たぬきさんの日記 「TRPGの自由度」

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たぬき
たぬき日記
2020/10/25 12:18[web全体で公開]
🤔 TRPGの自由度
思考整理のため、滅茶苦茶久しぶりに日記をしたためてみる。

TRPGは自由度の高さが楽しみの一つ。
それは間違いないのだけれど、最近、思うところがある。
自由度の高さによるメリット、デメリット。

PCゲームで言うとスカイリムが大好きな私は、何でも自由に決められる事に楽しみを感じるし、他のTRPG愛好者もそうであろうという前提でGM専活動をしている。
理想は箱庭RPG。
だから私の卓は「はい、自由行動」「お好きにどうぞ」といったシチュエーションが割りとある。
物語の骨格構築やNPCの性格、動機付けはしてあるものの、重要な選択肢、諸々の判断は基本的にPCに委ねる。
助言もあまりしない。
裏設定を用意しつつ、PCの判断、場面の一喜一憂を興味深く拝見する。
私はそれを楽しんでいるのだけれど。

PLにとってはその自由度はどの程度が適切なのか。
私と同様に果てない自由度を良しとするか。
定められた物語をなぞる事に安心感と喜びを覚えるのか。
それとも、GMの導きの中、限られた範囲の自由を好む中道か。
人によって意見が別れるだろう。
だから自由、放置を受け入れられず、見棄てられた気分に成ってしまうPLもいるかもしれない。

自由というのは中々のクセモノで、その奔放さの魅力と表裏一体に、自己責任や無軌道さも兼ね備える。
毒にも薬にも成るのではなかろうか。

そも、満場一致で私と同じ志向のPLが集まるワケもない。
落とし所としては、中道なのかな。
ある意味、私のマスタリングはイロモノかもしれない。
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レスポンス

鈍足草亀
鈍足草亀たぬき
2020/10/25 13:18[web全体で公開]
> 日記:TRPGの自由度

(´・ω・)横から失礼失礼します、ある程度セッションをした事ある経験者ならともかく、初めてTRPGを始めた人や経験の少ないシステムで「はい、自由に行動してね」は流石に困ってしまいますよね。

なので一応選択肢を提示して参加者が「これこれこういう事をしたいのですがいいですか?」と聞かれたときに進行に影響が少なければ受け入れる等の対策をしてみては如何でしょうか?

選択肢はあくまで例題として提示するけど参加者の意見ややりたい事を無慈悲に拒否しなければ自由に世界を楽しんでるという感覚に出来るかも知れません(もちろん限度はありますが…)

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