小慶美(シャオ・チンメイ)さんの日記 「共有世界観構想 ~名前を考えよう~」

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小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)日記
2020/03/09 16:56[web全体で公開]
😶 共有世界観構想 ~名前を考えよう~
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前に書いた構想の記事(上記URL)を読んで「いいね」をくださりありがとうございます
いいねをくださった方の期待に応えられるような舞台設定をがんばっていきたいです



まずはコンビニのイートインでもそもそ描いてきた「島」イメージを見てください
今回はこの画像に合わせて、これに記載されている名称と共に浮かんだ設定とかを吐き出そうかな

*「天秤の島」ヴェーフスハール(Weegshaal オランダ語で天秤)
舞台となる「島」です。数少ない文献から島の名前は判明しており、近年開拓をはじめとした流通・交流を経て少しずつ発展している場所です
しかし、開拓や交流のあるエリア以外はまだ森による物理的な視界が遮られており。まだまだ完全な発展まではいかないでしょう

*「王城都市」デウスデア(Deusdea deus:神、dea:女神 どっちもラテン語)
王城を中心に流通などを経て発展してきた都市です。このデウスデアに構えられた冒険者ギルド【神の秤】がPCの主な活動拠点となります
その他義賊的に暗躍する盗賊ギルド【女神の聖杯】、小規模ながら学校のような学術的な施設もございます
王城には【剣】と【盾】を冠した二人の責任者が存在しており、冒険者たちに支援や依頼をするでしょう

*アウルボーイム遺跡群(Aur Baojm aur:ルーマニア語で黄金、baojm:ヴィラモヴィツェ語で木)
デウスデアから南東に進んだ先で発見された遺跡群です。「これらを全て解き明かした者には巨万の富が得られることだろう」という学者の言葉からそう名付けられました
建物の風貌からすると魔動機文明時代のモノに近く、遺跡群の最寄りに調査チーム【黄金の木】の生活拠点が設けられています。そういった研究者たちの依頼などで冒険者がこの場を訪れることもしばしばございます

*「集落都市」ズロラドスト(Zloradost マケドニア語で幸災楽禍……他人の不幸を喜ぶ気持ちに使われるメシウマ)
……それは集落と呼ぶには土地が広く、いつしか人はそこを集落都市と揶揄した
建物や気風から魔法文明時代の文化が残る都市です。魔法文明時代に滅んだはずのノーブルエルフやマナフレアが主に生息している地域もここにあたります
深い森林に囲まれた閉鎖的なこの都市では、貴族による上下関係が色濃く残っています
【貴族の支配力】こそ枯れつつあるものの、隔世遺伝なのか。まれに支配力を有する者が生まれることもあります
そういった天性の【貴族】は上層階級の養子として引き込まれることが多く、貴族としての上下を確固たるものにしているようです

*「霊峰」ギアナーン(Gianan ヴォラピュクで巨人)
南端に存在する果て無き高さの山岳です。頂までの道の過酷さから、いつしか「信ずる心を保ちながら頂の景色を見れた者はその願いをかなえられるだろう」というジンクスが生まれたほどです

*「蛮族領」キカートリークス(Cicatrix ラテン語で傷跡)
山岳に囲まれた中にそびえる要塞を拠点として存在する蛮族領です
「主(しゅ)」と呼ばれるトップの下に数名の「神将(しんしょう)」、そしてその将のそれぞれに部下がおり人族と対峙しております

*「死せる水源」マールディア(Mar Dea mar:ヴェネツィア語で海、dea:西フリジア語で死)
デウスデアとキカートリークスの中間地点に存在する湖です
しかし、その周辺には毒性の植物などが群生していることから人族には長らく忌避されております
マールディアの中央には「海の瞳」と呼ばれる陸地があり、そこには万物を癒す薬草が自生すると噂されています。そしてその薬草を守る【番人】がいるとも……

*「封じられた呪いの都」ハヴァルム(Xavarum アルメニア語で蝕)
デウスデアからもキカートリークスからも離れた山岳に囲まれた台地です
そこには人ならざる異形が息をし、人々に呪いを植え付けるという伝承が残されております

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