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😶 今年一番響いた言葉 年末なので。 俺はコンベンションメインの人なんで、GMをやる場合は立卓→キャラクター作成→セッション開始~終了までを10時半~18時の間に終わらせなきゃならない訳ですね。 そうなるとキャラクター作成は10時半~12時まで。昼食を挟んで13時スタートとなります。 シノビガミやインセイン、COCなんかはキャラクター作成にそんな時間も掛からないんですが、FEAR系のゲームや神我狩、ネクロニカ等のデータリッチゲーはスキルシナジーも考慮しなければならない為、キャラクター作成に手間取ってしまいますよね。 そんな時便利なのが「サンプルキャラクター」です。 ライフパス(キャラクターの由来)をサイコロで決めたらデータは完成! あとはPCの設定決めてな~で済んじゃいますし。 ですが、コンベンション慣れしていないGMやPLさんだと、どうしても「データを一から作りたい!」って思っちゃうんですよね。 で、セッション開始時間が押して当然ながら予定時刻に終わらない。 時間制限がゆるやかな所ならまだしも、閉会時間がキッチリ決まってるコンベンションでは致命的なんですよ。セッション終わらないし。 なので俺はコンベンションでのアフタープレイや、引けた後の飯屋なんかでサンプルキャラクターの重要性を良く説く訳なんですが。 その時、俺の隣に座っていた先輩プレイヤーさんの話がとても良かったんですよ。 「PCのスキル一つ入替える事で時間を使って悩むくらいなら、その時間でキャラクター設定を活かしたカッコいいセリフを考えるね、俺は。 どれだけ強いキャラクターを創っても、プレイヤー達の記憶に残るのは結局、印象深い『刺さる』セリフなんだぜ」 まさにその通り。良いキャラクター、良いセリフというのは人の記憶に残ります。 そしてそれは良いセッションの幸せな記憶に昇華されていきます。 データというのは生き残る為に必要ですが、キャラクターを永遠にするのはあなたの考えたあなたの言葉なのです。 今年だけでなく、ずっと響く、良い言葉だったと思います。 まあ、そうは言っても、 「データ? メンドクセー! サンプルで良いよ」 なんて域にはまだ俺も達していませんが(笑)
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