tetuy2さんの日記 「ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です」
tetuy2 | |
2022/07/23 11:33[web全体で公開] |
レスポンス
てるみっと⇒tetuy2 | |
2022/07/23 13:13[web全体で公開] |
> 日記:ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です こんにちは!コメント失礼いたします。 「パーティでなるべく多くの種類の技能を持ってもらいたい」と言う考え方自体は何もダメなところは無いと思いますよ! ただ、スカウトとレンジャーに関する解釈と、恐らくその提案をされる際の納得のさせ方が良くなかったのかなと思います。 まず、スカウトとレンジャーの役割についてですが、ルルブⅠP94に概要が書かれていますね。 読んでみるとスカウトについては屋内外に関する記述は一切なく、「偵察や調査に役立つ技能です」とあります。 対してレンジャーはと言うと、「偵察や調査に役立つ技能ですが、(中略)自然環境に限られる傾向にあります」です。 つまり偵察や調査に関しては、スカウトは屋内外問わず、レンジャーは自然環境に限った(一部判定を除く)探索技能なのです。 それじゃぁレンジャー使う人居なくない?と言う疑問が沸くかもしれませんが、レンジャーは薬草やポーションを旨く扱うことができ、スカウトでは無理な病気知識判定や薬品学判定を振ることができるという長所があります。 文字数のため続きます(1/5)
プリン丸⇒tetuy2 | |
2022/07/23 12:57[web全体で公開] |
> 日記:ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です 辻コメ失礼します。 厳しい言い方になりますが、山鉄さんは1つ思い違いをしています。 パーティにレンジャーがいないのはスカウトの責任じゃないですよね。 その責任をスカウトやる人に負わせ、スカウトにペナルティを課せば、反発されて当然です。 卑近な例えになりますが。 「××くんが毎日遅刻するから全然関係ないきみの給料減らすよ」って言われて反発しない人って滅多にいないですよね? GMはセッションにおける唯一にして最高の権力者です。だからこそ、その権力の振るい方はよくよく熟慮しましょう。 GMとして山鉄さんがなすべきは、スカウトにペナを課して弱体化をさせることではなく。 PL全員に「いろんな技能を取って欲しいので誰かレンジャー高めにしてくれませんか」と言うことです。 それでも誰も上げないのなら、レンジャーがいないことによるデメリット(連戦で薬草がないとキツイ!とか)を提示することでしょう。 是非参考にしていただければ、と思います。
魁星⇒tetuy2 | |
2022/07/23 11:58[web全体で公開] |
> 日記:ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です 辻返信失礼します。SW2.5でGMとかやっている者です。 まず最初に、スカウトに判定できる範囲の制限はありません。基本的にどこででも判定できます。また、レンジャーが判定できるのは主に「自然環境」なので、屋内であっても自然であると言えるので有れば探索できます。 そして、「パーティでなるべく多くの種類の技能を持ってもらいたい」というのはわかりますが、スカウトとレンジャーでは求められるものが異なってきます。スカウトは主に探索・先制要員ですが、レンジャーが主に求められるのは「薬草類の使用」です。探索は二の次になることが多いです。 なので、もし多様な技能を取得して欲しい場合は、「レンジャーの判定範囲を広げる」方が得策かと思われます。 例えば、レンジャーでも非自然環境で判定できるようになれば、レンジャーも探索要員になります。レンジャーの最大のネックが環境の制限なので、そこが取り払われるだけで、取得のハードルは下がります。勿論、スカウト固有の役割である先制があるのでスカウトが減る事もないでしょう。 長文失礼致しました。
Undo⇒tetuy2 | |
2022/07/23 11:53[web全体で公開] |
> 日記:ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です はじめまして。 スカウト・レンジャー・セージの3技能は、探索(アドベンチャー)パートにて重要でなるべく3技能ともいずれか1つを所持した者が居るのが望ましい技能ですが、このうちレンジャーは行える判定のほとんどがスカウトと被りかつ自然環境に限定されるため、持ち味と言えるのは薬草を使う薬師としての仕事であり、それも戦闘や罠などによる負傷を癒したり戦闘以外で魔法を使いMPを回復する必要が生じなければレベル上げの必須な重要技能とまでは言えなくなります(オンセはプレイ時間が短い傾向があるためなおさらです)。 スカウトの探索能力を屋内や市街地限定にしてしまうと、ウィルダネスアドベンチャーなどでレンジャーが必須技能となってしまい、必須技能の種類が増えてしまうとキャラビルドやパーティ編成において大きな負担となり、PLのストレスは増えるのは避けられず、お勧めはしません。 代替案として、自然環境で各種判定を行う場合にはスカウトとレンジャーで目標値を分け、レンジャーを使用した場合には1~4(基本は2)程度下げるなどをお勧めします。
アーリング⇒tetuy2 | |
2022/07/23 11:49[web全体で公開] |
> 日記:ソードワールドのスカウトとレンジャーについて質問です 最新日記から失礼します。自分としてはそもそもの基本の考えからしてちょっと違う・・・かな。 スカウト:探索のエキスパート。屋内でも屋外でも探索は可能。人家や石造りのダンジョン、野外の追跡などもできる。 レンジャー:野外で生活・冒険するエキスパート。狩人的なことができるので、野外の追跡や罠、回復薬などに優れる。 本来のルールで「できる」とされているものを禁止されたらPLとしては「なんで~!?」となるかなとは思います。 一方で、レンジャーは回復面や不屈など「生き延びる」術に長けているので、そういう使い分けですね。 スカウトを取るPLさんが「屋内でも屋外でも活躍できる」つもりでいるのに対し、レンジャーを取るPLさんは「屋外での活躍がメインで人工の屋内は余り探索などはできない」というのは了承済みだと思うので変えない方が反対は少ないかと思います。 パーティーでなるべく多くの種類の技能を持ってもらいたいのはわかりますが、それはPLが望むことであってGMがハウスルールを用いると違和感を覚えるPLさんはいるんじゃないかな、と思います。