つぎのさんの日記 「TRPGにおける死の演出」

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つぎの
つぎの日記
2023/09/26 21:31[web全体で公開]
🤔 TRPGにおける死の演出
──皆さんは、PL中に自キャラが死んでしまったことはありますか?

私はあります。
一番の要因は出目の悪さ。
参加卓にもよるのですが、全体的な傾向として…めちゃくちゃ極端なんですよ、私。
デッドオアアライヴ。大体スゲェいいか悪いかの2択って感じ。

特に酷かったのが、1セッションで12fumble、7割さんが全滅したあの日の夜…!
あそこまで来ると「あと何回ファンブルでるかな?」って一周回ってワクワクしてましたね…w
GMに「成功扱いにするからキミ!もう、ダイス振るのお辞め…?てか振らないで!?頼む…(意訳)」って、肩ポンされたのは良い思い出です(明後日を見ながら)
その時のキャラが生存したかって?
もちろんノーDeath…!!!!
ログ消失してしまったのがホントに残念ですね…昇華できた今なら、話の種にできそうだったのに……南無。


──────閑話休題──────


ここでもう一つ質問を。
──皆さんは、自キャラが死にそうになった時。そして死んだ方が美しいと思える時に…死んだことはありますか?

私はあります。
データ的には生存していても、RPの上で死亡した(と匂わせる演出描写)をした事が。

その時は、「生還至上主義のシステム」ではなく、「物語の演出が重視されたシステム」だった…というのもあるかもしれません。

『自キャラ絶対死なせたくない派』の方とは相反するかもしれませんが、よく遊ぶシステム『ケダモノオペラ』なんかだと励行されている印象ですね。(残酷な結末(p112))

あれはシステム自体が『暗黒童話(哀しく切なく残酷な展開をも楽しもうZE☆)』っていうコンセプトで作られている、というのもあるのでしょうが。

『ケダモノ(PC)や登場人物が死亡したり、ケダモノが裏切り人喰いを実行するといった、残酷な展開をつくる権利がある(※同卓者全員の納得があれば(←ここ重要!))』…という記載や
『ゲーム内の人物が酷い目にあったり死亡したりする事があるが、これはこのゲームの基本的な楽しみの範囲内で、 あなたが後ろめたく思う必要はない』…という記述が為されているので……。


っと、話が横道に逸れましたね。

まあ、『自キャラも他キャラも死なせたくない。というかそういう演出描写が苦手(ないし地雷)!』って人が同卓されている場合は、絶対にやらないんですけれど……

「みんなからGOサインが出た!」「死んだ方がお話的に美味しい」って場合は

演出として「キャラクターの死」を選ぶのも、選択肢のひとつとしてアリじゃないかな、という呟きでした。
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レスポンス

ミドリガニ
ミドリガニつぎの
2023/09/27 09:00[web全体で公開]
> 日記:TRPGにおける死の演出

つぎのさん、お早うございます。
いつもお世話さまです。
アルシャード・FF(フォルティッシモ)のキャンペーン中に、シリウス(犬頭の種族)の武人系拳士のマイPCが死にました。
道半ばではありましたが、【加護】で仲間を守りつつ逝けたので満足かなと。
かなり印象的だったようで、10数年前の出来事ですが、当時から付き合いのある先輩も覚えていてくれてます。
蘇生加護の【イドゥン】は使いきっていたので、他に道はありませんでした。
れすぽん
れすぽんつぎの
2023/09/27 00:40[web全体で公開]
> 日記:TRPGにおける死の演出
僕が良くやるのはダブルクロスなのでセッション中にPCが演出以外で死ぬ事はほぼ無いのですが、最後にジャームになってしまう事はあるにはありました。
出目が悪すぎた時もありましたし、シナリオの流れで抗えずにジャームになってしまった事もありました。

ダブルクロス前提の話ですが、シナリオの流れや最後に自分でジャーム化を盛り上がるためのイベントとして行うのはアリだとは思います。
ただ、データ的に最初からジャーム化を目指したデータだったり、生還を考えないでエフェクトを使いまくるのはゲームの趣旨に反しているのでやらないし、同卓者がそういう事をしそうなら止める、という感じで動きます。
色々ありますね~
温森おかゆ(まんじゅう)
温森おかゆ(まんじゅう)つぎの
2023/09/26 22:27[web全体で公開]
> 日記:TRPGにおける死の演出
アリだと思います。ま、おっしゃる通り、卓全員の意向を窺ってオーケーだった際に限りますけれどもw
「せっかくハッピーエンド、大団円だったのに、『そう言うキャラだから自殺します』と言い出したPLが自分のキャラを自殺させて最後の最後に気分が萎えまくった」と言う事案はききますからねえ……なんにせよTRPG上でのPCの生死については、創作ほど軽く扱えない題材ではあると思いますね。
自分のPCも含め、当事者は全PCですから……まあ、サクッと殺したいときは創作に限ります!

私はリプレイ動画のB&Bでそういう死に方をリプレイにしてますが……なんかああいう死に花を咲かせると、変なドーパミンが出てハイになるのは分かります
PI-TG001(平岡AMIA)
PI-TG001(平岡AMIA)つぎの
2023/09/26 21:46[web全体で公開]
> 日記:TRPGにおける死の演出

D&Dでしか死んだことは幾度かありましたが、
高レベルクレリックとかがいたおかげで
「死にました」の十数秒後「生き返りました」になったりしました。
あとは、死んだと思ってたらぎりぎり1残ってました(D&D5版では-HPが0になっても値が(最大HP)になるまでは死にません)、とか。

あと、『熱血専用』というシステムで死ぬ代わりに使える強力な技で自PCが死んだあと、
旅の起点になるからそれを次の冒険の引きに、っていうことはやったんですが、
さすがに初回で死んじゃったら微妙だな、それなら後出し採用で死なないほうのPCにやらせとけばよかった、と後悔したことがあります。

でも実際、登場人物の死って、ひとつの演出としては大きいことが多いですからね。
大体のるるぶにキャラクターの死への扱い方って書いてありますし。
この辺りなんか本当に世界観への好き嫌いを分けるところで、
たとえば一回しか生き返ることができないドラゴンボールとか、作品によっては制約もあったりしますしね。

余談ですが、映画の『仁義なき戦い』シリーズは死んだ役の人がそのあとの話で別の役をやって、いわゆる「ゾンビ俳優」って言われるのもあったりしますが、あれは大人の都合なのかな。

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