若輩者さんの日記を全て見る
😰 今回は流石に…… (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨日はふわりさん卓のcocセッション「研究所からの脱出」に参加させていただきました。 使用した探索者は、コンピュータ技師ベースで作った工科大学生の新規探索者「内藤サイトウ」。 特技は、機器に語りかけて優しく精神分析をするような電気修理と、人の心のヒューズを電気修理するような冷徹な精神分析。 基本的にはタイトル名で分かる通り、建物からの脱出というそこまで珍しくないシナリオでしたが、そこで対峙する『ある神話生物』がやたら強く、PC四人という大所帯で挑んだのに全滅しかけました。 というか、殺されたNPCの飛び散った血が私のPCの口に入り、催眠状態が回復するというミラクルがなければ全滅していたでしょう。 命を懸けたNPCの『半径20m血液スプラッシュ(実際はただ一方的に惨殺されただけ)』のおかげで、精神分析持ちだったサイトウの催眠が解け、隣で同じく催眠状態にいた仲間PCの一人に命のバトンを手渡すことに成功しました。 ある神話生物の装甲は非常に硬く、起こした仲間のレンチでの殴打も効かず、更にサイトウは再度催眠を掛けられた上に自動気絶までHPを削られた時(残りPCは催眠と発狂状態にありました)は流石に全滅ロストエンドを想定していました。 ジョジョ五部の死にゆくプロシュート兄貴のように、精神分析でバトンを託した仲間PCに栄光を信じるRPをして、勝手に先に死ぬ敗北RPをしたのですが、そのPCの部位狙いが逆転の一撃になり、全員生還という快挙を成し遂げました。 PCがどれだけ脆弱な存在であり、神話生物がどれだけ危険な存在か知らしめてくれるセッションでした。 是非、武道マーシャルアーツ最強主義の方にはプレイしていただきたい教訓的シナリオです。
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