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😶 TRPG界の四八(仮)のお話 ご機嫌よう。 わたくしナラティブとか判定が軽い(もしくは判定がない)とかそういうゲームの民ですので、偏ってるとご理解の上お読みくださいまし。 あんまりこうは言いたくないのですが、たくさんのゲームの中には、どうしても粗の方が目立ってしまうゲームというものがございます。もちろんTRPGにもそういったタイトルはございます。もちろん中には、野心的な試みを導入し、それまでのTRPGとは異なるパラダイムを目指した作品もあるでしょう。そういった試みが理解されずに酷評を受けるのものあるかもしれません。ですが一方で、そのような試みがあるわけではなく単に不出来とされるタイトルもございます。商業TRPGでなければ悪名を轟かせることもなかったであろうシステムたち。具体的なタイトルは伏せますが、どんな感じかというと……。 デバッグもテストプレイもしていないルール。極めて重くプレイアビリティが低いのみならず、データゲーであるにも関わらずデータを積み上げるとルールから簡単に逸脱していまう(というか根本的なところで整合性が取れていない)。その結果、判定不能になる。 編集も校正もしていないルルブ。用語が統一されていないどころか定義されていない用語や概念が頻出し、しかもその上プレイヤーを愚弄するような表現やルールが存在する。ただでさえシステム自体が軽くないことと相まって、ルールの理解をよりややこしく面倒にする。 付属シナリオが吟遊すぎなうえにHOが酷すぎる。どうしてその展開になるのかわからないし、むしろHOがセッションを崩壊させる。というかこのHOのせいでシナリオ自体がどうでもよくなる。 製作者の「謝罪」ツイートが炎上した。 エラッタが瑣末すぎてこれらの問題を何も解決しない。 わたくしこのゲームは中古で100円で買って(送料が何倍もかかったのは内緒ですわ)、他所で散々擦ってきたのでもう元は取った気になっているのですけれど、そろそろ実際に遊んで供養しようとルルブを読み返……すことができませんでしたの。正直なところルルブを読むのが苦痛……。一応言っておきますと、雰囲気とイラストは悪くはないと思うのですけれど。けれど途中で放り投げましたわ。わたくしが重いゲームは好きじゃないということもあるとは思うのですけれど。 けれど、まあ、こういったタイトルを笑いながら遊んで供養したいですし、それができるPLの方と遊びたいなって思っておりますの。
> 日記:TRPG界の四八(仮)のお話 おらもTRPGではない「コントラクチャル・プロッティングゲーム」をやってあげればよかったなぁ。
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