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😶 【SW2.5】数ミリの知見でGMを敢行1 ということで始まりましたそーどわーるど! 導入としては「郵便配達」。拠点となる都市には領主がいて、所領の村々を回る郵便の仕事を冒険者ギルドに委託しており、冒険者ギルドは新人用の依頼としてそれを回しているのだ。手紙は各村の村長あるいは代官に渡せば良い。危険は少ないし、土地勘を鍛えることもできる。 報酬の目安について詰まりました。ルールブックをめくって399pに目安があったので500ガメル。 PCたちは手紙を受け取って出発するのです。都市は鉱山に張り付いた鉱山都市で、ドワーフが支配的立場にある。領主もドワーフ。彼らが作ったトロッコに乗ることで素早く山から降りることができる。 しかしこのトロッコ、ドワーフの身長を前提として造られており、人間が乗ると1/36で事故るのだ=>セーフ。 目的の村は森の奥に存在します。伯領には平地が少なく、人々は森を切り開いて生存域を広げなければならなかったのです。 しかし昼なお暗い森の深淵には凶暴な動植物のほか、蛮族の集落も存在すると言われてたりもします。 暗い森の中にはところどころにハルーラ神のフクロウの彫像が標識として立てられているのを見つけました。 彫像の向いている方向に進めば次の彫像がある・・・ということなのですが、彫像の向こうには倒れた巨木が道を塞いでいました。PCたちは直進!ということで根性で登攀。登りきったところに「本来ここには縄ばしごがあった跡がある」とわかる。 そして降りるとその先は沼沢地で、沈まないように幾つも木の板が通されている。ところによっては、そのまま丸太が倒されていたりもする。 そんな沼を進んでいるとここの住人であるワニがやってきて初戦闘です。 先制判定という儀式を経て、PC側先行。 ハルバードでなぎ払いなんかがありまして危なげなく撃退。 自分は「誰が振っても変わらない判定」はGMとしてガンガン振ってしまう主義なので、 ドロップ判定はGMが行いましたが、これは本来、PLが行うものの様子。 ワニの沼を越えたところで村人の遺体を発見。検分。埋葬。 ここでキリが良いのでセーブとなりました。 つづきは明日です:) =============== *自作都市設定 魔導公国と名乗るユーシズにおいては、魔法能力を得意とするエルフやタビットの種族が伝統的に高い地位にありましたが、ドワーフはその逆でした。 150年前のカデュメル公の時代、宰相エミネントは種族間の格差と、そこから発生する対立を危惧しました。宰相は数年に渡って諸侯を説得し、当時辺境と呼ばれた鉱山をドワーフの三氏族に封じました。鉱山都市クラペダの始まりです。 鉱山とその採掘権を得たドワーフは水を得た魚のように都市を発展させ、様々な産物をユーシズにもたらし、今日のドワーフの地位を築きました。 宰相エミネントは後年に内戦によって死亡しましたが、クラペダ伯はユーシズ唯一のドワーフ領主として現在もエミネントを祀っています。 ===============
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