セスさんの日記 「[TRPG] PCs/NPCs設定のお薦め その1」

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セス
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2020/09/16 19:34[web全体で公開]
😆 [TRPG] PCs/NPCs設定のお薦め その1
 どうも、セスです。
 今回も日記の文字数制限による「その1」と「その2」に分けた日記投稿となります。

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 一番に遊んでいたいファンタジィー系クラス(職能/役柄)
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 毎度の前置きとして、米国Paizo社さんから2019年8月にPathFinder 2e新発売されてから、
2019/10/08 [PathFinder 2e][基本ルールブック] Core Rule Book紹介
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
「無事2年目に突入」
しました。

 そして、その2年目の冒頭を飾る、以下の新サプリメント、

Pathfinder 2e Advanced Player’s Guide
2020/07/22 [OGL][Paizo][PathFinder 2e]2020年7月の新製品紹介
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159541354298

の入手(もう本当に絶賛遅配中!)後の新企画、
PCs作成 第5弾
「[PF2e] My Second 18 PCs」(仮称)
を開始するまでの、
「穴埋め企画日記、第9弾」
の日記の「その1」となります。

 過去の「お薦めのまとめ 2020年8月末」。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159886668925

 前回の第8弾
[TRPG] PCs/NPCs成長のお薦め その1
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159921010315

[TRPG] PCs/NPCs成長のお薦め その2
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_159930524172


 さて、最初に、
「みんなでワイワイTRPGを遊び楽しむ上で、
 そもそもPCs/NPCsの設定って、ナンじゃろ?」
からです(草)


 以下のような8段階的に、

 1 PLsのPCs/NPCs作成時の初期設定。
  基本的には、そのTRPG作品の世界設定に準拠しているはず(走召糸色木亥火暴)
 2 PLsのPCs/NPCsの初期設定内の伏線内容(両親NPCs不明の捨て子(死語)など)
 3 ガイド=GMのそのPCs/NPCsの初期設定の採用とゲーム的ルール適応
 4 ガイド=GMのそのPCs/NPCsの初期設定内の主に伏線内容などの採用と
  その伏線回収内容などのセッションへの適応=プロット化
 5 PLsのPCs/NPCsの成長=レベルアップや獲得アイテムなどのゲーム的ルール強化
   6 PLsのPCs/NPCsの成長=実際のセッションでやった内容のPCs/NPCs成長結果の設定化
 7 ガイド=GMのそのPCs/NPCs成長結果の設定内容の採用とゲーム的ルール適応
 8 ガイド=GMのそのPCs/NPCs成長結果の設定内容の採用とその成長設定内容などの
  セッションへの適応=プロット化
  
と、
「だいぶ話の流れが長くクネクネ=前後左右360度展開しながら」
の駄弁りになりますが、暇つぶしとしてお付き合いくださいです。


 まず、上の「お薦めのまとめ」①から⑩までの日記に書いてあるように、
「TRPGって遊びは、
 なんか小説?指輪物語って奴のごっこ遊びに、
 なんかミニチャア戦闘ゲームのルールとかが入り込んで、
 卓上で遊べるよ!+ごっこ=ロールブレイ=RP+ミニチュアゲーム=TRPG
 の無理やりの三体合体させちゃって、
 こんな遊びになっちゃいました!」
と、ごちゃごちゃと独自の研究結果が書いてあります(なんとかWiki指摘風)

 すると、
「PCs/NPCsの設定って、
 指輪物語ごっこ遊びとかでの、
 登場人物たち各自の人物紹介=設定内容ってこと?」
になります。

 その通りで、
「そのPCs/NPCsをRPするために必須なのが、
 そのPCs/NPCsの設定である」
ということで、
「TRPGでは、
 PCs/NPCsを作成したら、
 可能な限り簡単でもいいから、
 そのPCs/NPCsをRPできるように、
 PCs/NPCsの設定を作成しましょう!」
ってことになってます。
(まぁ、そのPCs/NPCsの設定みたなものがクラスなどのゲーム的ルールの
 データとかにもなっているケースがほとんどですが)

 ここで実例として、PCs/NPCsの設定とゲーム的ルール?を表している、
映画の方の例ですが、

フロド「遅いじゃないか」
Frodo: You’re late.
ガンダルフ「魔法使い決して遅れないぞ、フロド・バギンズ。早すぎることもない。魔法使いは正確な時間にやってくる」
Gandalf: A wizard is never late, Frodo Baggins. Nor is he early. He arrives precisely when he means to.

 上の台詞のやり取りをPCs/NPCs設定?=魔法使いとそのゲーム的ルール?=伏線では無いように思えますが、
「皆様もよくご存知の通り、
 映画のお話の中=キャンペーンセッションでは、
 ちゃんと何度も回収されている伏線=クラス能力Ablility=ゲーム的ルール?(走召糸色木亥火暴)」
なんてすよね、これがwww

 登場するのが正確過ぎて融通が利か無い事も含めて!(もちっと早く来い!ですがwww)

 また、今度はアニメですが、極端なPCs/NPCs設定とそのゲーム的ルール?の例としては、

「そんなこと! あるかい!!」 と、 「なーんも知らずに、このOP(歌詞も設定ですwww)を見てしまった瞬間に、  TVのブラウン管(死語、今の良い子たちは知らないかw)の前で、  思わず絶叫モノ」 のPCs/NPCs設定ですが(走召糸色木亥火暴) (そのゲーム的ルール?としてはキャンペーン=話数が進むに連れてグイグイ来ます(大草原)) (
 こういう捻っ曲がったようなものもありますが(事実は小説よりも奇なり))  つまり、 「PCs/NPCsの設定とは、  普通の文章で書かれている、ゲーム的ルールのような記載では無い、  そのPCs/NPCs=人物たちの人種、生まれや出身などの生い立ち、 これまでどんな境遇で成長して、どのような生活などをして来たのか?  これまで何を信じ、何を信じず、どんな考え方をして生きて来たのか?  これまでどんな事をやって来た/やらなかったのか?  どんな口調、セリフを言うのか?  どんな立ち振る舞いをするのか?  好き嫌いは?  などなどを記載して、  このPCs/NPCs=人物たちをRPできるように、  一体どんな存在なのかを説明している、  所謂、PCs/NPCs=人物たちの紹介文」 であると同時に、 「PCs/NPCs自身の謎の伏線!?でもある!!」 (あるある的には両親知らずの捨て子系ですねwww) とか?もある??いう事になってます(何故かそうなってるんですね(不思議)) (この辺の伏線?などの話は、時間とタイミングがあればまた別途日記で駄弁りますw)  ここでキモとなるのが、あくまで一般的な話として、 「PCs/NPCsの設定は、普通の散文的な文章で書かれている」 ということで、 「ゲーム的ルールのような所謂論理的な記述法では無い!」 ということです。  また、 「所謂地雷PLsという方々は、  何故か、  そのTRPG作品の世界設定やゲーム的ルールに準拠しているとは、  とても判断できかねる、  PCs/NPCsの初期設定やキャラクターデータを上げて来る(合掌)」 がありますが、これはまた全く別の話題なので、とても文字数内には収まらない ので、以後ここでは触れません。  セス個人の時間とタイミングがあれば、また日記で取り上げます。  ですので、以後の「設定」や「ゲーム的ルール」の対象範囲などは、 「当前に、  その遊んでいるTRPG作品の各種設定やルールに準拠していると、  判断できる内容である」 として扱ってください。  すると、次に当前に、 「ゲーム的ルールって、ナンじゃろ??」 ってことになりますね(当然)  勿論、 「上のPCs/NPCs設定の内容を、  ゲーム的ルールに従ってサイコロを振っで決定していくようなTRPG作品」 も存在してますが、 「上のようにゲーム的ルールで決定したそのPCs/NPCs設定の内容と連続して、  ゲーム的ルールとしてそのPCs/NPCsのゲーム的ルール能力Ablilityなどを、  直接的にほぼ完全=すぐに遊べる状態までに落として行くようなTRPG作品は、  まだ存在して無い」 という残念な現状です。 (その意味でトラベラーとかはいい線行ってますが、まだまだまだですねwww)  上記のようなTRPG作品だけだったら、 「PCs/NPCsの設定(初期や成長など)が、  PCs/NPCsのゲーム的ルール能力Ablilityと食い違う!」 とかは、 「あまり大きな問題にはなって無い」 ってことですね(草)  つまり、 「TRPG作品においては、  PCs/NPCsの設定なんか作成不要で、  そのPCs/NPCsに関わるゲーム的ルールだけさえあれば良い」 という意見の完全勝利です!  話を「ゲーム的ルールって、ナンじゃろ??」に戻して、 「まずはルールとは?」 ですが、 「暗黙の了解として、  それに関わるすべての人たち全員が無条件かつ共通的平等に従うべきお約束」 となります。  お約束ですが、 「これも暗黙の了解として、  基本的に、  そのお約束を破る事は許容されて無い」 という、 「前提付きの精神的かつ仮想的な存在物」 です。  お約束を破った方々は、 「闇から闇へ一瞬で部外者とされて、  何故か非難され続け、  のけもの扱いされる続ける」 という、これもお約束の展開が待ってますですwww  つまり、 「そのゲームのルールに従わ無いなら、  そのゲームを遊ぶ事自体が無意味」 なことになるわけなので、 「そのゲームを遊ぶ事は、  そのゲームのルールに従う事」 が、 「暗黙の大前提、  暗黙の必要十分条件」 となっているわけです(まぁ、そりゃねー)  と、 「たいぶ話の流れがクネクネしましたが(走召糸色木亥火暴)」 ここで「その1」は終わり「その2」へ続きます!  でわでわ!
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