イツキさんの日記 「カバリエ道場(未完成)前半」

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イツキ
イツキ日記
2017/10/28 23:32[web全体で公開]
😶 カバリエ道場(未完成)前半
ここはカバリエ魔神@イツキがカバリエについてただただ語るだけのページです。
一応他のクラスにも応用できる内容も含まれますが、メインはカバリエなのであまり期待はするな!

OK?OKなら始めていこう。

1.カバリエってどんなクラス?

データ的に言えば命中・行動値が高めながら全体的に平たいステータスをしたクラス。
メタリックガーディアンにおいては、特化型が強くなる傾向がある。
白兵も射撃も砲撃も、と欲張るとどれも中途半端になってしまうためだ。
そしてカバリエはやや高めの命中と軽々避けるとは言えない程度の回避、補強しないと当たらない砲撃になかなか厳しい防壁。
さらに火力も基本ルルブのクラスでは下から数えた方が早いだろう。
つまり、全てが中途半端で活躍の場を作るのが厳しいのだ。


2.じゃあカバリエの利点って?

ここまではカバリエの欠点を上げてきたが、では長所は何か、という所に移ろうと思う。
カバリエの長所、それは・・・やや命中高めの平たいステータスだ。
はい、矛盾してるって思いますよね。さっきそれが理由で弱いって言ってただろって。
ですが、この平たいステータスだからこそ出来ることがあるのです。
それは、リンケージクラスや機体、武装をかなり自由に組み合わせることが出来るという点です。
例えばリンケージクラスがコンダクターのみだと命中を確保するのに苦労するクラスもありますが、高めの命中が補ってくれるのでよほどのことが無い限り命中値には困りません。
また、カバリエの回避や防壁は高いと言うほどではありませんが、命中や回避などの戦闘値は判定に勝利出来ないのなら、7だろうが1だろうが同じ事。
ならばと割り切って、回避や防壁が下がる代わりに強力な武装を装備することも出来るのです。
また、当然ながら回避防壁を補強することで回避型として十分な能力を手に入れることも可能です。
そして、カバリエには他のクラスと比べてはるかにに多くの武装・オプションが存在します。
さらにはオプションを2種類装備出来るようになる特技まであるなど、構築のバリエーションは他を圧倒しています。



3.じゃあ、実際どう組めば良いの?

まず、何をするかをしっかりと定めましょう。
この武器を使いたい!この特技を使いたい!こんな動きがしてみたい!
どんなものでも良いので一つ決めて、そのために必要な装備・特技を選んでいくことで構築するのが基本となるでしょう。


4.カバリエの構築

カバリエの構築では、複数の要素を組み合わせる形で組むのが基本となる。ここから先で項目を分けて紹介するので、そこから一つ選んでそれと相性が良さそうなのを合わせてみよう。

4.1 火力

チャージストライク型:メタルランスを装備し、全力移動後に行動値をダメージに加算して攻撃する単体攻撃型。アサルトチャージ型とチャージ&トランス型に分けられる。前者はストライカー限定。後者に関しては少々特殊なため、別な項目で改めて紹介する。

カバリエアサルト型:ビーム兵器を使用した近接攻撃型。火力自体はそこそこ程度だが、白兵・射撃を問わないため行動の幅が広い。攻撃以外にも出来ることを用意したい場合などにも向いている。

実弾の鬼型:斬殴炎属性の武器を強化することで火力を確保するスタイル。武器の属性依存の強化であるため白兵射撃遠隔のどれでも効果あり。実弾の鬼Ⅱまで行けば、ツインアームズやモータルストームなどの複数の武装の威力を参照する特技との相性が良い。武器自体のの攻撃力を強化するため、使用した武器の数×実弾の鬼Ⅱの効果、となるのだ。範囲1の実弾系武器にマルチロックを合わせて殲滅も出来るし、実弾の鬼は常時特技であるため燃費が良いなどの利点がある。欠点は実弾の鬼・Ⅱまででカバリエの特技を2枠使用しそれ以外にメジャー特技などを必要とすることと、斬殴炎属性の武器の多くは弾数制なので弾数管理が必須になること。

全弾発射型:カバリエの積載能力を利用し、全武装を弾数制のものでまとめることで瞬間火力を高める構成。使用する特技枠に対する瞬間火力はなかなかのもの。利点は上記の実弾の鬼型と両立出来るという点であり、欠点は撃ち尽くした後は火力が大きく落ちること。弾数を補給するための方法を何かしら用意したい。

4.2 自己の生存

回避型:特技やオプションで回避・防壁を上昇させる。振り直しや達成値操作等を持つことでより安定する。

FP型:フルアーマーシステムを装備し、FPを上昇させる事で耐えるスタイル。回避・防壁は極めて低くなる可能性が高い。組み方次第では初期作成でFP100を超えることも可能。回避防壁行動値が0以下にならないようにだけ気をつけよう。

クリティカル型:クリティカル値を下げることで回避を狙うスタイル。上記二つと両立は可能ではあるが、回避型よりはFP型の方が相性は良い。基本はFPで耐え、たまにクリティカルで回避することで延命が出来る。また、命中判定のクリティカル値も下がるため運次第では火力も上昇する。

4.3 補助

他者支援型:ウィルアゲインを取得し、移動の度にHPを回復することを利用して様々な支援特技を使用するスタイル。

自己完結型:ウィルアゲインの回復を自身の特技代償の支払いに充てるスタイル。

ダイバージェンフレーム型:オプションを二つ装備することで機体特性を特化させる。

カバー型:味方への攻撃を引き受けることで、パーティーのダメージコントロールを行なうスタイル。基本的にはFP型と相性が良いが、回避型と組み合わせた場合、自分は回避しその上で味方の攻撃を引き受けシールド防御を使う事で、意外と両者生き延びたりもする。カバリエのFPは、無強化でも雑魚の攻撃一発くらいなら耐えられるのだ。

トラクションワイヤー型:自分以外の対象を自分のいるスクウェアに牽引することで、盤上の配置を調整するスタイル。味方で足が遅いものを移動させるも良し、敵を引き込んで攻撃するも良し。いずれにせよ位置取りには気を配りたい。

自己修復型:IIGを取得し自身のFPを回復するスタイル。FP型カバリエと相性が良い。リペアエキスパートやエンジニアを取得して回復量を上昇させた場合、クイックリペアで味方の回復も頼れる数字になる。

4.4 特殊なカバリエ(成長で後付するのは厳しい。作成段階から意識する必要がある。)

可変型(TCV):複数存在する変形特技を取得し、変形を行なうスタイル。変形の利点は機体の戦闘値が変化することと、変形形態ごとに武装やオプションを設定出来ること。移動力を変形で補うのも良いし、大量の武装を常備化して全弾発射を高効率で使用するなどの使用法もある。

砲撃型:基本的に近接寄りのカバリエを砲撃機として組むスタイル。機体とオプションで砲撃値の上がるものを揃えよう。

イグニス型:基本的には砲撃型と同じだが、イグニスをメインに据えたスタイル。長めの射程と障害無視をどう活用するか。

狙撃型:砲撃派生。通常のマップで使うには長すぎる射程、重すぎる戦闘値への修正とそれにしては低めの火力など現状厳しめのスタイル。カバー無効を生かせるシナリオならばあるいは。

4.5 EX(他のスタイルと違い、単独で完成している。他の要素を入れる余地はあまりない。)

ウェーブチャージストライク型:基本的にはメタルランスを装備し、全力移動後に行動値をダメージに加算して攻撃する単体攻撃型。チャージ&トランスで全力移動&変形を行い、人型でメタルランスによるチャージストライクを行なう。トランスカバリエも取得する。また、変形先はウェーブライダーでスターゲイザーかASを取得する。ブレイク中はウェーブチャージでチャージストライクを行なう。先んずる閃光やリミッター解除Aで行動値を上昇させることで更なる火力を得るのも良いだろう。 カバリエの対単体最大火力。


5.加護とカバリエ

カバリエのクラス加護はヘイムダル。命中判定をクリティカルにし、回避判定を封じる絶対命中の加護です。
この加護とカバリエの相性は、と言うと・・・近接特化なカバリエにとってはそこまで必要ではありません。
そもそも命中値が高めなカバリエにとって、命中関係の加護は過剰なのです。
ただし、クリティカル型で死点打ちを取得しているカバリエの場合保険と考えれば有効と言えるでしょう。
また、近接射撃型のカバリエであれば遠隔武装を悪影響が出ない程度に搭載し、モータルストームをヘイムダルで強引に当てる、という使い方もあります。モータルストームでのみ砲撃を行なうのであれば、シナリオ1回同士であるので相性は良好です。
そういった使い方をしないのであれば、味方の攻撃に使う方が良いかもしれません。
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