Keiさんの日記 「ゲームをするモチベーションのお話」

Keiさんの日記を全て見る

Kei
Kei日記
2023/11/02 20:47[web全体で公開]
😶 ゲームをするモチベーションのお話
ご機嫌よう

ええと、このエントリはわたくしの思い込みとか偏見とかが含まれているかと存じますので、そのつもりでご笑覧くださいまし。

大抵のTRPGでしたらオンセで遊ぶとしたら部屋が必要で、そこに力を注ぐ方がいらっしゃるのは分かりますの。仮に同じシステムで同じシナリオで遊ぶとして、凝った部屋と何もない部屋のどちらで遊びたかと尋ねられれば、ほとんどの方が凝った部屋を選ぶだろうということも分かりますの。わたくしだってプレイヤーとして、目の前にその二つの選択肢があれば、凝った部屋の方を選ぶかしら。

それに当然、凝った部屋で良いプレイ経験をすれば、いざ自分が卓を開催するとなれば、凝った部屋を用意しようとするでしょう。

でも、そんな凝った部屋なんか準備しなくても遊べるのですわ。

さて、部屋の例を挙げましたけれど、わたくし自身は実際はこういった「凝ったお部屋」とは無縁な世界におりますの。というかわたくしが最近遊んでいるのは、公式に部屋が公開されていて、それで十分なものだったり……あるいは部屋以前の問題があるタイトル、つまり未訳TRPGだったりするからですわ。

未訳TRPGを遊ぶと聞くと、どんなことを想像するでしょうか? コアなオタク怖い……! それはまあそうでしょうけれど、他にはどうかしら? 中には英語が苦手だから(未訳TRPGには当然英語以外のものもありますが、お話を単純にするために一旦「英語」とします)と思われる方もいらっしゃるかもしれませんわね。でも、わたくしが英語ができるのかといえば、全然ダメですの。読むことにも忌避感があるくらい。

では、それでも遊びたかったらどうするかしら?

当然のことながら、自分で訳して自分で募集するしかございませんわ。ここには部屋を選ぶみたいな選択肢はございませんの。自分でやるか諦めるかの二択ですわ。誰か訳せる人に頼るというのは諦めると同義ですの。先ほど凝った部屋なんか準備しなくても遊べると書きましたが、同様にちゃんと訳さなくっても遊べますの。概要だけ抜粋して雑に deepl に通して雰囲気で遊ぶというのが日常ですの。それで十分楽しめるのですわ。

凝った部屋が当然で、それがモチベーションの一部になっている方からしたら、そんな雑な遊び方は許せないかしら? けれどわたくしは、分かりきった有名シナリオで部屋に凝る競争をするよりも、有象無象のヘンだったり注意を要したりするタイトルを雑な準備で試してみる方が楽しいですわ。

そういったわけで海外のコミュにも deepl とにらめっこしながら参加しているのですわ。
いいね! いいね!19

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。