ポール・ブリッツさんの日記 「人間は変わるし趣味も変わる」

	ポール・ブリッツ
	2022/08/01 19:11[web全体で公開]

😶 人間は変わるし趣味も変わる
TRPGとは死ぬか生きるかの戦闘のスリルを味わうゲームであり、正しいプレイではヘクスを使わねばならぬ、と固く信じていた高校生が、

３０年過ぎた今となってはゆるゆるのシステムでその場の流れで話を考えるヘラヘラしたアドリブマスターになるんだから、

TRPGの理想的な遊び方はひとつであるべきなんて思いつめないほうがいいよ、と老害からでした……。

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	海老川えび男⇒ポール・ブリッツ
	2022/08/01 21:24[web全体で公開]

＞ 日記：人間は変わるし趣味も変わる

よくわかります。
当時は「ソード・ワールドRPG」でも「蓬莱学園の冒険！」でも、いかにGMの仕掛たシナリオのギミックをPL全員で解いて、ラスボス相手にスキルや装備を駆使して打倒することに達成感を感じたりしたものです。
自分にだってそんな時代はありました。

30年以上も過ぎて「つまらないオッサン」と成り果てた今は、戦闘は単純に面倒くさい、ストーリーは馬耳東風で聞き流す。
とにかく言われるままにダイスだけ降って、後は黙ってセッションが終わるのを待つだけが楽しみ(？)になりました。
俗に言う「吟遊詩人」と呼ばれるタイプのGMがいるじゃないですか。
ああいうのでいいんです。楽ですから。

	どうじょう⇒ポール・ブリッツ
	2022/08/01 19:51[web全体で公開]

＞ 日記：人間は変わるし趣味も変わる

こんにちは。
人生初めてのオフTRPGセッションに遊びに行った時の話なんですが、そこで展開したシナリオは「セッション内での一時間ごとのワンダリングモンスターチェック」＞「規定回数到達でボス戦闘」という、戦闘のみの卓でした。
それが悪いというのではなく、TRPGはコンピューターRPGと違って色んな遊び方がある、と聞いていた高校生には「…なんか違う…」という衝撃が大きく、それから数年はTRPGから離れてしまいましたね（汗）。

しかし高校卒業後、ふと見た「コンベンション開催」のチラシを見て、「そういえば…」と思い立ち参加したところ、「ストーリー重視のオリジナルシステム卓」に偶然触れ、その卓の面白さにどっぷりはまって転げ落ちるようにTRPG好きになった自分です(笑)。
自分にとっての理想が他人の理想と同じわけもなく、自分が楽しいと思える場所を探すことがなにより大事なんでしょうね！