セスさんの日記 「PF2e][GameMasterty Guide] Campaign Structureのお薦め 2」

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セス
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2020/08/11 18:34[web全体で公開]
😆 PF2e][GameMasterty Guide] Campaign Structureのお薦め 2
 どうも、セスです。

 前回のPF2e][GameMastertyGuide]Campaign Structureのお薦め 1
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159697110067
の続きです。
 また、メーカーの回し者では無いので、たたみませんですw


 さて、前回の日記で、
「メーカーさんが発売しているひとつの冒険本セット=6冊構成、
(アメちゃんお得意の大物量戦!)
 を、まともにオンセで遊ぼうとすると、
 リアルタイムで月イチでも、
 最低15年間から最大24年間もかかる理屈(走召糸色木亥火暴)」
という話で、
「実祭にオンセで遊ぶには、
 とても現実的では無さ過ぎる!
 非現実的で、
 とても実際に遊べたものでは無い」
という内容で終わってました。

 今回は、その続きで、
「それなりに現実的な路線で、
 どうにか常識的?な範囲で、
 メーカーさんが発売しているひとつの冒険本セット=6冊構成を
 オンセで遊んで楽しむための解決策?
 つまり、
 実祭にどんな感じで遊べばいいのかしら?」
系の話と、本題のオススメになります。


 最初に、一番単純かつ有効な解決策としては、
「冒険本の内容を大幅に削って端折れば、
 当前にオンセ時間は短縮できますが、
 それではGMsもPLsも面白く無い(走召糸色木亥火暴)」
というような状況になりますよね!

 そこで、基本的な作戦としては、
「冒険本自体をよく読んでみる、
 まず敵を知る!」
ですね!

 つまり、
「実祭に、
 このメーカーPaizo社さんが販売している、
 ひとつのAdventure Path冒険シリーズ一個=冒険本6冊を
 10セット位読んでみると、
 実は、
 ちゃんとメーカーさんもその辺を考えて、
 その面白さを損なわずそのキャンペーン内容をぐっと圧縮できるように、
 そのキャンペーン内容が構成されている」
事に気付きます!(走召糸色木亥火暴)

 つーか、
「たしかにPaizp社の公式掲示板や色々なTRPG系掲示板など」
で、
「おまえら、
 Paizoの冒険本、どう遊んでる?」
系の話が色々とあって、
「ここに書いてあるような、
 遊ぶには量が多くて、遊ぶ時間ねぇんじゃねえ???
 系の論議が、2009年以降、
 多くのユーザー達によって活発に論議されてますが、
 メーカー側も、
 もうちょっとそれらの論議のまとめをして、
 ちゃんとメーカーウェブで公開しても、
 イイんじゃ無い?」
って感じでしょうかね(大草原)
(まぁ、実祭に金出した消費者さんが勝手に遊べ!
 メーカーは知らん!って姿勢もありますがwww)

 では、話を続けますと、
「どのようにすれば?
 その面白さを損なわずに、
 そのキャンペーン内容をぐっと圧縮できるようになっているか?」
と言うと、
「現在の冒険本が基本的に対象しているルールの幅が、
 現在PathFInder 1eでも2eでも、
 PCs/NPCsの基本1レベルから20レベルまでになっている」
ためです。

 具体的に書くと、
「初回のキャンペーンセッションは、
 PCs/NPCsパーティーは全員1レベルの新規作成PCs/NPCs」
で、キャンペーンセッションがスタートして、
「1回のキャンペーンセッションを遊ぶと、
 必ずPCs/NPCsパーティー全員が1レベル成長する」
ような、
「キャンペーン レギュレーションを採用!」
して、
「キャンペーンセッションの最終回は、
 必ずPCs/NPCsパーティー全員20レベルの、
 全20回で、
 ひとつの冒険本セット=6冊を遊び終わる」
という遊び方が可能な内容になってます!

 勿論、
「ひとつの冒険本セット=6冊に記載された、
 ほぼ本来的なメイン ストーリーのみの内容の、
 全20回」
になりますが、
「これはメーカーさんが事前に冒険本を販売開始する時に、
 商業的にも、
 ただのメイン ストーリーのみの製品では売れない、
 かつ、
 販売しても元が取れ無い、
 かつ、
 昔のD&D系の投げっ放しモジュールは出さん!」
などの、
「一応、
 マーケットのユーザー志向と商業的な判断」
で、
「色々と余分な寄り道や設定、
 サブストーリーなども加味した、
 全6冊でひとつの冒険本セットになるような、
 冒険本をこれからどんどんは新規販売して行くよ!」
と、
「メーカーは公式発表はして無いですが、
 その周辺関係者達だけが話していた」
らしいです(走召糸色木亥火暴)

 つーか、
「本質的には、
 同人商業製品なので(走召糸色木亥火暴)」
ってことらしいです(合掌)

 実際、
「メイン ストーリーは、
 冒険本1冊目に、
 今回の全体背景とPCs/NPCsの全体的な主目標、
 つまり、この冒険本シリーズ売り=想定として遊ぶ事」
が、まとめて記載されており、
「続く各4冊には、
 最初の1冊目からの流れに沿った、
 各章の導入と予想されるその章での結末内容」
が続き、
「最後の6冊目に、
 最終章にある予想される最終的な結末とその後の影響」
が記載されいる構成となってます。

 ですので、
「上記6冊の概要を、
 GMさんがPLsさん達に、
 2〜3時間位の一回の朗読会で、
 ただただ読み聞かせるだけで、
 すべて完了!
 すべて終わり!!!(走召糸色木亥火暴)」
って内容にまとまっています(合掌)


 本当に良くまとまってますよ!


 実際に遊ぶとなると、
「非常に大変ですが(走召糸色木亥火暴)」
ね(大草原不可避)


 ある意味でこの位に簡単に、
「実際はGMさんと参加PLsの慣れによりますが、
 本当にお手軽に遊べるのも、
 PathFInder 1eと2eの特徴」
なんです。
(コンピューターゲーム的には、
 キャラをレベリングをする必要が全く無く、
 プレイヤーさんがツマラン!と思ったイベントやシーンなどは、
 どんどん初回から自由に早送りや早戻し、スキップなどが可能で、
 メインクエスト系を中心に何度でもその部分のみをやり直せて、
 サブクエスト系は時間的余裕があれば、
 すぐにその時点から別に遊べるって感じですかね。
 勿論、
 過去に遊んだ部分は後からいつでもその場のサブメニューからの選択で、
 何回でも参照や再生、再ブレイが可能!)
(実際のTRPGセッションだと、
 ちゃんとすべてのセッションログやプレイ録画と、
 その時のキャラクターシートやキャンペーンシナリオ資料類が、
 すべてが保管、参照可能になっていて、
 その上ですべてが人力ですが(走召糸色木亥火暴))

 まぁ、
「実祭のオンセでのキャンペーンセッションになると、
 参加GMやPLsさんたちからは、
 もうちょっとペースを落として遊びたい、
 もっともっとキャンペーンの魅力を味わいたい」
もあるので、
「月イチで全30〜40回程度の2年半〜3年間位」
というのが、
「それなりに許容可能なキャンペーンセッション期間」
になるでしょうかね・・・
 オンセで、それなりのキャンペーンセッションを遊ぶなら、
こんなもんだと思います、はい。

 勿論、より現実的には、
「オンセのテクニックとしては、
 戦闘はオンセで、
 戦闘以外のことは、掲示板セッションで!」
というキャンペーン レギュレージョンで、
「このメーカーが販売しているひとつの冒険シリーズ一個=冒険本6冊の
 面白さをほぼ全く損なうこと無く、
 2年半〜3年間位の全30〜40回程度の月イチオンセで、
 それらを楽しむことができる!」
という結論でしょうか。

 米国の方ですが、
「米国の掲示板などでは、
 美味しい所だけ食べて、
 あとはすべて捨てる!(走召糸色木亥火暴)」
で、
「冒険本1セット 全6冊あるけど、
 1冊で2回から3回のセッションを遊んで、
 多くても全20回、平均12回セッション位で遊んでるよ!」
ってカキコが大体の定番のようですwww

 まぁ、
「日本だと、
 モッタイナイ
 で、 
 美味しい所だけ食べて、
 あとは要らないものとして、
 すべて捨てる!
 は、
「所謂、貧乏病で出来ない!(走召糸色木亥火暴)」
があるので、別の問題だとは思いますが・・・
(まぁ、これはひとつの文化なので・・・)


 閑話休題。


 では話を戻して、以下が本題のCampaign Structureのオススメとなります。

 メリット
 Campaign Structureをそれなりに工夫して利用する事によって、
 GMさんたちもPLさんたちも、
 自分たちが何?をどう?? どのくらいの期間???で、
 なに?を遊んで楽しもうとしているいのか????
 また、
 キャンペーンセッションの何?を、
 どのように遊んで楽しもうとしているのか??
 の共通的な目安が事前に持てるため、
 より安心して楽しめる。
(このキャンペーン、いつ終わるの!って自己矛盾自体が無くなるwww)

 デメリット
 Paizo?の冒険本??  知らねぇーーーなぁーーーっ!
 老害! うぜぇーーーーっ! !
 Campaign Structureなんてものを使わなくても、
 こちとらは勝手に遊び散らかせればイイので、
 そんなの関係ねぇーーーっ!
(個人的にはそんな何も考え無い刹那的な遊び方や生き方も好きですよ(草))


 みなさまも、
「どんどんこのようなCampaign Structureの概念?とかを利用して、
 色々なTRPG製品のキャンペーンセッションをより楽しく遊ぶために、
 事前に、
 遊ぶ頻度と全キャンペーンセッション回数やキャンペーン期間の目安と、
 その目安からPCs/NPCsの成長ペースなどを相談して決めて、
 TRPGキャンペーンセッションを遊んで楽しんで欲しい!」
ですです!!www
 

 最後は、
「まぁ、所詮TRPGも趣味の娯楽のひとつなんだから、
 みんなでワイワイ楽しめれば、
 それでいい」
ので(仕事や修行とかじゃ無いからね)


 でわでわ!
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