セスさんの日記 「[TRPG] TableTop Role Playing Gameのお薦め」

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セス
セス日記
2020/08/04 21:09[web全体で公開]
😆 [TRPG] TableTop Role Playing Gameのお薦め
 どうも、セスです。
 初めての方々も、そうで無い方々も。

 セスが2018年01月08日にこのオンセンSNSに入会して以来の、
「振り返りとまとめ」
を、先月7月中旬から昨日までのほぽ2週間もかけて、やっとですが
以下のように完了しました。

 セス個人のオンセンSNS入会から2020年7月までのまとめ
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159636241630

 そして、去年2019年8月に米国Paizo社さんから無事に新発売されたTRPG商品、
「PathFInder 2e商品シリーズ」
◇まとめ1
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159532285922
の「・PathFinder 2e系公式商品紹介日記。」参照
も、これも無事に、
「祝 2年目に突入!」
しました。

 さて、今回の日記ですが、上記のように米国Paizo社 PathFinder 2e新発売から
無事2年目に突入!しましたので、以下の新サプリメントが届くまでの、

Pathfinder 2e Advanced Player’s Guide
2020/07/22 [OGL][Paizo][PathFinder 2e]2020年7月の新製品紹介
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159541354298

新企画=PCs作成第5弾
「[PF2e] My Second 18 PCs作成」(仮題)
の日記投稿を開始するまでの、
「穴埋め企画の日記の第1弾」
となります。


 穴埋め企画の日記の第1弾に相応しく、
「肝心要の遊んでいるブツ自体のお薦め、
 TableTop Role Playing Game
 TRPGのお薦め」
をまだ投稿してませんでした(走召糸色木亥火暴)
「エチケット的な意味も込めて」
ここで投稿しておきます(大草原不可避)


 最初に、一般的な話。

米国ではTRPGのフル読みは、
「TableTop Role Playing Game」
で、
「TableTop」
という単語は、
「卓上というまんまの意味合い」
で、日本で使用されている、
「Table Talk」
という単語は、
「テーブルを囲んで駄弁るという意味合い」
で使用されています。

 次に、商業的な話。

 1974年に米国TSR社から、
世界初のTableTop Role Playing Game商品と呼ばれている商業商品、
Dungeons and Dragons   所謂 White book 白本
が新発売されました。


 以下、TRPG自体の起源からTRPG商業製品誕生までを
「一応、以下の3段階」
で、過去からの時系列的に簡単にカキコしてみます。
(日記の文字数制限の関係で、細かな前後の依存関係などの記載は省力)


1 TRPG原型の誕生

 米国での所謂、趣味レベルの同人的活動として、
「1960年代の中頃から、
 米国TSR社を創業した人達の大学生時代に、
 邦題『ホビットの冒険』+『指輪物語』という本が、
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~norite/LIST.htm
(この系の英国の方の話は、今回ここでは省力します)
 英国の方から流行して来て、
 所謂大学サークル活動である、色々な分野、
 詩会系、朗読会系、演劇系、当時から戦争中だったので
 多くの戦争ゲーム系などの大学サークル活動?をしている
 方々が何故か謎に多く集まって、
 二十歳前後の男女の方達が、よせば良いのに、
 野外や講堂、講義室などで、上記の書籍を台本にして、
 その物語に登場するキャラクターたちにコスプレ的に扮して、
 身振り手振り入りでセリフ読み的な掛け合いなどして遊ぶ、
 大学イベントの出し物として、指輪系素人小舞台劇をやる、
 などなどの、
 所謂、日本風に言えば、
「指輪物語ごっこ」
(色々なごっこ遊び自体は、
 人類有史以前から多数存在しいてたと想像できますが)
 という、
 一種の大学サークル活動的な演劇的パフォーマンス系な趣味、
 遊びが流行していたらしい」
(「あら、あなた・・・まだ指輪物語もお読みでいらっしゃないの?」
 系の奴ですwww)
です。
(挙げ句の果てに、遊び仲間同士や教授らと、
「そんなガンダルフは、ガンダルフじゃない!」
「おまえ、チビデブだからサムね」
  とかとかで、マジにケンカして大学中退する方々もいたとかw)

  ですので、
「世界最初の商業TRPG製品『Dungeons and Dragons』の原型は、
 邦題『ホビットの冒険』+『指輪物語』という、
 まぁ比較的長いお話を、それも通しで遊ぶ、ということが、
 TRPGという遊びを遊ぶ目的であり、原型だった」
ということだったらしいです(走召糸色木亥火暴)

 正確には、
「上記のような大学から始まり同人活動となり、
 たくさんの色々な人々の活動としての、
 野外や講堂、講義室などでの演劇的な指輪物語ごっこの要素と、
 卓上でのミニチュアゲーム系ウォーゲーム要素が合体して、
 今のTRPGの原型が出来上がった!」
(まぁ、最初のTSR社系の方々は、
 「・・・だからサムね」
 系で懲りていて、所謂コスプレ系ライブRPGはガン無視してましたwww)
(欧米的な人生経験としての、
 大学くらいは行って自由に色々と経験して来い!
 そんな自由な時間と多種多様な機会が与えられるのは、
 この世界中で大学くらいだからね、
 そして、ちゃんと卒業=専攻で学位は取れよ!)


2 TRPG原型の商業商品化

 上記の1でTRPGの原型はできましたが、
まだまだTRPG商業製品にはなってませんでした。

 そのTRPGの原型が、以下のような所謂例会、コンベンション活動によって、
TRPGの商業製品化へ向かいます。

 当前に1970年年代初期当時から、米国の方の方々の所謂同人活動、
2020/07/29 [余談][Gen Con] 2020 初のネット開催
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159606494141
で紹介しているような、
「Gen Conの元になっている、
 個人開催のコンベンション活動(日本だと配布会?例会??)」
などが多数、全米各地で開催されていました。

 そして、米国TSR社を創業した人達の中のひとりである、
Ernest Gary Gygax氏
という方が、1970年頃から、
「ChainMail」
というミニチュアとマップを使用した、まだRole Playing Game的要素が
入って無い中世風戦闘ゲーム本を、自分の主催している例会の会場で友人たちに
無料配布して、一緒にその「ChainMail」自体を遊んでいたわけです。

 そして、その「ChainMail」をもらった方々が「ChainMail」を他の同人例会
の会場などで遊ぶ、紹介するなどしていったために、その評判を聞いて手紙などで
「ChainMail」の購入申し込みして来る多くの同人達に、結局は有料で販売など
していくハメに陥りました。
 この「ChainMail」ですが、そうとうに評判になっていたらしく、
「大変だ、大変だ、
 忙しくて肝心のゲームを作る暇とそれらを遊ぶ暇が無いよ」
と嘆く彼に対して、彼の友人たちは、
「なら会社にして、雇った奴らに売らせて、
 君はゲームを作ったり、それらを遊んだりしてればいいじゃないか!
 一挙三得だよ!」
という事で、
「「ChainMail」だけだと、
 そのまんまのミニチュアゲームだよね・・・
 どうせやるなら、
 大学時代から指輪物語ごっこの卓上ゲーム的遊びを、
 すでに彼らは遊んでいましたので、
 それらの遊んでいた内容を文字や絵にして、
 Dungeons and Dragons   所謂 White book 白本
 という名前の世界初のTRPG商業表品のかたちにまとめて、
 1974年にTSR社を設立、
 最初は、個人主催などのコンベンションなどの会場で、
 直接販売開始」
(手紙、電話などでの問い合わせなども多く、
 結局は全米の所謂ホビーショップなどで販売する現在の形式へ、
 (現在はネット販売ですね(走召糸色木亥火暴))
 徐々に移行して行きました)
したのでした。


3 日本での流れ

 日本だとTRPGの呼称を、
「テーブルトーク ロールブイング ゲーム」
などと呼称してますが、これは、
「1969年3月に株式会社ポストホビー社さん設立されて、
 同年8月、月刊ホビージャパン創刊
 同年9月、現在のホビージャパン社さん設立
 その後の1981年12月に月刊ホビージャパンから分岐して
 所謂ウォーゲーム系雑誌「タクティスク」が創刊」
されました。

 次に、
「米国TSR社から1983年8月に、
 所謂 赤箱
 と呼ばれている
 Dungeons and Dragons Basic Set
  が新発売」
された事にほぼ2年間遅れて、
「1985年にその赤箱の日本語版が、
 今は亡き新和社さんから発売された」
のが、
「日本での日本語版TRPG商業商品の起源」
となります。

 それと並行して、
「1986年くらいから角川資本系周辺が、
 米国での呼称である、
 TableTop Role Playing Game
 というフル読みは、日本だとピンと来ないので、
   TRPGの日本での呼称を、
 テーブルトーク ロールブイング ゲーム
 とのフル読みに変えて、
   角川系雑誌上の記事でTRPG商品を紹介していた事実」
(まぁ、角川系雑誌名などの経緯全般は有名なのでここでは割愛しますねwww)
(当時前になる1980年代頭ですが、安田均氏が角川さんの人達から、
 「これ商売になるの?」
 と尋ねられて、
 「いや、商売にはならないね」
 の一言で、角川さんが米国TRPG商業商品を扱わ無い事になって、
 新和社さんが当時のTSR社さんから日本語翻訳権利を取れた、
 という流れだったらしいです)
がありました。

 そのために、ホビージャパン社さんは、 
「1990年にそのタクティスクからさらにTRPG用雑誌として、
 『RPGマガジン』(ロールプレイングゲームマガジン) 
 (タクティクス別冊系の話は、ここでは省力します)
 という雑誌名で刊行されました」
(テーブルトップか? テーブルトークか??ですが、
 角川さんや新和さんに忖度した結果、
 結局そのTを雑誌名には採用しなかったのですwww)
という、
「美しい日本らしい、
 美しい忖度文化(走召糸色木亥火暴)」
の流れがありました。


 という事で、今回の本題の本題、
「TableTop Role Playing Gameのお薦め」
を、以下にカキコします。

 みんなでひとつのテーブルを囲んで、
 ご自分とみんなで創り出した魅力ある登場人物たちで、
 色々なワクワクの冒険物語などを、
 色々なゲームとして、
 みんなで一緒にわいわい遊びながら、
 都度に驚き、大いに笑い、時には怒り、静かに悲しみ、
 もちろん、涙もちょっぴり、
 そうした素晴らしい時間を、
 みんなで共有した楽しいひと時として、
 何度もたくさん過ごせます!

 一回一度の一粒で、
 いっぺんに3度も4度も5度も美味しく楽しめる、
 大変に贅沢な遊びです!!
 皆さまも、TRPGをどんどん遊んで楽しみましょう!!!

 勿論、セスも楽しく遊んて愉しんでいます!
(モンクPCs/NPCsでwww)

 でわでわ!
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レスポンス

wpeke
wpekeセス
2020/08/04 21:36[web全体で公開]
> 日記:[TRPG] TableTop Role Playing Gameのお薦め
「日本での日本語版TRPG商業商品の起源」
補足ですが、上記でいうと、1984年にHJから安田均さん翻訳で『トラベラー』が発売されています。
翻訳初はこちらになるでしょうねー。
同じタイミングで初の国産TRPG門倉直人さんの「ローズトゥロード」がツクダから発売されていますね。
それ以前にはキャラクターもので「(スペース)コブラ」「クラッシャージョウ」「スター・トレック」
「幻魔大戦」などが出てましたけどねー。

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