かもらいふさんの日記 「【D&D】OGLとファン・コンテンツ・ポリシーの違い」

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2024/02/22 17:22[web全体で公開]
😶 【D&D】OGLとファン・コンテンツ・ポリシーの違い
D&Dやってる以上避けて通れないこのお話、
ライセンス文とか海外の記事(昨年色々あったので)を見てきたんですが、
ざっくり↓こんな感じの理解で良いんですかね?

Wizards社のIP(※)を【含む】
┣無料 → ファン・コンテンツ・ポリシーの範囲内でやれ。内容によってはD&D BeyondのHomebrewコンテンツとして登録可能。
┗有料 → 別途Wizards社と契約が必須。個人だとダンジョンマスターズギルドの実質一択?

Wizards社のIP(※)を【含まない】
┣SRDの内容を含む → OGL or CC-BY-4.0(使ったバージョンによる)の範囲内でやれ
┗SRDの内容を含まない → 自由(ってかそもそもWizards社の権利云々関係なくね?)

(※実際に法的な保護が及ぶかは別の議論として、Wizards社がそうだ主張しているもの)

んで、この理解で行くと、たとえばバルダーズ・ゲート3とかはバリッバリにIP使ってるので「Wizards社との個別の契約を結び、その範囲でやっている(つまりOGLではない)」、
公式舞台(たとえばソードコーストを舞台にしたような)でのシナリオ・キャンペーンセッティング・オリジナルデータ等々の作成配布は「ファン・コンテンツ・ポリシーの範囲内でやるべし」ですかね。

間違ってたら指摘いただけると助かるのです。
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