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🤔 童戸 柊の蒼穹 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)蒼穹に参加してきた感想と童戸 柊のその後を少々書かせてもらいます 多分童戸 柊と私が混ざってしまっているのでとても拙い文章になると思います シナリオ『蒼穹』 KP:レイさん PL&探索者さん達 神威 英雄さん(PL アルヴィナさん) 照山 龍吾さん(PL ノイズさん) 童戸 柊(PL クロイ) 警察官限定シナリオ『蒼穹』、噂には聞いていましたがとても深く自分の”正義”について考えさせられる良いシナリオでした 心臓強奪事件の犯人である母親の幼い娘 その娘は、このまま普通に生きているだけでいつか母親のように世界の敵となってしまう小さな少女 その少女を生かすのか、それとも脅威となり得る前にその芽を摘むのか その事について、全員が真っ直ぐ過ぎる自分の正義を、想いを、感情を出してぶつかったそんな気がします 私は、童戸 柊は過去に経験した後悔から真っ直ぐに単純に誰かを護りたいと少女を護りたいという正義で、いやエゴであの子を護るために、照山さんと神威さんのお二人を止めようと頑張りました 大多数の人の為に、誠実な正義をかざす照山さん その人の在り方や生き方が綺麗かどうか、綺麗ならそれが正義だという変わった正義を持つ神威さん お二人共、真っ直ぐその正義の元にその少女に手を下そうとしてきている中 私は少女を護るために自分の正義を主張して、説得したけれど話し合いで解決する事は叶わず、逃げた少女を皆で追いかける事になり、何とか誰よりも早く少女を見つけ、逃げようとすると、後ろから神威さんが…… もう逃げられないかと思いきや、まさかの神威さんからの交渉を持ちかけられ、何とか少女を生かすことが出来ました 世界の敵である少女を護ろうと思ってしまったのは、過去の後悔からでしょうか 少女に護れなかった彼女を少し重ねてみてしまったからでしょうか それとも少女が蒼穹に向かって手を伸ばし跳ぶ姿に、その瞳にうつる綺麗な青に、お母さまと私を慕う純粋な存在に、惹かれて情が移ったのでしょうか それは分かりません でも、分かったことが一つだけあります 僕の正義は”見ず知らずの誰かや人類全てを護る”ではなく、”僕の周りにいる大事な人達を護る”ことが僕の正義です 護るためならなんだってやってやる、それが辛くても、苦しくても、無謀でも、大切な人を失うなんて絶対に嫌だから こんな風に、僕の正義は単純で我儘な自己満足なエゴなんです、それでもこの正義を貫き通していくのでしょう 貫いて少女を護った結果、警察を辞めて弟の働いている古書店でアルバイトをしながら少女の日常を護る事になりました 僕は少女を護る為に彼女の共犯者となり続けるのでしょう
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