旅野さんの日記 「SW2.5 詩人の描く世界放浪日記」

旅野さんの日記を全て見る

旅野
旅野日記
2022/05/02 02:11[web全体で公開]
😶 SW2.5 詩人の描く世界放浪日記
4.30の日記です。セッション終了が2時越えだったので流石におねんねしました。
これ単発セッションはタイトル悩むって今更気づいた。シナリオ名ではないです。

フェンサー、コンジャラーと来て、硬い敵って本当に厄介だなぁと思ったので、硬い前衛をやろうと思いました。
1セッション完結っぽかったのもあってとにかくやってないことを試させてもらおう、と出来上がったのが、回避は捨てて庇うタイプのドワーフ!でも盾を持たなかった(お金が足りなかった)ので、やはり殴るに限るというスタイルが合っているのか…。
結果、チェインメイルを着て防護点が6、FPかけてもらって+1、エンハンサーのビートルスキンで+2。
敵さんが「ダメージ11点!」って出した時に「つまり通るのは2点ッ!!!」ガキィーン!!ってやるの、大変楽しかったです。
偶然炎タイプの敵さんだったので炎無効ヒャッホー!と意気揚々と庇いに行ったら、1発目が胴体(←庇う)2発目が炎ブレスというね。そしてブレスは庇えないっていうね。
炎無効のドワーフがずんぐりした体でごうごうとブレス吐かれながら「こんなの鍛冶場の入口みてえなもんだよ、大丈夫か嬢ちゃん」って振り返るのかっこよくないですかねえ……炎無効のドワーフは炎ブレスこそかばう発動したいんですデータ的にも絵面的にもロマンでしょお…と思う所存。
でも庇うは楽しいね。

初期作成レギュかつあんまり明るくない経歴と、装備に所持金突っ込んでセッション開始時点で一文無しという形になったので、まあ若いドワーフなんだろうと思って1d100を振りました。48歳。若い。しかしご一緒したのがみんな10代の女の子だったので、おっさんポジション頂きました。
ダンジョン飯でドワーフの名前に鉱物の要素があるっていう設定が好きだったので、お借りして名前はアイゼン。多分鉄のこと。
でもやっぱり上手く体型が描けなかったので、ドワーフにあるまじき「自分で髭を剃り落としてるので同族からはよく思われない」設定になりました。うーん精進して。
あ、ココフォリア内でのキャラ作ダイスどうやるのかな~が分かって良かった。次回の種族決めも個人的にココフォリアでチョイスダイス振りました。楽しい。

迷い込んだダンジョン(?)…結局魔剣の迷宮だったのか奈落だったのかわからなかったんですが、その世界の元になったのが詩人だったので、出てくる情報がとても詩的。宮沢賢治ワールドを旅してる気分でした。詩は引用だよ~と仰ってたので誰の詩~?って終わってから聞くのを忘れた。
謎かけもあったけれど、謎かけ部分にちょっと間違いがあった流れでGMがぶっちゃけ答えはなんでもええんやでって言った瞬間に、あっなるほどね??じゃあ既に提示されてる答えを出来るだけ詩的に返す大喜利だね?やったろうやないかァ!!とウキウキ回答したんですが、直前まで不愛想で詩とかよくわからんゾイってRPをしていたのに急に世界に適合してしまって、回答直後にアッ…って思いました。
他PCに「見かけによらず詩的な答え方するんですね~」って突っ込んでもらえたので救われました。突っ込まれなかったらただただ恥ずかしかったからね。

謎解きがあるタイプのシナリオは難しいですよね。Cocだったら「すまんKP、わからんのでアイデアロールさせて…」って言うくらい詰まりました。実際言おうとした。
なんやかんやあって実は詰まってた部分は謎解きじゃなかったんですが、個人的には軽い謎かけからの単純な問いの流れは結構好き。ヒントの出し方とかぶっちゃけるタイミングは人によりけりだけど、そこの見極めが難しいところさん。
ネタバラシされてから、なるほどね??じゃあ不愛想ながらめっちゃかっこよく宣言するぜ!って意気揚々と答えたんですが、他PLが…ン?ってなっててその説明に戻ったので、不愛想ドワーフおじさんがさっきから一番張り切ってる形になってるのすまんな…と思いました。そんなキャラじゃないのにドワーフおじさん!!
諸々長引いたのでエピローグはナシになってしまいましたが、なんか上手いことハッピーエンドになったんだと思います。戦闘勝ったからね!!
剥ぎ取りの時に「アイゼン、やっておしまい」「あらほらさっさ~」とPLがキャッキャしてたらピンゾロが出て大変申し訳ない気持ちになりました。なんでそんなところで出るんや。

終盤駆け足だったのもあってかまだリザルトが出てない(出てない…出てないよね?)んですが、またどこかの機会にPCアイゼンを使えたら良いな~と思います。
いいね! いいね!13

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。