ねこさんの日記 「 蒼天CP 第十四話(SW2.5)」

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ねこ
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2020/12/15 09:11[web全体で公開]
😆  蒼天CP 第十四話(SW2.5)
日曜の夜は将来亭さん(GMアポリオンさん)の蒼天キャンペーンに
ファリナ(プリースト/マギテック/スカウト)で参加してきました。

前回、霊峰の山頂に辿り着いた私達は早速聖竜を探す事にしたのですが、
初めて足を踏み入れたものですから、右も左もわかりません。

思案に明け暮れていると、氷の巫女がピンクのポンポンが付いた白い毛玉の様な生き物が
辺りを漂っていることに気が付きました。
この地方特有の光の妖精ですね。

可愛いので捕まえて持って帰ろうとする人が出ますが、ここは竜達の聖地。
殺生も捕獲も控えて欲しいと一喝してしまいました。

光の妖精の方も私達に気が付くと魔法で姿を消してしまいます。
それでもルカさんの占瞳からは逃れられないのですけどね。
すぐに居場所が判りました。

日頃から汚い妖精語しか喋らないシーラさんにはちょっと黙っていただいて、聖竜について尋ねてみると
この先の白亜の宮殿にお住まいという事でしたが、普通に行っても合えないそうです。
邪竜程ではないとはいえ、妹を人族に殺されているから嫌われるのも無理ないですけどね。
光の妖精たちが会う時には長老の持つ特別な笛を使っているそうなので、それを借りる事にしました。

長老に合うと、試練と称して討伐、探索、薬草集めと雑用を押し付けられたのです。
探索、薬草集めは滞りなく終わったのですけど、討伐が…
ルイスさん:日頃から魔紋に頼りすぎで微妙に失敗(魔紋を割れば届く範囲)。
モルゲンさん:日頃からフェイタルエッジに頼りすぎ!モロに失敗。
まともに成功したのは結局イヴァーノさんだけでした。

最後にお褒めの言葉を頂いたのですが、
モルゲンさんだけ「マスク・ザ・モルゲン」という
笑いのツボに入る二つ名を…ダメ、今でも思い出し笑いしそう(

とにかく、こうして無事に笛(というよりラッパ?)を譲っていただけたので、早速白亜の城へ。
聖竜さんとご対面です。

幻竜の分体であるミドちゃんにも出てきてもらって、皆で聖竜さんとお話を始めたのですが、どうも様子が変。
聖竜さんの恋人だったシヴァを神として自分に憑依させた経験のある氷の巫女がその話をすると尚悪化。
降臨したそれは神とは名ばかりの存在で、神降ろしとは神を創造する行為に他ならぬ!と一蹴されてしまいました。


ここで戦争の発端や竜族の怒りの記憶と、邪竜の目的を聞かされました。

詩竜を謀殺して目を食べた王とその騎士達を子々孫々まで苦しめる為に、生かさず殺さずの戦を仕掛けているのです。
そして、争いに疲れた者の中から竜の軍門に降る者達に竜の血を飲ませ、
詩竜を食べた者の子孫がいれば内なる因子が目覚め、竜の眷属へと生まれ変わる…
これを永遠に支配するのが、邪竜の狙いだとも。

永遠に近い寿命を持つ竜族ならではの復讐です。
これでは、竜の眼を返して誠意を示したところで邪竜に戦争を止めさせる事は出来ないでしょう。

聖竜さんの一派はこの戦を傍観する事にしているようです。
その確認が出来ただけでも儲けもの…と思うより他にありません。
氷の巫女は和平への道が閉ざされたと愕然とされていましたが、
こと邪竜に関しては倒すしかないでしょう。

最後にふと気が付いたのですが、聖竜さんの片目が無くなっていました。
まさか両目を失ったという邪竜に渡しているのでは…?
思い過ごしならいいのですが。

何にせよ、先ずは竜の巣にいるという邪竜の所へ行かなければならないのですが、
ファリナの魔動機術ではスカイシップが作れないのでどうしようかと思っていたら
雲海を突き抜けてコンスタンさんがイレブンのスカイシップで迎えに来てくれました。
最高幹部の占瞳でここに来るよう指示を受けたそうです。

これで、竜の巣まで一気に行けます。向こうでは何が待ち受けているのでしょうか…?


PLより
GMさん、参加PLの皆さん、おつかれさまでした。来週もよろしくお願いします^^
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