セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成] Bard PCのお薦め」

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2019/11/02 00:37[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Bard PCのお薦め
  どうもセスです。

  2019年8月にめでたく発売された?PathFinder 2e Core Rule Book、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
勢いだけで、以下の「前半6人のmy PCまとめと今後の予定」、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157154795972
に続き、7人目myPC Rogue、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157252414317
とPC作成している続きで、今回は後半6クラスの2番目、8人目のBard1 PCのPC作成となります。

 BGMは、
ですね(突撃はまぁ定番過ぎなので。一番好きなBards合戦です(走召糸色木亥火暴))  定番ほぼすべてならコレで。
と言う事で今回は、所謂吟遊詩人(GMやDMじゃない方)、ミンストレル、スカルド、 アオイドス、道化師(フール、クラウン)、大道芸人(ジョングルール)、スナフキン、 リン ミンメイ、クリィミーマミ、マジカルエミ、帝国華撃団、熱気バサラ、 シェリル ノーム、ランカ リー、戦術音楽ユニットワルキューレ、などなど、己の魂を 音楽と言葉に捧げた口承文芸&歌唱&大道演芸系の西洋人勘違いの所謂欧羅巴中世風放浪 歌唱楽曲家クラスのお薦めです。  東洋的には所謂語り部、旅の楽師、在野の放浪文人、京劇などなどの方々、日本だと 琵琶法師、白拍子、能楽、狂言、田楽、ええじゃないか、歌舞伎、文楽、民謡、浪曲、 落語、演劇などの方々、宝塚歌劇団、吉本系などの芸人全般などなどの流れでしょうか。 では最初に、元祖的には、 「有史以前の全世界の色々な部族と言おうか人集団に存在した口伝のみの語り部系的存在」 ですから、約4000年以上昔からある立派な職業、商売ですが、ただの音の要素だけなら、 「人類の発生と共に、いや、猿以下などのただの野生動物、甲虫、魚などの時からある  鳴き声などの生存に関わる普遍のテーマの一つ」 でしょうかね。  あれ、松(夏)虫が鳴いているぅ〜 チンチロ チンチロ チンチロリン〜♪
 そして、専門的には物語と言おうか伝承的には古代ギリシアの『イーリアス』と 『オデュッセイア』など叙事詩の口承詩から、一般的には中世欧羅巴の宮廷などで 「騎士物語」系の出し物を売り物にした旅の芸人などの人達でしょうか。  諸説色々ありますが、要するに、素性のよう分からん旅から旅のほぼ放浪生活して いる人達ですね。  所変わって、ここ日本では、やはり、謎の旅の歌い手とくれば、個人的にリアルタイムで ブラウン管テレビ(死語)で見ていた、1969年「カルピスまんが劇場」の第2作アニメ 「ムーミン」での圧倒的に全視聴者達をナメ切った衝撃的なスナフキン、  (Snafkin、snafとかでググってね)
 謎の歌、
 謎のカラオケ演奏、
で、かくゆうセスも最初に作成したBard PCの名前はスナフキン(走召糸色木亥火暴)  多分、日本だとBard PCやNPCの名前をスナフキンとした人達は数多く現存していると 推定してます、1000人以上はやっちまってると思う。  また、小説や映画は主人公Bardで世界的にヒットした物は無く、早川さんから、 Spell Singer Sage、 http://www.isfdb.org/cgi-bin/title.cgi?3429 The Kingkiller Chronicle、 http://www.isfdb.org/cgi-bin/pe.cgi?24088 とか、メリーポビンズ Mary Poppinsを原作とした映画「メアリー ポビンズ」の 助演ですがバートさん位でしょうか?
名前がほぼまんまですが(走召糸色木亥火暴) (勿論、所謂オペラやミュージカル系全般の歌い手達を吟遊詩人と言えばそうなりますが)  あと、ここでもこれでもかのアニメの魔女っ子シリーズの芸能系、何が本命だか分かり ませんが本命のマクロスシリーズ、漫画でアニメになっている「ハーメルンのバイオリン弾き」、 アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズとかなどでしょうかね。   そして、ついにTRPG版としては、満を持して1977年の、 First Edition Advanced Dungeons & Dragonsで、 http://www.mjyoung.net/dungeon/char/clas005.html で正式にBard Classとして登場します。 (AD&D 1st 系ではほぼマンチPCはBardクラスとのマルチクラス) また、d20系のBard系の面白いブツとしては、 https://www.radford.edu/~ibarland//Games/DnD/EldritchMightII/Malhavoc_004.pdf https://forgottenrealms.fandom.com/wiki/The_Complete_Bard%27s_Handbook とかですね。  個人的なTRPG体験的には、プレイヤー7人以上、DM含めて8人以上のセッションが少ないので、 なかなかPCとしてBardを遊べる機会の絶対量が少ない、または、定番的には、 「PCsパーティーを謎に助けてくれる謎の人物NPCとして、  このBardクラスのNPC達が、  何故か多数出てくる(走召糸色木亥火暴)」 とか、実際のブレー的には、良い子は絶対に真似してはいけませんが、 「セッション中に、  本当に歌を大声で唄って、  参加者さん達を困らせる」 って感じでしょうか(走召糸色木亥火暴)  PC Gameと言おうか、AppleIIですが、 「Bard’s Tale 1 2 3」 と1985,86,88と出て、1980年代以降は、色々な所謂コンピューターゲームなどで、 「なんかヒントになりそでならない歌?を歌っている  謎に旅している謎の変なNPC、  または、  謎の魔法や超能力などの発動のカタチだけが、  あくまで歌唱や演奏などの芸能要素なだけなキャラ(走召糸色木亥火暴)」 と云う定位置が確立されましたので、 「なんかゲーム的に歌と言おうか、  その変の景気のいい芸能要素を、  風味として取り入れるのに都合がいいクラス」 となってますが。 (まぁ、ドラクエの遊び人、賢者まで行くと強いですが、お祭り的要素ですね)   最後に、一番の誤解となっているのは、 ケプラーさん達の宇宙の天体は歌、音楽で動いている とかの謎の天文物理学のイメージ群のごちゃ混ぜですかね。 (日本だとやはり言霊系と密教の真言系とかですね) 閑話休題。 さて、今回もここまでが長過ぎる前振りでしたが、Bardクラスのお薦めに行きます。 ずばり書くと、 「初めて遊ぶTRPGのPCとして、 最初から戦力外、用無しの立場でPCsパーティーの一員になれる筆頭のクラス、  なので、  一番に無責任、無関係な立場でシナリオ セッションに参加してOK、  本当にお気楽に遊べる楽なクラス!  です。  (AD&D 1stの時のみ、戦士賢者的に無駄に強かったですが(走召糸色木亥火暴)) つまり、 1 役柄としてPCsバーティーを真のゴールへ導くとかの義務や責任を負う必要が全くありません。 PCクラスの中でほぼ唯一自キャラの自由な立場でバーティー奉仕義務に縛られないで  居られます。   所謂、コメディーリリーフでもOK。 2 戦闘でも交渉でも、ちょっと役に立つだけで、何故かそれなりに目立つし感謝される  役得な役柄。 3 スカしても、エエかっこシーしても、コケても、スベっても、おちゃらけても、すべて  笑いにもっていけて嫌味になら無い、変に風格がある役柄。 4 戦闘で敵に接敵する必要が無い事が多いので、楽。 5 器用に満遍なく色々な事=技能が、少し出来る、試せる。 6 セッション中に、実際の歌の歌詞や詩の台詞をどんどん使ってもモジっていいので、楽。 畢竟、 「ゲームとしては、  最初からほぼ傍観者として無責任に存分にお気楽極楽に遊べるクラス! という事です。 が、ここからが、しかしです。 主にTRPG的な主にルール的なデメリットとプレイヤー個人の趣向の問題ですが、 1 ほぼ全ての技能的ルールに挑戦できるが、器用貧乏で何をやっているのか分からなくなる。 2 ルール的に器用貧乏なため、謎の音波系以外の一芸に秀でる事ができない。  ですので、プレイヤーさんが5人以上の時の6番目以降で遊べますが、4人以下とかでは  遊ばない方が良いです、パーティー奉仕義務が発生しやすので。 3 プレイヤーさん自身があまり歌や演劇系、洒落た台詞回しや問答とかが好きでないと、  ツラい。 4 何にでも真面目なプレイヤーさんは、ツラい。 5 結局、伊達や酔狂、自称芸術家タイプの自己破滅型を演じれるプレイヤーさんじゃ無いと、  ツラい。 最期に、個人的には正直、 「頼むよ、  俺様にもうこれ以上、  巨大なトラゴンの子守唄とかを歌わせないでくれ、  Bard道かな、  お願い(走召糸色木亥火暴)」 って感じで、まぁ正直、ゲーム内での唯一の演芸系立ち位置と役柄しか無いのですが、平気て ヲヤヂギャグやダジャレとか言って周囲を凍らせても許してもらえるクラスなので、色々な Bard PC/NPCを遊んじゃいますね、という感じでしょうかね。    でわ次回のBard1 PC作成 第一回目「1 Concept作成」で再会しましょう。
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