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😆 セッション四十四回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は四十四回目のセッション「断城踏破式降格免除試験」に参加させて頂きました! 久々の卓ラッシュのお陰で日記とGM準備が滞って焦っている雇われ店長補佐代理です。 GMの勉強にもなるから卓に入るのは良いのですが、純粋に時間と体力が足りねえ…(社会人の悲しみ) とは最近はようやく暑さもピークを越えたので体力に関しては少しずつ良くなるでしょう。 さて今回の卓はシノビガミのサプリ「流派ブック 鞍馬神流」に記載されてある追加ルール「断城」を採用したセッションとなります。 GMは初セッションから何度もお世話になった「ゴモク」さん。 「断城」を使用するのは初めてというのにいきなりオリジナルシナリオを回す事となったベテランGMさんです。 そもそも「断城」ってなんじゃーいと流派ブックを持ってない人も居るので軽く説明しますね。 「断城」とはシノビガミのシステムに「マッピング」と「探索」を加える追加ルールです。 GMが用意した閉鎖空間の中で、忍び達はそれぞれの使命達成の為に時に協力、時に対立しながらダンジョンの攻略をするという、通常とはちょっと違う別システムのような事が起きますね。 当然ダンジョンの攻略には「罠」はつきもの。 各区間に設定されたりしている「遭遇イベント」や「守護者との戦闘」などがあり、通常のシノビガミよりもリソース管理と駆け引きが重要だったりします。 ではでは今回のセッションについて振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオは「落第中忍達の降格を防ぐための試練」を受けてもらうセッションです。 このシナリオはかなり特殊でして、まずPC達は特定の秘密を持っておりません。 セッション開始時に1D100を振って貰い、その数字を秘密として持ち続けます。 またこの時小さい順に数字が近い物同士を「チーム」として扱います。 そしてクライマックス終了時にメインとクライマックスで指定のポイントを多く稼いだ「チーム」が使命の達成となります。 このシナリオの恐ろしい所はチーム分け自体は完全にランダムなので、PC達全員の秘密を集めないと本当の味方は誰かは分からないのです…。 しかも今回は「断城」。通常のシノビガミよりも駆け引きが重要なルールです。 味方は誰だ?罠は無いか?抜け道は存在するのか? 様々な思惑を抱えながら誰を信じてどうやって引き込むのかと、色々考えさせられた良いシナリオでしたね! 今回はゴモク卓特有の「シナリオタイプ・不明」も合わさって、対立か協力かバトロワかと色々と考察のし甲斐がありました。 ただ………考察が進み過ぎた結果、ガチ攻略しちゃって不完全燃焼で終わってしまったのは反省ですね(目逸らし) 普段SWで隙あらば罠仕込んで来るGMに鍛えられたせいですねコレは…(責任転嫁) さて本来ならメインでの動きやクライマックスでの動きをネタバレにならない程度に書くんですが…。 今回は…書けない事が多すぎる!!! 何故ならメインを軽く振り返るとダンジョン攻略の為のネタバレに直結してしまうのだ! そしてクライマックスも諸事情により説明できない!!! 今回は私が久々のシノビガミと張り切った結果、考察・交渉・攻略を順々に進め、幸運にも恵まれて最適のルートをぶち抜いてしまったのです…。 結果メインの動きを私視点で書いてしまうと重大なネタバレになってしまうかもしれないのです。 なので今回はメインとクライマックスの振り返りはカット。 かなり長く(五千字近く)なってしまいましたがお許しください(ペコリ) では今回のPCPLGMの紹介をしましょう。 PL①雇われ店長補佐代理、PCは鳳雛。 私です。PCの名前はホウスウではなくオオトリヒナ。 自称・多羅尾女学院一の軍師を名乗るにわか三国志ファンにして一応日本人です。 ノリに任せて作ったは良いものの、「軍師のRPって何すれば良いんだろうと…」とまさかの当日になって正気に戻った為、「私は軍師」というポンコツ臭が溢れる口癖が付いてしまった頭の弱いJKが誕生しました(笑) 今回のセッションは「フレーバーで秘密の内容を決めて良い」と書かれて居たので、「参加する必要はないけど、軍師として活躍出来そうだから」という理由でこの試験に参加したという秘密を書きました(笑) 忍法構成も強さよりもRP寄りのサポート向けの構成。 軍師はビームを撃つモノというPCの間違った認識により雷電をメイン攻撃に扱うキャラだったりします。 設定から本当に頭の弱そうなダメ軍師ですが、RPともかくメインでの立ち回りは軍師のような策略っぷりをみせてくれました。 最短で必要な情報を抜きつつも、他のPC達と必要な情報を交換したり、またサイクル中にどのタイミングで動くかも計ったかのように完璧でしたね…(自画自賛) おかしい…ポンコツ軍師を演じるつもりが幸運に恵まれて有能ムーブをしてしまったな~(傲慢) まあ他のPLさんが判定失敗したり、私の口車に乗ってくれたお陰でもあるんですがね! あと多羅尾女学院という事もあって、唯一の男性PCに泣き落としを仕掛けたのは楽しかったです(笑) 流儀が「男性を手玉に取る」かつ信念が「忠」なので、このRPを挟まないと功績点が減ったので、趣味と実益が重なった良いRPが出来ましたね。 ただ唯一難点を上げるとしたら…奥義も使わずに不完全燃焼でセッションが終わってしまった事ですね~。 最適が最高とは限らないという結果でした。 PL②坂気朱巌さん、PCは真幌星ナイン。 最近同卓したばっかのフレンドさん。今回はPL同士としては初同卓。 この卓における唯一の男性PC!だが女性が苦手である! 珍しい流派であるハグレモノの№9所属! だがまさかのテキスト把握ミスによりセッション開始時に構成の八割が詰んだ男である! 今回はPCの秘密を真っ先に全て集めたは良いものの、NPCの秘密は全く分かりませんでした。 NPCの秘密を知らなかった事から情報弱者のような自虐をするような場面もありましたが、後々彼が重大なキーマンになる事になったり…? 元々居た鞍馬とは女性問題が原因で抜けたらしく、それが原因で女性が苦手になってしまったとの事。 しかし運が悪い事に今回は私含めたPC三人が女性! 結果ドラマシーンでは女性PCに振り回される展開が多かったですね(笑) 構成八割詰み、周りは苦手な女性ばかり。 しかしそんな男にこそダイスの女神は力を貸すらしく…。 戦闘シーンにてまさかの接近戦スペシャル六点ダメを叩き出し、守護者を実質一ターンで落としてくれました(笑) まさかまさかの大活躍!PLのRP力も合わさって実質主人公なのでは?と考えちゃうくらいの輝きっぷりでしたね! PLの趣味によりコロコロと立ち絵に変わるのが面白かったですね~。 なんでも立ち絵が変わるPCもその立ち絵の鎧を実際に装着しているとか…。 私も今度鎧キャラ使ってみたくなりましたね~。 PL⓷なんでもさん、PCは初音ミク。 久しぶりに同卓したフレンドさん。少しTRPGから離れてたらしく、今回は久々の復帰戦だったそうです。 実は現在SW2.5のCPメンバーを除けば一番野良卓で同卓した事ある人だったりします。 PLは「初音ミク」が大好きらしく、シノビガミ野良卓で出会ったPCの半分は毎回違うキャラシの「初音ミク」だったりします。 余りにミクちゃんとの遭遇率が高いので「ミクちゃんPCを何人抱えてるんですか?」と聞いたら、「キャラクターシート保管庫の4ページ分くらい」と返されました。 愛が凄い(素直) 絶対各流派(下位流派も含めて)のミクちゃん居るでしょコレ…。 ちなみに今回はハグレモノの夜顔所属のミクちゃん。 夜顔ガチ構成に古流忍法の探索組加えたミクちゃんです。 今回のシナリオはメイン戦闘を仕掛けるメリットも有ったので、もし正面対決で戦ったらかなり厳しい相手でした。 しかし強い相手とは戦わずして勝つのが兵法に置ける最上。 今回は上手く立ち回って正面対決を避けれたのは幸運でしたね。 まあ…万が一戦う事となったら、勝ち目があるように立ち回るよう作戦を練ったりはしてましたがね(リアル軍師) それでも分の悪い賭けに挑む必要が有ったので、正直戦わなくてホッとしてます。 軍師は正面から戦わないのだ(至言) RPは相変わらず掴み所のないキャラが本当に上手い! この人のRPに関してはどれだけRPが上手くなっても真似できない独特なセンスがあるんですよ! 久々のTRPGだったらしいですが、相変わらずで安心しましたね~。 PL④ノラ田さん、陸琉田梁華 超久しぶりに同卓したフレンドさん。PCの名前は「おかりだ はるか」と読むらしいです。難読過ぎる…。 PCのハルカちゃんは見た目はゆるふわ系のお姉さんなのに実はかなりの武闘派。 そう!何故なら彼女は比良坂機関の下位流派「外事N課」なのです! まあ…何故か外事N課の忍法一つも持ってないんですけどね(笑) しかもセッション中は全員忘れてましたが、実は「人質」という背景の弱点を持ってたりしました。 はい、はっきり言いましょう、見た目の割に情報が濃い!!! セッション当日は軽ーく流してましたが、いざ振り返って見ると何でツッコミ入れなかったのだろうと思うくらいです。 まあ当時の参加メンバーがキャラ固まってない軍師、構成八割詰んだ黒一点、久しぶりのTRPGの不思議ちゃん、追加ルール初採用のGMだった為、自分の事が忙しくて気付く余裕がなかったかもしれませんね…(これは酷い) 忍法構成、特技の取り方、そしてRPに至るまですべてにおいて「堅実」という言葉が似合う抜群の安定感を発揮。 特にRPに置いては今回の参加者で一番忍者らしい動きをしていた人でもありますね~。 いや比較対象が軍師・着ぐるみ・不思議ちゃんなのが可笑しいんですがね(笑) 悪く言えば目立った活躍が無いとも言えましたが、その評価は終盤でひっくり返されました。 余った手番で感情を結んだ結果、私のPCに「狂信」を獲得! さっきまで凄いまともな忍者だったのに、あっという間に密かに強烈な思いを抱くキャラになってしまいました…。 此処からED向けて急激にキャラが経って行くのを見ると、やっぱりTRPGって面白いですよね~。 GM、ゴモクさん 今回の卓を開いてくれたGMさん。 シノビガミで一番お世話になっているフレンドさんでもあります。 はい、今回はなんと全員が知り合いの卓でした!オンセンは広いようで狭いですね~。 今回は私のシノビガミGMデビューに向けて勉強の為にも参加させて貰いました。 私のシノビガミデビューからお世話になってるので、今回もマスタリングとかをパクっゲフンゲフン、もとい参考にさせて貰いたいと思います。 今回のシナリオに関してはネタバレに直結する事が多いのであまり書けないのですが、ゴモク卓特有の「タイプ・不明」の恐ろしさを毎度毎度味わせて貰いました(白目) ゴモクさんのシナリオは構造自体はシンプルなので、メインの行動を失敗しまくったら詰むという事はほぼありません。 「タイプ・不明」で良い感じにPL達を翻弄してくれるので、TRPG初心者はともかく、他システムからシノビガミに移って来た人には割とやりやすいGMさんだと思います。 という訳で皆さんもシノビガミを始めてゴモク卓に入ろう!(宣伝) 私みたいに猜疑心の強いPLは「タイプ・不明」に振り回されながら、良い感じに楽しめると思いますよ~。 ちなみに私は現在やってる卓が片付いたら、GMデビューするまではシノビガミはお休みです。 落ち着いたらまたゴモク卓に参加したいものですね! 可笑しい…気が付いたら四千字を軽く超えてる…しかもバランス悪くて分割できねえ(計算ミス) PCPL紹介が長すぎましたね~、もう少しコンパクトに纏めれるようになりたい(願望) それでは最後にいつもの行ってみましょう! セッションを開いてくれたゴモクさん! 参加者の坂気朱巌さん! なんでもさん! ノラ田さん! ありがとうございました!またいつか遊びましょう!
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