旅野さんの日記 「SW2.5 机上の空論CP案①」

旅野さんの日記を全て見る

みんなの新着日記を見る

旅野
旅野日記
2024/06/13 21:35[web全体で公開]
😶 SW2.5 机上の空論CP案①
これは夜中に書いてるし、自分がやるってことではないし、誰かが勝手に使ってもいいけど、夜中に書いた文です(大事なことなので2回)。
ずーっと、「実際出来るもんかは知らんけど!GMの労力は一旦考えないものとする!」という空想の話をしています。
またクソ長文章書いてる…暇でしょうがない時に読んで下さい。暇でしょうがない時に書いたので。


村つくり系CP。

「あなたも創設メンバーになりませんか?!アットホームな職場です。」の文句に釣られたPCたちが、村を経ちあげようとする一家の護衛兼家事代行兼家庭教師兼子守兼専属冒険者兼その他雑務として雇われ、村を作っていく。
ア ッ ト ホ ー ム (家族経営)。
ちなみに、兼○○はPCの一般技能にも合わせていく。料理が得意ならば、最初は護衛もできる料理人の枠として雇われる。大工仕事が出来るなら戦闘も出来る大工として……それって騙され…
望むなら一般技能レベルを5以上にしてもよいが、基本的にはPCは冒険者であり村の開墾・発展に奔走する役割である。

この辺の利点、CPを離脱する場合に、そのPCが得意分野の職人として村に残れると楽しいんじゃないかな~というアレ。リプレイ水の都っぽい。
逆に、PCが加入する際もこの村に入植したいという理由がつけられる。村の創設にかかわった専属冒険者とPTを組めるのはメリット多め。

一日三食!今ならもれなく住む場所が一部屋ついてくる!永住権もついてくる!でも料理の材料は冒険者たちが集めるし、なんなら家も冒険者たちが作る。
また、PCの誰かは重大な借金をしていてもいい。全員でもいい。誰かしら一家に頭の上がらないPCがいると面白いかもしれない。

どうせ村を作るなら良い人に住んでもらう方がいいよね、という高い意識から、村には不釣り合いな有名職人を誘致し始める。
この辺、GMの知識のある分野(それこそ料理とか学者とか)とか、テンプレっぽい職業(鍛冶屋!!!!)のNPCを集めるといい。
むしろ、こういう人がいたら面白いんじゃないか?をPLに作ってきてもらうのも多分面白い。PC以外のキャラメイクも楽しそう。
なに?PLが提出してきた職人の分野が被った?ならどっちも住まわせて商売させるといい。のちのち、あっちの店の方が人気だからどうにかしたいみたいな回が出来る。どう落ち着かせるのかは知らんが。

村おこしの一環として、各種お祭りが行われる。
それがシナリオでもいいし、日常表とかのテンションでもいい。コンテスト入賞しがち日常表。
全員でなにかしら判定をするお祭りも楽しそうだし、お見合いパーティーみたいなこともできる。NPCのキューピッドになれるの楽しくないか?もしくはPCが結婚してもいい。村おこしといえばお見合いでしょって感覚がつよい…。
盛り上がるだけ村人が増える。PCと同じ人種の人口が増えてもよさそう。同じ人種が活躍してる場所は多分居心地がいい。

集めた職人や村長一家からの依頼をこなして、ある程度村人が増えたあたりで手狭になるはず。
そこからは村を観光地化するとかどうだろう。名産品を作ったり、観光名所を作るために色々する。ものつくり系に終始するパターン。都市化の道のりでも構わない。
または、村長一家の正体がなんやらこうやら…みたいな、規模の大きい話にしてもいいかもしれない。急にふわっとしたのは想像力の問題です。
どこかの王族だったとか。文字通り王道。実は過去に大きな罪を犯したことがあるとか…経歴表かな?
村長一家はPCと一番付き合いが長くなるはずのNPCなので、そこまでの村つくり(言い換えるとPCの居場所つくり)に疑問が出ないようあんまり裏がある感じじゃない方が望ましい。
例えば信者や生贄をたくさん集めるために村を作ったとかね。一定の期間その土地に自分たちと暮らさないとその資格がないとか。
それはそれで面白くなる気配もあるが、その道のりの片棒をPCたちが担いで来たことになってしまうので…。
あるいは、そうした思惑を持つのが一家全員ではないといい。

村長「一家」としてるのは、なんか4世代くらい一緒にいたら楽しそうじゃないかというアレである。
そろそろ引退後の終の棲家を探したい曽爺さん曽婆さん世代、村長であり多くのPCの年上の上司らしさのある爺さん婆さん世代、働き盛りの父母世代、子供世代。
そういう世代別NPCを一気にお出し出来るのが「一家」というくくりである。
4世代となると短命種を想定するのは難しい。その分成人が早いからそうでもないのかもしれないが、せっかく世代別のキャラ付けができるなら世代間にそこそこの差があった方がいい。
一家だから特定種族しか出せないのかというと、そうでもない。嫁や婿が別種族という手がある。曽爺さん爺さん世代は同種族である方が血族的な結束は強くなるかもしれないが、父母世代はその限りではない。あんまり上の方でそうしてしまうと、下の世代のために兄弟がいる設定になる=一族の人数が増えるので管理が大変になる、が、父母世代あたりからなら兄弟で、どちらかが結婚して子供世代がいる、どちらかが結婚をしてないか子供がいないということにしても人数に大きな差がでないからである。
もちろん管理ができるならどの世代も大家族で仲良し一族経営でも構わない。でものちのち村人が増えるからね。
個人的においしいとこどりなのは、父母世代に兄弟がいるが、結婚してない方があとあと村に来るシチュである。そのまま根付いても面白いし、フットワーク軽く旅立ってしまってもいい。
嫁婿は、人間がかなり便利。エルフやドワーフの家系で、嫁か婿が人間だとその辺の話がスムーズになる。この場合、曾爺さん世代あたりも伴侶は人間で寿命を全うしたとしてもいい。となるとドワーフの200年寿命がちょうどよいのかも…いやでもドワーフだと婆さんが…やりにくいか…。
あまりNPCを希少な種族にしない方がやりやすいのでは?と思うので、その他別人種との結婚で子供を残せる場合はいったん外す。
もちろん子供がいないパートナーの世代があっても悪い理由はないが、物語が円滑に進む要素として子供NPCはいた方が絶対に楽。村の開墾をしだす世代に幼い子供がいるわけないだろという考えのGMがいてもいいが、それは早めに来る村人NPCに適応すればいい。逆でもいいが。
いいから子供NPCを出せ!!愛せて守りたくなる子供だ!!幼年期の子供なんて大体クソガキになっちゃうだろなんていう現実的な考えは置いといてほしい(早口)。
血のつながりがなくてもいいだろ派は、別にいいけどNPCの設定が込み入りすぎてると大変ちゃうか?と思います。孤児院的なことがしたい場合、割と村つくってる余裕はあるか?ともなる。それはちょっと別でやった方がいいかも。今しゃべってるのが、村長一家と冒険者(多くても村の初期メンくらいまで)がご近所さん~疑似家族的な方向性なので、それをもうNPCがやってるやんってなるのは難しいのかもしれない。
冒頭の詐欺があってもなお愛せるNPCのキャラクター像は頑張って。さじ加減頑張って。村人のキャラ作りも頑張って。

物つくり系を色んな分野まんべんなくやれる可能性があるって、もう各分野の専門家呼ぶ場所を作ればいいんじゃないかなと思って村作りになった。
どう森とか牧場物語の雰囲気。村長一家は乙嫁語りのイメージ。
村の防衛とか、それぞれの分野でPCが隊長的な地位につくとか、地形図から村のマップをみんなで作るとか、なんかこう色が出そうで楽しそう。
個人的には洋服屋とか鍛冶屋が村に出来た段階で立ち絵を更新するとか楽しそうだと思います。人によりそ~!そういうPLが集まった副産物的なものになるよね。装備がある程度変わった段階の立ち絵更新はアツくて良いよね。
PCだけで疑似家族を作りたい場合も割と向いてそう。その場合村長は一家でなくても良い。GMPCもしくはフェローの村長1人と冒険者、みたいな形でも良さそう。でも人を集める、賑やかにするのを考えると一家なんよな(しぶとい)
PCが作る側になるのは楽しそうんじゃないかな…と思う。知らんけど。

っていうのが一個目です。この怪文書長いぞ。
いいね! いいね!15

レスポンス

パスタ
パスタ旅野
2024/06/14 18:29[web全体で公開]
> 日記:SW2.5 机上の空論CP案①
コメント失礼します。

村づくりcp面白そうですね!(なおルール構築コスト())

村長一家を軸にすればフリーcpもいけそう。(時折冒険者たちが立ち寄ったりする的な)
一家と何かしらの縁がある設定のpc作るのもいいかもですね~。
リレーcpにすればpcが依頼人になったりしてお互い助け合う感じがしてそれもアリかも?

一般技能で役割分担なら探偵無双は避けられるかも…?

立ち絵の更新は胸アツよな…。(なお作画コスト)

妄想を垂れ流す分にはタダ。でも期待せざるを得ない…!

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。