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😆 ストームブリンガー「楽園さがし」7話 ー今だ という声は見知らぬ 鳥の声(ね) 3ジェインが歌で応えて 3音 高く澄む まことの名 「ニューロマンサー」よりー (第1話 ここからhttps://trpgsession.click/comment-detail.php?c=TomoeGoz&i=TomoeGoz_162004004515 武装尼僧集団より難民達を守るため、図書館で情報集める女司祭クリームヒルデと斧使いのグロムハート。 第2の輪。図書館にある謎の転移装置、その二番目に挑む2人。 食糧に水。瓦礫をどかすシャベルなど万全の用意で現場に向かう。 2人に寄り添うアザラシのゴマ。 順調に建物内の捜索をこなし、なにやら番人が居そうな部屋のみ回避して戦闘もなく進む。 大戦前に図書館と尼僧集団の母体との間に密約が交わされていたようだ。 2人は目的の「輪」に向かう。 クリム「グロムさん?そんなガラクタのランプどうするんですか?」 グロム「いや、これは掘り出し物だよ(←鑑定技能でファンブル出した男) このランプは--良いものだ🎵」 クリム「グロムさん---こんなガラクタを(もしや生まれたときから、酸素欠乏症に‼️)」 ゴマ「キュ~(┐(-。-;)┌)」 第2の輪はその転移能力は失うものの、部外者達を侵入させないとする機能は健在で、これを使う事で尼僧達を図書館に潜入させない磐石の守りが完成する事に。 グロム「これで本丸の護りは安心。あとは港やもうひとつの船着き場を利用すれば、補給や援軍要請も容易い」 クリム「はい♪他にも生き残って外への接触を望んでいる人達は、きっと居ますよね?」 グロム「当たり前だ。第一の輪から密林に行けば、外への情報が手に入るかも?」 クリム「さらに万全を期して、第1の輪を探りましょう。生存者はまだ居て、私たちの力を必要としているはずですよ🎵」 希望を新たに、2人の冒険者は闇におおわれた石室をあとにした。 そして、彼らの次なる冒険はまた別なる書に記されるであろう。 「楽園さがし」 第一部 ー 完 ー
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