ウィークネス（ニンジャスレイヤー 書籍版用キャラクターシート）

ニンジャネーム：ウィークネス
種別：ニンジャ
所属：ソウカイヤ
【DKK】1
【名声値】1

性別：男　年齢：18　外見：紫色のニンジャ装束、左肩にクロス・カタナの御紋、腰にヒョットコのオメーン

＜能力値＞
【カラテ】3
【ニューロン】4
【ワザマエ】4
【ジツ】0(0)

＜副次能力値＞
【体力】3
【精神力】4
【脚力】3/E

【万札】0

＜判定ダイス数＞
【攻撃】4　【射撃】5　【機先】4　【電脳】4
【回避】4　【精密】5　【側転】4　【発動】5

即応ダイス（初期値：5）
緊急回避ダイス（初期値：0）

＜武器＞
（武器名称／所持ペナ／装備ペナ／ダメージや基本攻撃難易度　のように入力）
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＜防具・サイバネ＞
（防具orサイバネ名称／効果メモ　のように入力。部位の損傷はメモに記載）
頭部：
腕部：
胴体：
脚部：
電脳：
※サイバネ埋め込み点数：0

レリック：

＜スキル＞　自由選択スキルスロット：4、スキル記憶スロット：4
（所持or記憶／ランク／スキル名称　のように入力）
所持／◎／常人の三倍の脚力
記憶／◎／スポーツ
記憶／◎／現代的アート

※ランクにはスキルに応じて●、◎、◎◎などを入力

＜ジツ＞　ジツスキルスロット：☆
（所持or記憶／ランク／ジツ名称　のように入力）
／☆／




※ランクにはジツに応じて☆、☆◎、★などを入力

＜回復アイテム＞
・オーガニック・スシ
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・
＜その他アイテム＞


＜生い立ち、キャラ特徴＞

ソウカイ・ニンジャでニュービーの一人。高校生として平凡に日々を過ごし、センタ試験に頭を抱える凡人だったが、ヒョットコとなった友人の裏切りによってニンジャに覚醒。目立った要素を持たず、自身のカラテも手探りの段階である。

好きな物：無心で作業、休みの日、ソメン・ヌードル
嫌いな物：ヒョットコなどのヨタモノ一派、無駄なこと

　センタ試験を控えていたソザワ・ハイスクールの高校生、カズムは自らの人生に悩みを抱いていた。ネオサイタマでは弱みを見せれば、待つのは悲劇。だが、その弱みをかき消すだけの強みは、カズムには無かった。ただ惰性で友達との遊びに付き合い、ただ惰性でセンタ試験に向けての勉強に励む。卒業した後も上手くやっていける保証はないが、やらねばならぬことだと受け入れてきた。
　だが、そんなカズムにも無慈悲な暴力が襲う。カズムの友人の一人から急遽呼び出され、ムラハチを恐れながら慌ててやって来た場所は嫌に静かなタッコウ・ストリートの路地。そこに現れたのはヒョットコ、前と後ろから合わせて四人に囲まれる形となった。カラテの基礎だけは授業で習っていたが、金属バットなどの鈍器を持った4人組を捌く技量はカズムには無い。彼は囲んで棒で叩かれた。
　友人、もといこのヒョットコたちはクランの入団志願者かニュービーか何かか…鈍器の振りが素早くなっていく中で、カズムは人生の終わりを確信した。だが、無意識のうちに繰り出されたアッパーカットがヒョットコの顎を砕き、他三人のヒョットコの戦意もまた砕かれた。彼はこの時、無意識にニンジャ装束を纏っていたからだ。残りのヒョットコを殺し、その懐にあったオーガニック・スシ・パックをかき集め、数個ほど食べて傷を癒しながらこう悟った。「結局は、暴力なのか…」と。
　日が経つに連れて、ウィークネスはヒョットコのハントに夢中になった。ヒョットコの命ならいくら奪ったってって良い。奴らはポイント感覚で何の意味もなく人の命を奪う、ヤクザよりも酷い存在なのだから…と弱々しく唱えるように、心に語り掛けたが本心は違う。結局は楽しいのだ、センタ試験の悩みも何もかも忘れられた。ソウカイ・ニンジャの一人、ミュルミドンに目を付けられるまでは。ウィークネスは所属不明のニンジャとして彼に追跡され、モーターサイクル「シロイ」の高い機動性に翻弄されると、あっけなく彼に捕縛されてしまう。ウィークネスの掴む未来は果たしてフェレットか、それともタヌキか…

＜成長メモ＞

マクロはありません。

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