スバルさんの日記 「【CoC】びこーずさん作『純白の呼び声』に参加した話【ネタバレ無し】」

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2018/05/22 23:42[web全体で公開]
😆 【CoC】びこーずさん作『純白の呼び声』に参加した話【ネタバレ無し】
先日、びこーずさんがKPを務める自作シナリオのセッション『純白の呼び声』に参加しました。
シナリオの概要として、募集時の説明を引用させていただくと、

『舞台は1990年、秋の日本。二古山という山の中にある禅寺“天星辰寺”
ここへ日頃のストレスから開放されるべく、二泊三日の座禅体験ツアーをしに
あなた達は古ぼけた送迎車に乗り込むのだった・・・』

というもので、1990年というちょっとなつかしい時代設定と、旅先の禅寺が舞台という旅情感が非常にそそります。
戦闘の可能性も無くはないものの、基本的には探索と推理、そして会話が重要な構成になっていて、その辺も私好みなシナリオでした。

今回、共にPLとしてプレイしてくださったのは、赤兎さんと大和さんの二人。
他に、このシナリオをプレイ済みの狐宵さんとかにさんの二名が見学者として参加されていました。

赤兎さんは九州訛りがチャームポイントの”行動派の考古学者”大友敏雪を演じており、聞き込みから探索まで幅広く活躍されていて、非常に使いやすそうなキャラクターでした。
一方、大和さんは”お嬢様気質のバイオリニスト”花山院百合子を演じられて、ツンツンしたタイプのお嬢様かと思いきや、普通に育ちの良い上品なお嬢様で、バイオリンを演奏する場面なんかもありました。
お嬢様の可憐な一挙一動に、見学者席では黄色い声援が飛び交っていたようです・・・!
私は船森浩という色々事情のある青年を演じていましたが、途中から謎解きに夢中になって、ロールプレイが疎かになってた気がしないでもないです。
逆に言えば、それだけ謎を解くことに集中せざるをえなかったということなのかもしれません。その位シナリオへの没入感は非常に高いものでした。

ちなみに、今回使用したキャラクターである船森と赤兎さんの大友は、二人ともSAN値が35しかなく開始直後からかなり生還があやぶまれていましたが、無事生還できて良かったです・・・
これ以上色々書こうとするとどうしても内容に触れざるを得ないので、この辺にしておきますが、シナリオの完成度もさることながら、びこーずさんの演技力も光る見事なセッションでした。
見学席の狐宵さんとかにさんも非常に暖かい目で見てくださっていて、いつかお二人とも一緒にプレイしてみたいものですね。

ところで、KPをされてるびこーずさんは、セッションをプレイしたいという希望者から要望を受けてから卓をセッティングするスタイルとのことで、今回の『純白の呼び声』をプレイしてみたいという方は、びこーずさんに直接要望を出してみるといいかもしれません。
(現在製作中のAlmost Humanも気になります・・・!)
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