べいろすさんの日記 「【魔都東京200x】ハウスルール紹介2:簡易会話ルール」

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2024/03/10 22:00[web全体で公開]
😶 【魔都東京200x】ハウスルール紹介2:簡易会話ルール
魔都東京200xには戦闘中に悪魔と会話してアイテムを貰ったりなんなりすることができます。
残念ながらカードハントというスキルがあって「殺して奪い取ったほうが早いし確実だし安全。会話など不要」という本末転倒なことになっていますが・・・。

カードハントが無かったとしても、会話ルールには無意味な複雑さがあり、よくわかりません。
貴重な1手番を不明瞭・不確定な行動に費やすのは心理的に障壁が高いです。
特に「キーワード」という、このゲームでも屈指の難解要素が絡んでいるのです。
「キーワード」とは一体何なのか?とルールブックを隅々まで読んでも、「説明せずとも当然理解しているもの」として扱われており、全くわかりません:(
「魔都東京200Xは迷路だ。行き止まりの一つがキーワードだ。」です。
リプレイなどではどういった扱いがされているのか興味がありますね・・・。

簡潔でわかりやすい会話ルールが必要ということで、ハウスルールを作ってみました。
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*キーワード
・キャラクター作成時にリストから3つほど選び、それを取得します。
・境遇の変化(とGMの許可)などがあれば、キーワードを変更可能です。
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*簡易会話ルール
GMは「ターン開始時」に会話可能であるかどうかを通知します。
代表者一人が会話を試みることができます。このルールでの悪魔会話は、手番を消費しません。

step1:悪魔側がPCに問いかけをする
「泥ダンゴ作ったよ。食べて?」
適当に気の利いたそれっぽい受け答えをしてください。その後、会話判定を行います。
このとき、属性(LawとかNormalとか)が一致していたらプラス10%の修正、相反していたらマイナス10%の修正を受けます。
一致するキーワードを持っていれば、さらにプラス20%の修正を受けます。
受け答えの内容によっても修正があるかもしれません。

→成功:step2へ
→失敗:会話終了。神RPをバシッと決めても失敗は失敗です。

step2:PCからの要求を決める。
情報、マッカ、アイテム、悪魔カード、宝石のいずれかを選択します。

step3:悪魔から求められる代償を決める。
代償表をランダムで決めます。
→代償の支払いを拒絶すると会話終了です。交渉していないPCが代わりに支払うことはできません。

step4:代償を支払った上で、会話判定をする。
ここでの会話判定%は、step1の修正と同じです。
→失敗:step3に戻る。悪魔はしれっと別の代償を追加要求してきます。支払った代償は戻りません。
→成功:要求したものが得られます。

会話終了になったら戦闘開始です。2ターン目の頭に会話ができるかどうかはGM次第です。
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好感度や緊張度、NGワードはオミットです。とてもかんたんです:)
交渉系のつもりでプレイしたのに会話の機会が全然ない・・・というのを緩和できるかもしれません。
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