ユーリーさんの日記 「『世界のための勇者』にはなれず、『誰かのための勇者』にはなれるお話」

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ユーリー
ユーリー日記
2019/04/13 00:12[web全体で公開]
😶 『世界のための勇者』にはなれず、『誰かのための勇者』にはなれるお話
ここにきたのはもう2年前ですが、卓を初めてやったのは2015年。懐かしいものです。
もう、4年になります。色んなキャラを作り、失敗し、けど楽しくRPをさせていただいた。
そして、TRPGのおかげで人生が楽しくなったといっても過言ではありません。
そんなことを思いつつ、一つ自分のPCの方向性をしゃべらせていただこうかと。
タイトルには書かせていただきましたが、今回の方向性でございます。
自分は、主にソードワールド2.0とダブルクロスで遊んで来ました。最近は主にダブルクロスで楽しんでおります。
そして、最近思うことになるので。主にダブルクロスのPCたちに共通することとなります。
自分のPCたちは、誰かのために戦うことはできます。それが、例え現状敵でも、助けたいと思えば。
しかし、世界の危機と言われて戦うことだけは絶対にできません。PLがそれを拒絶します。
大きく書いているのですが、簡単に言ってしまえば。第三者を無条件で助けることができないだけなのです。
そして、大切な人。例えで言うなら、友達、パートナー、家族、恋人と言ったところでしょうか。
その人のためならば、世界だろうと敵に回す覚悟が自分のPCには共通しております。
これは、自分のPCの実体験なのですが。ダブルクロスには、RW(レネゲイドウォー)というヒーローステージが存在します。知らない人のために簡単に言わせていただくと、僕のヒーローアカデミアやタイガーアンドバニーみたいな世界観だと思っていただければと。
最初、RWステージで探偵さんをやらせていただきました。色々とありますが、探偵さんは異世界来訪者という違うステージから来た設定でやらせていただき。その関係で、ヒーローがあまり好きではない人になりました。(お誘いで許可はもらっての設定)
その時の自分は、言ってしまえばめっちゃ楽しんでおりました。元々、TRPGは楽しいものです。
ただ、PCとの性格がものの見事に一致しまして。平気でヒーローに対して切れたり、その他もろもろは話すと長くなるので割愛させていただきますが。まぁ、RWステージでは異色のキャラで楽しんでました。
そして、そのあとにRWステージでヒーローHOがあり。その卓に参加させていただいたときにこのことが確定させられました。
その、ヒーローPCの時に。言ってしまえばヒーローらしい行動をまるでしなかったのです。
もちろん、敵を倒すなどはやりました。ヒーロー側の味方であります。
ただ、一般人を危ないのに助けようと動かなかったり。ちと合理的に動きすぎました。
2回目の卓で、ヒーローよりヴィジランテ側のほうが向いていると分かったのです。(ヴィジランテ:政府から認められていない、非正規のヒーロー。公に力を使うと取っ捕まるけど、認められていない分自由に権力の影に隠れているようなやつを捕まえるように動ける。非公認ですので!)
まぁ、このスタンスが時に主人公を呼ぶのですが。平気で世界を敵に回せるという覚悟はなかなか持つことができません。
少し、脱線してしまいましたね。しかし、TRPGを遊ぶなら十人十色みたいに。PLさんの個性が一杯あります。
受け入れつつ、自分はこういう風にするよ!ってのをできて楽しめたらそれが一番大事なのかなぁと思います。
自分は、タイトルのようなことしかできません。こういう、誰かのために戦う人もいるのだと皆様に知っていただけたらなぁと思います。長い文章、見ていただきありがとうございました。
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