は職を転々としつつも徐々に内陸を離れる為に、その日暮らしを続けていた。
・ようやっと適職とも言える水泳インストラクターの職を手に入れた彼は一時の安定を得はした、
しかしそれでは彼の心は満たされはしなかった。
・彼にはもう我慢出来なかった…貯蓄を全て放出し海へ躍り出た。
まるで身投げのように彼は躊躇わず海へ乗り出した。
たとえそれが荒れ狂う海の中であろうともう待てなかった。
当然ながら彼は全身全霊で海を体験する事となり、海難事故へ遭う。
・彼は一時、消息を絶つ、しかし彼は生還する。
・その後、緊急搬送された彼は陸地の病院へ運び込まれている。
・目覚めた時、彼は彼の中の何かを爆発させ目覚めていた…彼は海の男として戻ってきていた。

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