ゆうひさんの日記を全て見る
🤔 CoC TRPGの見学やPLとしての参加を通した感想(一応伏せ) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) まずはCoCの見学の許可や一緒にセッションを遊んでくださった方々へ セッションの回し方やRP、キャラ作成の考え方など今後のTRPGライフを楽しむための勘所を掴むことができました! 感謝感謝です さて、これらを通して強く感じた事は ”PCが危機的な状況に遭遇すると、PLがPCに対し大きく超越した行動をさせてしまう” という事象が起こることです これこのこと自体を非難したい、という訳ではないです 「窮地に立ち神がかりな着想を得た」とか「神の啓示を受けた」など 物語としても現実としてもよくある事ですし(物語については「ご都合主義だ」と批判される方もいらっしゃるかもしれませんが…) じゃあ何をそんなに気にしているんだ と申しますと、 ”それらが[シナリオ進行]や[推理]や[PCとしてのRP]を阻害する” という事です 私がセッション中にやってしまった事なのですが ”ある人物を護衛中に襲われ、護衛対象にSPとして所持していた鉄板入りのハンドバッグを渡す” そして護衛対象が誘拐されてしまったあと ”私物のスマートフォンがバッグに入れたままで、スマートフォンの追跡機能で誘拐者を追跡した” という事象が発生しました 前者自体はPCとしての咄嗟の判断でした。護衛対象の生存を優先し、防具として転用できるそれをNPCに渡しました ただ、誘拐された時にバッグ内にスマートフォンがあった事を思い出し「それに追跡アプリを入れていた」事にしたのです 結果として誘拐者の位置が常に把握される事になり、そこに他PLさんのPCが当然とる行動が重なり、見事誘拐犯の潜伏先を突き止めました しかしそこにシナリオ進行上で問題がありました 本来であれば誘拐者の容姿から情報収集をするパートが入り、そこで手に入れた情報をもとに潜伏先の最終決戦に挑む。という流れだったのです GMさんの温情と機転で重要なパートを経由させていただけましたが、下手するとキャラロストする可能性が高い状況を作り出してしまったのでした……(GMさんもノリノリで追跡を描写してくださってましたのである意味よかったのかな?) 今回の私の場合は所謂プレイヤーチートと思われますが、ストレスの高い状況で様々な熟練プレイヤーさんを見ているとPL自身のクトゥルフ知識にPCの行動や推理が引っ張られる事象がちらほらと見られました 先ほども私が述べた通り、これ自体もTRPGの楽しい事象だと私は思っておりますが、PLさん自身がそれに苦しまされている様子を見ると、それもそれで考え物だなぁと感じるものです ここから私は「CoCにクトゥルフ神話という一つの芯を通した世界観があり、またCoC人気によるお約束というか独自の判断・推理の文化が形成されたことから、こういった事象がもたらされたのではないか」という推察を立てました ──そうです。 「クトゥルフ神話という存在そのもの」が、 現実世界のPLさん達を、 そしてGMさんまでもを、 一種の狂気じみたゲームに演じさせているのです とこういう演出も挟みまして、 この感想に対し私は「TRPGとしてのクトゥルフの世界をしゃぶり尽くさなければ」と深淵に魅了され決意させられてしまった次第でございます 見学の際、見学の結果からルルブを購入するか判断をすると宣っておりましたが、買うなら7版かなぁ ある程度デフォルメされたり逆に厳格にされているところなど、またプッシュ等の手段があることからゲームとしてのバランスが見直されているのを感じます ただ、一つだけ問題が それは ──値段だ
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。