セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成]Championの薦め」

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2019/08/25 02:17[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成]Championの薦め
 どうも、セスです。

 今月めでたくPathFinder 2e Core Rule Book発売されましたので、
Monk1 PC作成、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156665939696
に続き、Champion1 PC作成を遊んでみます。

 PathFinder 1eではPaladinてしたが、2eではChampion。

 We are the Champions〜♪

   I AM CHAMPION!!

と言う事で、PC作成手順全体は、以下、

1 Concept作成
2 starting能力値決定
3 Ancestry決定
4 Background決定
5 Class決定
6 能力値決定
7 Class詳細記録
8 装備購入
9 修正値など算出
10 アライメントなど各種詳細決定
 
の10段階。

 ですが、ここはChampionの薦めから。

 全世界的では無いですが、商業作品としてChampionを印象付けたのは、
1981年ExcaliburのNicholas Clayさん(2000年死去)のLancelot卿、
https://www.imdb.com/title/tt0082348/
PaladinからExPaladin、そして最後はBerserkerとして、TRPGキャンペーン
としては、見事にそのクラスチャンジというテーマを1作品内で完結して見せて
くれた稀代のモノだと、こちらでは評価されています。
(勿論、十字軍系の聖騎士団員や聖騎士(詳しく書くとヤバいのでここで終わり)
 円卓の騎士系と言おうかアーサー王物語のパラディンとしては、1000年から
 1500年前位から色々な有形無形の史実話や文芸作品などで定番ですが)

 TRPG商業製品としてはAD&D 1st/Rev.=1.x系で1975年の、
Dungeons & Dragons Supplement I: Greyhawk
で上級クラス(ある一定の条件を満たすとクラスチェンジできるクラス)として初登場。
 これも1976〜9年前後遊んでいたグループ内では、特定の神などからの謎の神聖パワーを
使い神罰を下さす使徒として残虐の限りを尽くしていたワケですが。

  最後に、一番の誤解となっているHeavy Kinght=重騎士のフルプレイトアーマーと
Cavalor=騎兵、騎乗してないといけ無いなどの部分がウザくなってます。


  閑話休題。

  さて、ここまでが長い前振りでしたが、Championクラスのお薦めに行きます。
 ずばり書くと、
「初めて遊ぶTRPGのPCとして、
 戦闘の前衛で活躍したいならChampion」
に尽きます。

  つまり、
1  所謂、そのまま気のイイ人(good)で遊べるのでセッション中の意思決定で悩む事が少ない、
 戦士、盗賊系のように下手に小賢しく立ち回ったり卑屈に振る舞う必要が無い
 正論を正論として正々堂々と吐ける
2  重装備やそれなりに強力な武装が可能
3  最初から神聖魔法が少し使える

  畢竟、
「それなりに活躍して目立つ立場で遊べる
 正々堂々の脳筋、シニタガリ志向にはピッタリ」
という事です。

  が、ここからが、しかしです。

  主にTRPG的なロープレとルール上のデメリットですが、

1  当前に死亡率が相当に高い
 他のPC/NPC達を助けるための死亡も有り
2  装備が良いくても活躍してかつ死亡しないように、初期から高い能力値が必須。
3  空気嫁、察し、忖度文化の東洋人が独立心と自己主張が強い西洋人をやっても、あまり面白く無い。


   本当の最期に、個人的には映画「300」とかの、
https://www.imdb.com/title/tt0416449/
「もしスパルタ戦士がgoodだったら?」
で遊ぶのが大好きなので、Champion遊んじゃいますね。
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