【SW2.5】ルールに関する質問・相談 Part12
アーリング質問・相談など[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/06/27 00:17最終更新日:2021/06/27 00:17 |
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60. Undo | |
2021/08/23 10:15 |
思考実験として面白いと思ったので、「擬態先も同座標(=射程:接触)」の場合の魔法をかける際の様子を考えてみたのですが、 ・擬態先の影の主と、擬態させるキャラが術者から同時に接触距離にいる ・魔神語という非常に怪しげな言語で魔法を唱えているのを、影の主や周囲の他のキャラクターに怪しまれてはならない ・封入具を手にしたり身につけて魔法のための身振り手振りをしているのを、影の主や周囲の他のキャラクターに怪しまれてはならない ・影の主と非常に近い距離にいる擬態させるキャラが擬態によって姿を消したことを、影の主や周囲の他のキャラクターに気付かれてはならない うーむ、これは怪しまれずに秘密裏に魔法をかけるのは困難過ぎるのでは? むしろその状況なら後で擬態によって不意を打つのでなく、その場でことに及ばない理由がなさそうな・・・・・・。 ナイトメアならば2,3番目は無視できるでしょうが、そうすると今度はナイトメアの迫害設定によるNPCとの接触の難しさなどが考えられそうですね。 やはり、擬態先との射程は無限でしょうか・・・・・・?
59. かもらいふ | |
2021/08/23 09:28 |
「術者と擬態先の距離」についての記述がないのが手落ちですが、まあそこはフレーバーや長射程にした場合の弊害等から「擬態先も同座標(=射程:接触)」と忖度するのも吝かではないかなと。個人的な意見ですが。 で、影に擬態される側の対抗手段に関してですが、上記の「擬態先も同座標」を前提にするならば、そもそも「敵対する他人の影に擬態するべく【イミテイト・シャドウ】を行使すること」自体が非常に困難なんですよ。 GM裁量にはなりますが、行使の瞬間を目撃することは影への潜伏を疑う(=真偽なり危険感知なり異常感知なりに繋がる)理由には十分でしょうし。 コッソリやる(それはそれで隠密vs危険感知の比べあいが妥当でしょうが)とか、睡眠中・気絶中など意識を失っているときにやるとか、抜け道はありますが相応の準備が必要で、その時点で相当に高いハードル。 更に、>58.でUndoさんが指摘されているように、いざ擬態に成功したところで不意打ちまで持ち込むにはいくつもハードルがありますので、決して擬態側が一方的に有利になるbuggyな魔法ではないのでは、と私は考えます。
58. Undo | |
2021/08/23 08:46 |
影に擬態したキャラによる影の主への不意打ちも、 ・複数の光源や光が散乱する場所で影の不自然さに気付かれてはならない ・影の主が1人だけでいる1体1の状況でなければならない ・不意打ちを仕掛けるその瞬間の、影の主の危険感知判定との比べ合いに勝たねばならない と数段構えのチェックが入るので、不意打ちが成功する状況は結構限られるのですよね。
57. プリン丸 | |
2021/08/23 08:34 |
>肴さん 亀レスになりますが。一か所だけたぶん読み違いしてると思います。 「影の主」と「イミテイトシャドウの対象」は別人です。 「影の主」の足元に生えてる影に「イミテイトシャドウで影に擬態してる人」が溶け込んで追随してるわけですよ。 なので、本文の『影の主の周囲に、光源が全方位から与えられている状況などになれば、周囲のキャラクターは影が不自然に存在することに気づきます』という内容。これにおける周囲、というのはイミテイトシャドウで影に擬態してる人の周囲を指すと考えることができるのです。つまり影の主も「周辺のキャラクター」に含めていいと考えます。 要は、「(影の)周囲のキャラクターは影が不自然に~」と読むべきだ、と思うのですよね。影の主が1人でいたとしてもイミテイトシャドウを看破するチャンスはあるのでは、と。 あ、もちろんGMによっては「イミテイトシャドウによる偽装は、影の主単体では絶対に看破できないんだ!」というかも知れません。あくまで私の解釈であると念押ししておきます。 参考になれば幸いです。
56. Undo | |
2021/08/23 07:41 |
>肴さん シナリオ上のトリックとして【イミテイトシャドウ】を使う場合、被害者が影に魔法をかけられてから陰に潜む者による影の主への奇襲が発生するまでの間に、魔法の説明にある通りの察知方法によって察知できるかどうかがミソな訳でして・・・・・・。 ぶっちゃけると魔法をかけられた瞬間に即座に異常を簡単に察知できてしまうようでは、大きな事件へと発展させることができなくなってしまい、トリックとしての意味がかなり薄れてしまいます。 【イミテイトシャドウ】に限らず、PLがちょっとした自衛策を行うことで事件自体を起こすことができなくなってしまうような場合、次の展開や犯人につながるヒントも残せなくなってしまうので、巡り巡ってGMだけでなくPLも苦しむことになってしまう事って結構あるんですよね・・・・・・。 【イミテイトシャドウ】の記述に関してはむしろ、非戦闘時と戦闘時の扱いは詳細に書かれている方ですね。 手落ちなのは、影の指定に際しての「術者からの、影の主との距離と認識の具合」に関することが書かれていないことぐらいでしょうか。
55. 肴 | |
2021/08/23 01:58 |
>Undoさん 回答ありがとうございますー。 ふむふむ、やはりそうなりますかぁ……。 【テレキネシス】などもキャラクターではなく物体に作用する魔法ですが、あれらには『キャラクターが持っているアイテムは対象にできない』みたいな注釈があるので、同じように“物体の影”ならともかく“キャラクターの影”なら何かしらキャラクター側が察知できる要素があって欲しかったところですが。 「顔と名前を知っていれば掛けられる魔法」。どこぞの死神ノートですかね() しかしその場合有名人(特に王様とか)は、いつ影に刺客を飛ばされるかわかったものじゃないので気が気じゃなさそうですねぇ。 まぁレベルで言えば(ソーサラーですが)一つ上の13レベルに【テレポート】とかいう魔法もあるので今更っちゃ今更ですが、シナリオのトリック・ギミック想定で作られたのだとしても、戦闘に転用できる以上もうちょっとこう、なんとかして欲しかった感があります……。 いっそ【フェアリーウィッシュ】みたいに戦闘に入ると使えない&解除されるとかではいけなかったのかと、そう思ってしまいますねー。
54. Undo | |
2021/08/23 00:59 |
魔神が擬態して潜むことになる魔法の対象は、キャラクターではなくそのキャラクターの「影」という抵抗力を持たない自然現象ということです。 なので、抵抗判定などは発生しないという扱いになります。 問題になるのは「魔法を行使したその時の影の主と、術者との距離」でしょうか。 魔法説明中の射程は、あくまでも「影として擬態させることになる対象と、術者との距離」なので参考にはなりません。 この手の呪文は戦闘中に目の前でかけるよりも、シナリオ上で殺人トリックなどとして使うなどの使用方法だと思うので、おそらく影の主との射程は「遮蔽などを無視した無限」ではないかなぁ。 俗に言う「顔と名前を知ってさえいればかけれる魔法」ってやつですね。
52. 魁星 | |
2021/08/22 23:17 |
>51.肴さん …………公式のエラッタもないので、おそらくそんな不思議挙動が成立してしまうかと…… 私も読んでみた限りでは、確かに擬態される方の抵抗云々の記載はなかったように思います。 「あなた読み間違えてるわよ」って言いたかった、言いたかったけど……っ! 私の現代文ちからでは何もいえない……っ!!
51. 肴 | |
2021/08/22 22:58 |
日記で見た【イミテイトシャドウ】についてなんですが。 これ『魔法をかけられた(=影に擬態することになる)対象が「抵抗:任意」で抵抗できる』んですけど、肝心の『影の主になる対象』についてはなんの記載もないように見受けられるの、記載漏れとかではなく本当に対抗手段がない感じです……? しかも『全方位から照らされたら“周囲のキャラクターは”影の不自然さに気づける』ってことは、裏を返せば『影の主が1人で行動している場合、そもそも気づく余地がない』の中々意味わからなくないですかね() 一応いざ影に擬態していた対象が影から出てくるときに危険感知判定は振れるみたいですが、それにしたって擬態してる側が一方的に主導権を握ってるわけで。 え、これあたしの読み漏らしとかではなく、実際こんな感じなんです……? 「人物の影に擬態する場合、その時点で1回影の主になる対象は精神抵抗判定を行って、自身の影に誰かが擬態しようとしてることに気がついて防ぐことができる」とか、そもそも「対象“は”影に擬態できる」じゃなくて「対象“の”影に擬態できる」の誤植だったとか、そういうの全くないんです??? (追記) …………しかも気がついたところで(魔法自体を解除する以外で)影に擬態しているキャラクターになにもできず、もっと言えば擬態先である「指定した影」についての注釈が一切ないので、場合によっては(流石に見えてなければ無理でしょうが)100m先の影に飛ばすみたいななんちゃってテレポートができてしまう可能性もあります……? んんんんんん! なんかもうこれどうすればいいのかっ!! どなたか「あなた読み間違えてるわよ」って言ってくれませんか……!? いえ最悪もう自分でGMする時はGM権限で適当に制限付け加えることにするんですけどもっ
50. 玄狼黒鉄 | |
2021/08/20 23:10 |
>夜刀さん 横から失礼致します。それ、MP大丈夫でしょうか…? Lv11なら6枠あるでしょうし、《魔法拡大:数》に《魔法制御》であれば前提含め4枠で済むので、 火力担当で魔法攻撃を強化する戦闘特技で埋まって無い限りはそちらをお勧め致します。 MPの枯渇は魔法使いにとっては大問題ですので、多用はお気をつけて。
48. 魁星 | |
2021/08/20 22:40 |
>夜刀さん ルルブの文面を見る限りでは、おそらく可能ではないかと思います。ですが、それぞれのGMによって裁定は変わるので、あらかじめ確認を取っておくのがいいと思います。 ただ、魔法収束の次の魔法制御があれば、ほぼ同様のことを魔法1回分のMP消費で済ませることができるので、あえてやる人はあまりいないのではないかとも思います。枠が足りなかったりする時はやるかも知れませんが。
47. 夜刀 | |
2021/08/20 21:46 |
魔法拡大への質問です ルーンマスターを覚えている状態でエリア魔法を 魔法収束と魔法拡大/数で使用すれば、三体をそれぞれ対象にし、魔法をかける事は可能ですか?
46. かもらいふ | |
2021/08/15 21:11 |
>> 40. しゃんはい さん 文章が多少入り組んでいるので分かりづらいですが、【バインドアビリティ】が適用されないのは以下の4パターンです。 【①生命抵抗力判定、精神抵抗力判定】 【②基礎ステータス(命中力や回避力)を参照する判定】 魔物データにおける数値の掲載箇所が異なるために分けた記述になっていますが、実質的には同じです。要するに「特殊能力」とはみなされないものはペナルティの対象外です。 アローフッドの「▶弓」などの場合、特殊能力が絡んできていますが、判定には「基礎ステータス」である命中力を用いるため、同様にペナルティの対象外です。 また、これは「ペナルティを受ける側がそのような判定を行う場合」であって、その能力によって抵抗等を行う側に要求される判定は一切考慮されません。 たとえばメデューサの「○毒/5(12)/生命抵抗力/消滅」は、受動側に生命抵抗力判定を要求しますが、それは一切関係ありません。「達成値5(12)」がペナルティの対象となります。 【③PCが習得する技能に準拠した特殊能力】 例に挙がっているとおり、PCが習得できる技能に準拠した特殊能力はペナルティの対象外です。現状、各種魔法・呪歌(終律含む)・賦術あたりが該当します。 逆に、ケンタウロスの「▶突撃」、アンドロスコーピオンの「▶銃撃」は、それぞれファイター技能・シューター技能っぽく見えても、ペナルティの対象となると判断するのが自然でしょう。 【④そもそも達成値を算出しない能力】 言うまでも無く「達成値を出さないのにどうやって達成値にペナルティを?」というお話ですね。 ----- 上記の4パターンに当てはまらないものは、ペナルティの対象となります。 たとえば、「バジリスク(魔物形態)」(⇒『II』383頁)の場合、「○毒の血液」と「🞂🞂石化の視線」が【バインドアビリティ】の対象となる、というわけですね。 ご参考まで。
45. しゃんはい | |
2021/08/15 19:57 |
>みなさま 迅速なご意見ご回答ありがとうございますっ! ザッと読ませて頂いた限り【1】であり、生命精神抵抗を求める判定などにも有効、という方が多いみたいですね。 どうやらわたしは、 「精神抵抗、生命抵抗力判定や基礎ステータスを参照する達成値(ここで一旦文脈を切る)、特殊能力でも〜」 と読んでおり、 ・精神抵抗、生命抵抗力判定や基礎ステータスを参照する達成値を求める能力 ・特殊能力でも、冒険者技能に準ずる物 の2種類に対して「効果がありません」という文が有効になっているものと解釈していたみたいです! 先程の昼卓でGMしていた時に起きた話題だったのですが、「そう(ほとんどの能力に効果なしに)読み取れるけど、そうなるとどう考えても有効範囲が皆無に近いし賦術名からしても開発意図と異なりそうなので、どこか解釈違いをおこしてると信じてここは有効で!」 と裁定したのですが、結果的にベターだったみたいで安心しました。
44. 柿の種 | |
2021/08/15 19:26 |
>しゃんはいさん 私なりの意見ですがおそらくその5つですと1番になるかと思います というのもこの一文 「精神抵抗、生命抵抗力判定や基礎ステータスを参照する達成値、特殊能力でも」といった後に魔法等の冒険者の得る能力やいわゆる抵抗:必中の物がペナルティ適応されないような書き方をされていると思われます ですので例えば今たまたま開いた妖精クーシーの能力で説明しますと 妖精魔法/属性:光&闇/12(19) こちらは冒険者が覚える技能、魔法に当たるのでバインドアビリティでのペナルティ対象外になります 恐怖の咆哮/12(19)/抵抗/消滅 こちらは魔物特有の能力かつ、達成値が発生する能力ですのでバインドアビリティのペナルティ対象になります 質問の意図を読み間違えていたらすみませんが、以上が私なりに読み解いた「バインドアビリティ」の効果かと
43. 近衛兵 | |
2021/08/15 19:19 |
>柿の種さん ありがとうございます! やはりできそうですね。 >しゃんはいさん 基礎ステータスを参照する判定の達成値も影響しないとなっておりますから、命中・回避判定にも効果を及ぼさないのではないのでしょうか。 なので、あるとすれば稀に要求される危険感知判定を要求する 擬態 などに対して有効なのではないかと考えます。
42. 魁星 | |
2021/08/15 19:15 |
>しゃんはいさん これはあくまでも私の解釈ですが……公式の意図も考えるとおそらく、1なんじゃないかなって思います。 私が読んだ限りで、これが影響しないのは ・『魔物自身の』生命・精神抵抗力 ・魔物の通常攻撃や回避など、通常の動作の類 ・PCが技能で習得できるもの(魔法、呪歌等) ・そもそも達成値がないもの ではないかなと思います。 まぁつまり私が感じた限りでは……公式の書き方が悪いってことですかね() 主語不足と絶妙に複数解釈ができる並列の仕方のせいでこうなってしまっているのかなーって思います。
41. くまくじら | |
2021/08/15 19:11 |
>40しゃんはいさん まず端的に言いますと 1、説明文の読み方に間違いがあり、実は違う裁定である。 です。 バインドアビリティの二行目以降の読み方が間違っており、生命/精神抵抗力をさせる能力と、基礎能力値を参照する能力に対しては基本的に有効です。「PCの習得する技能に準拠した能力」「そもそも達成値を定義したり計算しない能力」の二つには例外的に効果がないというのが正しい定義です。 ですので、それ以外のすべてに対して効果があります。 例えば多くの魔物が使用するブレスや毒など、かなり多くの特殊能力の達成値を下げられる有用な技ですよ!