ゆめさんの日記 「「ヴェルネの天使は死を歌う」遊んでいただきました。」

	ゆめ
	2021/07/06 18:39[web全体で公開]

😶 「ヴェルネの天使は死を歌う」遊んでいただきました。
自分自身がPC参加して「あああああああ」ってなったシナリオは、未体験のひとに推していきたくなる。
TRPGあるある。
この「ヴェルネの天使は死を歌う」も、そんなシナリオのひとつです。
１９９９年イタリアの片田舎にある聖歌隊に参加することになった少年たちの物語である
「ヴェルネの天使は死を歌う」。
自分がPLの時は、
チェリスト素直クールお兄さん、天使のような素直さと信仰心を持つ最年少の男の子、ガワとステだけ儚い猛獣の三人組。


そして今回は私がKP。
おいでいただいたのは。

人見知りだけど思慮深く、また、芯の強さも持ち合わせたミシェルくん。
孤児出身でスレてて意地っ張り、心の底に繊細さを持っているアリスティードくん。
朗らかでのんきに見えて、内側に虚無を抱え込んでしまったルッカくん。


ひとが変われば物語も変わるのがTRPGの常ですが、
なるほどこういうヴェルネの景色もあるのだなあ……(うちわふりふりするKP)
みんないい子なんだこれが……KP、セッション中ずっと親戚のおばちゃんみたいな気持ちでいました。
PCさんもPLさんも本当に真剣に遊んでくださって、とっても楽しかったです。
テキセだったのですが、ほんとこう…皆さん、RPの手が止まるんですよね。
疎かにはできぬと。
PCさんの心情、置かれた状況に真剣に向き合ってくださっているなあ、と、KPは見守っていました。


結果としては、PC三名様、見事に生還。
続編(ヴェルネ２０年後)の「クピドは僕に口づけない」への参加も快諾いただいたので、次はクピドです。
大人になった皆を見ることができる……どんな大人になるのかな……(親戚のおばちゃんモード続行)
こういう、時間の経過や、セッションを経験してPCさんがどう変化するかを見届けさせてもらえるのも、
TRPGの楽しいところだと思います。
参加いただいている皆さん、ありがとうございます。クピドでもよろしくお願いいたします。


ふあ……TRPGたのし……かみしめちゃう……