笹パンダさんの日記 「セッション感想 美しい手」

	笹パンダ
	2018/12/06 00:42[web全体で公開]

😭 セッション感想 美しい手
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
最近、感想を書く前に次のセッションをしている気がする。遊べるのは良い事だが、記憶が無くなる前に書き留めねばなるまい。
というわけで、先日、KPさせて頂いたセッションの感想を。

美しい手 白柿様製作 クトゥルフシティ調査シナリオ ボイセ

依頼を受け調査を行った御三方はこちら。
羽風凛月（PL六花さん）
所々の火傷や経歴が凄惨な過去を匂わせる日本刀系女子高生。鋼のメンタル。今回の戦闘担当かと思いきや、前評判通りの癒し枠。NPCのキャラ付けに一役買って頂いた。

羽倉崎恭二（PL半畳一間さん）
どう見てもミイラの全身火傷ジャーナリスト。凛月さんもそうだったが、シナリオタイトルから逆にAPP低めのPCで来られたようだ。どっしり構えての保護者兼家宅捜査係という印象。そして彼のクトゥルフ神話知識が今回、KPのSAN値を大いに削る事に。

佐伯智（PLまる=チーズ。さん）
ゆるーく、気怠げな作家。一番シナリオの雰囲気に則したPCなのに何となく不憫な感じになってしまった。調査パートでは頭回らないというPLを置き去りにスペシャルを連発していた。言ってる事とやってる事が違うぞ！

さて、今回が初回しだった本シナリオ。
シティで調査という全くやった事の無いジャンルに手をつけた為、本当にこのやり方でいいのか？ PLの負担が多くないか？ と探り探りでやらせて頂いた。取り敢えずは進行出来たので、今後もこのやり方で様子を見て行きたい。
シティは、良くも悪くも自由度が高いと感じた。半クローズドとはいえ、取れる手段の豊富さと多様さ。特にその場にいない知り合いを使って演出出来るのは面白いと感じた。
シナリオはPL同士相談しながら、順当に調査を進めて貰い、PCのRPも凛月さんの仕草に癒されたり、佐伯さんのビビりっぷりに笑わせられたりで、NPCも釣られて急速にキャラが固まっていった。

そして、終盤に事件は起こった。
羽倉崎さんがクトゥルフ神話技能でクリティカル！
神話生物の情報をPLに公開。
が、そこには盛大なネタバレが記載されていたのだ。
漢字2文字の些細な単語ではあったが、エンディングに影響するキモの所であり、私はその場でしまったぁぁああ！ やらかしたぁぁああ！と絶叫。
PL各位は笑って流してくれたが、大いに反省すべき事だったと思う。
ともあれ、シリアスなシナリオではあったが、魅力的なPCで大いに盛り上げ、笑わせてくれた参加PLに感謝を。ありがとうございます。そして、お疲れ様でした！

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