マスターさんの日記 「ボイスセッションのデメリット」

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マスター日記
2019/03/20 22:57[web全体で公開]
😶 ボイスセッションのデメリット
 前回のセッションのアフタープレイ時に自分がポロッと言って自分で「ああ、成程」とスゴイ納得したんですけど、ボイスセッションって

「発言権が一人にしか発生しない」

 んですよね。
 テキストセッションではログが残るので参加者が同時に発言しても支障はありません。
 オフで遊ぶセッションでも発言が被っても聞き分けることが出来ます。流石に卓上のプレイヤー全員が同時に発言した場合は「ちょ、待てよ」ですが。
 他にもAとBが会話している外でCとDが会話している、なんて状況もよく発生します。
 
 ですが、ボイスセッションに関しては同時発言が許されません。許されない、って言うか発言が混線して誰が何を言ってるのか収拾がつかなくなります。
 なので、誰かがしゃべり終るのを待ってから発言する。って形になりますね。
 
 僕の場合、オフですんなり終わってたセッションがオンでは思いの外時間が掛かった、なんて事態がよく発生するのはここに原因があるんですよね。
 また、誰かがしゃべり終るのを待って、と書きましたが、しゃべり終らない場合は? なんて事もあったりします。

・喋る時は要点を意識して喋る
 喋っている時は「自分のターン」です。
 ですが、セッションは全員のものです。自分だけが占有しないように意識するのが大切かと。
 そうなるとちゃんと言いたい事を端的に伝える技術が必要になってきます。
 話はちょっとズレるんですが、言葉を「圧縮する」技術は文系の能力ですね。色んな創作物に触れる事で磨かれる能力なので色々なモノに触れましょう。

・相手の発言を最後まで聞く
 他人が喋っている「途中で」その発言に乗っかるような発言をする人がいますが、ボイスセッションでこれがキレイに(面白く)決まる事は殆どありません。
 単にその人の発言を潰しているだけなので、やらない方が良いですね。
 先にも言いましたが他人の発言中はその人のターンなのですよ。

・終点を明確にする
 発言が混線して「俺も俺も」が発生するのは発言の終わりが見えないからなんじゃないかしらん? どこで終わるか予測できないからつい口を挟んじゃう。
 キャラクターロールプレイに終始するあまり、そのロールプレイがどこで終わりなのか掴めない時があります。発言が終わったらちゃんと自分でその発言を切りましょう。

「そこまでだ! 貴様のたくらみはここで潰える!!」
 よりも
「『そこまでだ! 貴様のたくらみはここで潰える!!』と言って剣を構えます」
 とした方が発言の終点が明確になって、「僕のターンはここで終わり!」って感じがしますね。
 
 発言権が一人にしか発生しない、とは言ったんですが、ヘッドセットを付けてのボイスセッションだから、この状況が発生しているんでしょうなぁ。
 ヘッドセットなしでの通話環境ならそう言うデメリットもなくなって、より、オフでのセッション環境に近付けるのかも知れません。でもそうなってくると今度は「オンセの弱点はボディランゲージが使えない所だ!」とか言い始めるんでしょうねww
 人の欲望限りなし。
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レスポンス

KAL666
KAL666マスター
2019/03/20 23:33[web全体で公開]
> 日記:ボイスセッションのデメリット
誰がしゃべろうとしているか見えないので、発言が被ると次第に話したくなくなってきたりしますね。
相手の表情とか口の動き、見渡したときに何か閃いた人を見つけたときに話を振るとかもできないですから、ボイセも意外と時間かかりますよね。

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