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😆 セッション四十三回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十三回目のセッション「【シノビガミ】想い・繋がり(抽選募集。1人確定3人募集)」に参加させて頂きました! 約一カ月ぶりのシノビガミでテンションが上がっている雇われ店長補佐代理です。 SWの方がもう三倍くらいセッション数を重ねてますが、やはり私はシノビガミが一番好きですね! もっと卓増えろ(願望) さて今回の卓は十回目のセッション「抽選募集】ロードムービー・改~爪紅に口を寄せ~【1名固定4名募集】」で大変ご迷惑をお掛けしてしまった「yuse」さんの卓になります。 あれから30卓以上遊び、RPやTRPGプレイヤーとしても色々と経験を積ませて貰いました。 なので今回はPLとしてもPCとしても「リベンジ」させて貰いたいと思って傘下せて頂きました! という訳で今回私が使ったPCは「蒲地益男」。 比良坂機関の専属拷問官という腐れ外道。 自称ハッピーエンド主義者を名乗る私が半端な覚悟で選んだ為に、卓にもPCにも迷惑を掛けてしまった不遇なキャラでもあります。 だが日記やオンセンでの参加数に数えてないRP卓などで、キャラに対する理解力を高めて来ました! 前回こそPCとPLの考え方の差で深い胃痛に悩まされたモノですが、今回は最初から「覚悟完了」済! 途中でどんな展開になろうと「PCとしての行動」を優先する事を決めたのです。 ではそんな拷問官のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「想い・繋がり」についてですが、簡単にあらすじをまとめますと「小さな田舎村で行われた儀式を成功させる」というのが表向きの物語となります。 今回はPC1が「儀式をする地元の巫女」、PC2が「巫女の従者」、PC3とPC4は「外部から雇った護衛」という役割を与えられています。 私のPCは「外部から雇った護衛」ですね。 …寄りにも寄ってなんでこんな奴に護衛任務与えたんだ比良坂機関(本業は拷問官) まあその辺は「秘密」とかが合わさって良い感じに都合つけてます。 シノビガミの面白い所は、「「秘密」の内容によって設定が加わる」事だと思います。 継続PCで在ればあるほどドンドン設定が生えていき、知らないうちに家族が生えたり消えたりする(?)のがシノビガミの恐ろしい所です(笑) 今回も「秘密」によって蒲地さんに設定が加わり、キャラとして深みが出て来たので有難いものですね! さて導入にて行われたのはPC1である「天ノ河あおい」とPC2である「諸伏雪割」がNPCでありあおいお嬢様の父親で在る「当主」に呼び出された所から始まります。 急な体調不良により「儀式」を中断してしまったあおいお嬢様。 儀式を遂行するチャンスはあと一回。今度こそは必ず「儀式」を成功させる意気込むあおいお嬢様。 強い責任感を持って儀式を成功させようとする彼女と、幼馴染であり従者である雪割ちゃんも同じ気持ちだと当主に伝えます。 娘たちの強い覚悟に複雑そうな反応を返しながら彼女達の判断を尊重する当主。 ここまでがワンシーンだったんですが、いやはや皆さんRPがお強い(確信) 若さ故の未熟さを感じるあおいお嬢様と、従者としての忠誠心と個人の情を感じる雪割ちゃん。 そして当主としての立場と父親としての立場に悩まされる当主の複雑な反応とか、いや本当にこの三人のRPが凄い! 一見するとドラマのワンシーンみたいな展開ですが、そこは「秘密」と策謀が飛び交うシノビガミ。 このシリアスなシーンでさえ、「本当にそう思って行動しているのか?」は「秘密」を確認しないと分からないのです。 その後はPC二人は部屋の外で待機していた当主の妻にしてあおいお嬢様の母親と出会います。 母親としてそして当主の妻として厳しくも優しい言葉を娘たちに投げかけた後に、残りのPC3の「蒲地益男」とPC4の「神無月深落」を護衛として紹介してくれます。 Q.悪役が最初に主人公(ポジのPC)にやるべき事とは何か? A.とにかく煽ってヘイトを稼ぐ(クズ) という訳で蒲地さん登場。手を叩きながら登場し、「麗しい家族愛が観れた」と心にも無い事をいつもの胡散臭さ全開の顔で言い放ます 更に前回任務に失敗した事から「失敗した」者同士、仲良くしましょうよ?」と「儀式」に失敗して後が無いあおいお嬢様に 的確に傷を抉るRPは我ながら良い出来だと思いました(クズ) 余りに煽り過ぎたので年長者の深落さんに諫められたり、従者で在る雪割ちゃんに殴られたりしました(なお深落を盾にした) その後も全方位に煽り捲り、結果的に導入の時点で1対3の対立関係が出来上がりました。 蒲地さんは前回の卓でもクライマックスで三~四人に囲まれて殴られましたが、今回もそうなりそうですね(笑) まあ彼は「嫌われるために作ったキャラ」であり、上手く嫌われたならRPが前回よりも上達したという事なので、私は少しうれしいですね! ただこういうキャラは本当にヘイトを稼ぐので、ボコボコにされても良いようにPLが上手く立ち回りましょう(戒め) 早速対立関係が明らかになりつつある中で始まった一サイクル目。 珍しく先手を貰った私から動く事となり、三サイクルかつ「特殊対立型」という事もあってお嬢様を感情を結ぶ事となりました。 他人の家の果実を勝手に捥ぎ取りながらお嬢様を煽る蒲地さん。 どう見てもプラスの感情取らせる気ないだろというRPがイケなかったか、まさかの神通丸込みで二回とも失敗しました(白目) このままではただお嬢様を煽っただけでサイクルが終わってしまします。 特に今回は情報交換が大事と思って居たのでこれは本当に手痛い。 なので他のPLに頭を下げて感情を結んでもらう事になりましたが、その判定もまさかの失敗! 仕方ないとばかりに最後の忍具である遁甲符を繰り出してようやく成功。 まさかまさかの一サイクル目で忍具を使い切るという事態になりました…(呆れ) どうして一サイクル目から忍具がゼロ何ですか?(雇われ猫) まあ蒲地さんの型はあまり忍具に頼らない構成でしたし、感情結んで情報が多く回って来たので結果オーライですよ、ええ(負け惜しみ) その後蒲地さんは情報収集したり情報交換したりして2サイクル目までは行動終了。 登場するたびに基本的に誰かを煽ったり嫌がらせしたりしているので、この時点でもうリベンジ成功してるんじゃないかなと勝って思ってます(笑) しかしそんな嫌われ者の蒲地さんですが、どうやら彼には彼としての目的があるらしく、更に言えば彼なりの「哲学」を持って行動していたことが分かります。 初めて蒲地さんを動かした時は違い、本当にキャラとして「深み」が出て来てくれた事には嬉しく思ったちゃいますね。 前回参加した時はクライマックスでボコボコにされるまでは本当に動かしにくかった…。 それが今となってはかなり動かしやすくなりました、RP卓で鍛えた甲斐がありましたよ。 少し短い(三千字ギリギリ)ですが今回は此処までとさせて貰います。 これ以上書き込むとネタバレになるか、逆に他のPCの行動に触れて半端に長すぎるので…。 果たして蒲地さんと私は今回こそ最後まで外道キャラを貫いてリベンジ達成となるのか? あおいお嬢様と雪輪ちゃんの行動は実を結ぶのか? 年齢不詳の妖怪法師である深落さんは一体誰の味方なのか? 次回凄い楽しみですね~!
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