ゆきさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😆 【備忘録】5/31-6/3ボイセ『よりどころ。』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)【シナリオ概要】 シナリオ:よりどころ。 作者:だいふくいちご様 プレイ人数 : 1人 プレイ時間 : ボイスセッションで 4 時間 程度 時代背景 : 現代日本,巳麓市(架空の都市) シナリオ傾向:シティシナリオ 探索者 : 新規推奨,継続可 推奨技能 : RPをたのしむこころ 準推奨 :探索者に降りかかる不安、しんどさがPLの悦びにかわる感性 注意事項1 :エンドによって探索者に後遺症が残る可能性有り 注意事項2 :本シナリオには神話生物の独自解釈が含まれます 【ハンドアウト】 探索者は現在 大学生である。 また探索者の知り合いに 八縞(ヤシマ)カヅキという人物がいる。 KP:だいふくいちごさん 自PC:出羽染 真楠(でわそめ まくす) ED『あなたはよりどころ。』にて生還となりました。 楽しい日常と不穏との緩急を楽しみつくしました。 個人的に、NPCとの対話も好きなので、色んなNPCとお話できたのが楽しかったです。KPのだいふくいちごさんが色々と応えてくださって、学生課にも友人の自宅にもいろいろたくさん行動しました! チェンジリグですとか、谷川俊太郎の詩「20億光年の孤独」のお話も、万有引力のお話も、ミトコンドリアの箱舟のお話も、とっても堪能しました。意見を交わすのも好きなので、じっくりお話できるのはソロシナリオの魅力のひとつだなと感じます。 日常に溶け込んでいた友人が、一日だけその日常からいなくなる。次の日にあった友人はすっかり様子がかわってしまっていて、その友人の変化を機に、不思議な夢を見始めた。 友人との仲は以前より深まっていくが、疑問も深まるばかり。 ある日、くだんの友人に包丁で襲われた真楠だが、友人は突如自分の腹を刺し、重症で病院へ運び込まれ、そのまま入院する。しかし友人は、病院から姿を消した。さよならというメッセージを最後に、友人とは連絡がとれない。 真楠が友人を探してとある場所へ訪れると、友人は驚き、そして。 真楠は選択し、友人に手を差し出した。彼はその手を握りかえし、『みていてほしんだ、ぼくがどんな存在になるのか』と微笑んだのだった。 さみしくて、悲しく、おぞましい最後を迎え、個人的にはとても楽しかったです。 個人的には、どうして探しに来てくれたの?と訊ねる友人へ、真楠として「わたしは、君と過ごす日常が好きだ。一緒に出掛けるのも好きだし、講義を受けたり、昼ご飯を食べながら雑談をするのが好きなんだ。それだけだよ」と返せたので満足しました…。 これがあったからこそ、何者かに変容してしまった友人に手を差し出された真楠は「きみは、きみのままでは、この世界にはいられなかったのかい」と泣き笑いしながらその手を取るしかなかったと思っています。 空の旅をしながら泣いた真楠が、頷きも否定もしないのは、大切にしていた日常がもう戻らないものだとわかっていても、友人のことを切り捨てられない故の葛藤が如実に出ていました。 いつまで目をつぶっていられるのか、後日談がとても気になる終わり方でした。 初手ファンブルで始まったの、何度目でしょうかとPLは思っていましたが、二日目に起こった一時間内6回のクリティカルは初めての経験だったので、とてもいい思い出です。 なんとなく順調に出目芸人への道を歩み始めている気がします。でもまだ、PL本人に出目芸人の自覚はありません。みんなこんなもんでしょ!!! 個人的に、蝶への変容はおぞましさの最たる変態だったので、鳥肌がやばかったです。そしてゾクゾクするのが嫌いではないので、それも含めて楽しみました。 セッション後に、KPのだいふくいちごさんが会話ログをくださったのは衝撃でした! こんな会話をしていたのか~! って振りかえることができてとても楽しいです。 改めて、一緒に遊んでくださってありがとうございました!
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。