藁をも掴む_導入フェイズ
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登録日:2017/08/24 11:49最終更新日:2017/09/17 18:38 |
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コメント一覧
25. 鏑矢 | |
2017/08/29 22:14 |
>いーたんさん 宿敵、ありがとうございますー …まぁ、書警が他にどうしろと、って感じですが。これ、外典とかだったら、兄弟とかありなんですかねw 魔力等、キャラクターシートへの反映をよろしくお願いします。 では、本編に突入です! (いや、いきなりマスターシーンですがw)
24. いーたん | |
2017/08/29 21:59 |
ーーーーー 皇北斗の行動→そして第1サイクルへ ーーーーー 正直気にくわない笑みだった。だが依頼主やその関係者の素性がどうあれ、禁書になる危険を孕んでいる魔道書の回収とあらば、断る理由はない。 「──了解した。〈自由の翼〉承ろう」 そう応えたわたしに告げられた〈分科会〉の仲間の名は、覚えのある名だった。 ーーーーー いーたんです。 シナリオアンカーが禁書w推奨のとおり『宿敵』でとります。書警の信条もありますし。 魔力 皇北斗のロール(1d6) → (1D6) → 6 最大値いただきました~♪ 今日子さんと以前も組んだことがある設定、早速使わせていただきました(`・ω・´)b
23. 鏑矢 | |
2017/08/28 15:53 |
下の続きですw 色々と聞きたい事もあると思いますが、とりあえず、導入シーンはこれで終わりです。 第1サイクルの冒頭に、合流シーンとしてマスターシーンをはさみますので、そちらで情報交換と今後の方針を決めていただければと思います。 何だったら、その場に影原さんがいても構わないので、聞きたい事はそちらでゾーキングしてくださって結構です。 詳細は、別スレッドでw それでは、よろしくお願いします♪
22. 鏑矢 | |
2017/08/30 08:09 |
ーーーーー 導入シーン/書警〈自由の翼〉 ーーーーー 「〈魔道書〉?《禁書》ではなく、か?」 皇北斗は《微笑み》の言葉に眉をひそめた。 そして、その視界の端で、影原文子が意味有りげな笑みを浮かべるのを見た。もし、それを言語化するなら、「ほくそ笑む」に近かった。彼女の笑みの矛先は《微笑み》であった。 狼狽したような《微笑み》が、重ねて曰く。 魔道書〈藁をも掴む〉の紛失は、一ヶ月ほど前。海上で、落とした。……え、落とした? 「面目ない」 落としたのは従霊たる《微笑み》で、魔法使い〈笑わないスロウス〉の使いで、魔道書を運んでいた途中の事だとか。それを、うっかり。 (いや、うっかりではあるまい) 「それに関しては、彼にばかり咎がある訳ではなくてね」 影原が空のグラスを机に置いて、焦っているような《微笑み》の微笑みにちらりと目を向ける。〈下限の月〉の助け船は、衝角が付いているようだった。 「だから、書警には隠し事をするべきではないのよ。 〈笑わないスロウス〉によると、魔道書〈藁をも掴む〉は、最近、その力を取り戻しつつあったとか。 当初は、その再封印の立会いをおふたりにお願いするつもりだったのですが……」 少し、話が見えて来た。 影原は、皇北斗のその目を真っ正面から見返した。 「魔道書〈藁をも掴む〉は、禁書としての力を甦らせつつあります。 〈大法典〉は書警〈自由の翼〉とその〈分科会〉に、禁書〈藁をも掴む〉の回収を命じます。 まずは、足取りを追ってください」 《微笑み》の捲り上がった口唇が、いやに北斗の癪に触った。 ーーーーー そんな訳で、ハンドアウト〈藁をも掴む〉を公開します。 ーーーーー 禁書〈藁をも掴む〉 【概要】 この禁書を持つものは、あらゆる海で溺れなくなるという。 ーーーーー こんばんは。 鏑矢です。 禁書〈藁をも掴む〉は、北斗くんのシナリオアンカーです。〈藁をも掴む〉との【運命】を1点にして、内容を決めてください。……まぁ、敵対かな? それから、今回の【魔力】を決定してください。 色々と聞きたい事もあると思いますが、とりあえず、導入シーンはこれで終わりです。……ぎゃあ、また1000文字超え!?(;_;)
21. いーたん | |
2017/08/28 12:19 |
ーーーーー 皇北斗の行動 ーーーーー 説明を受けても、依頼者の主たる人物にはまったく心当たりがないが、そういう人物が魔道書の回収を依頼したいという事だけは間違いないと理解する。今は恐らくそれで問題はない筈だ──“魔道書”? (《微笑み》殿、何かを隠してはいないか?) 刻印を介して伝わる違和感。わたしは営業用の笑みを浮かべ──マネジャーを務める上では必須の技能だ。クールビズと併せて好印象しかない筈と自負しているので、影原女史の指摘は些か不本意ではある──鎌をかけてみることにした。 「“魔道書”?《禁書》ではなく、か?」 ーーーーー 〈笑わないスロウス〉氏のエピソードはフレーバーなのですね。了解しました。 隠し事はリアル推理でこれしか思い浮かばなかった…;; 出で立ちについて補足させていただきますと、北斗は「マネジャーが芸能人本人より派手でどうする」と思っているので、ファッション自体は普通のビジネススタイルです。きっと本人無自覚に「立ち居振舞い」が派手なんでしょうw 容姿は当PLが遅筆なため立ち絵がいつになるか自信ないので(←)アバターで作成したイメージをキャラシに入れました(上着ネクタイありverですが)。ご参考になれば。
20. 鏑矢 | |
2017/08/26 21:11 |
下の続きですw ……あ、ぶちかましても結構なんですけど、だからといって《微笑み》をやっつけてしまうと、それが〈笑わないスロウス〉の疵になってしまうので、ほどほどにしていただけると助かりますw また、現状で確認したい事や、質問などがございましたら、併せてどうぞw
19. 鏑矢 | |
2017/08/26 20:59 |
ーーーーー 導入シーン/書警〈自由の翼〉 ーーーーー 六分儀市立図書館、第2会議室。 「失礼、ご依頼人殿。 どうやら貴方のご主人は名のある御仁とお見受けしたが、私は寡聞にしてその方を存じ上げていないようだ。 お気を悪くさせて申し訳ないが、どういう方なのか話して下さると有難い」 《微笑み》の微笑みが、ゆっくりとひろがる。 「〈自由の翼〉よ。我が主人の活躍を知らぬとは、まったく有り得ぬ事。 何、大事ない。彼の〈笑わないスロウス〉の噂話をひとつふたつすれば、すぐに思い出す筈。おお、あれは百年前……」 (いえ、まったく存じ上げません) 彼の〈笑わないスロウス〉の冒険譚を聞き流しながら、皇北斗は、自らの名の一部である《自由》から《微笑み》を読み解かんとしていた。 《微笑み》は、恐らく、名付けられた従霊(サーヴァント)である。〈笑わないスロウス〉が、名のある魔法使いのひとりであるのは間違いないだろう。《微笑み》の語る冒険譚と照らし合わせると、〈笑わないスロウス〉は〈異端者〉の可能性が高い。 その《微笑み》の話は、いつの間にか本題に入っていた。 彼、曰く。 彼の主人である〈笑わないスロウス〉が、魔道書である〈藁をも掴む〉を失くしてしまった。探すのを手伝って欲しい。……しかし、彼を《自由》で観ていた北斗は気付いた。 《微笑み》は、何かを誤魔化している。 ーーーーー こんばんは。 鏑矢です。 北斗くん、そっちかー! あ、次回にでも、リアクション内で、北斗くんの外見も描写していただけると嬉しいですw さて、誤解があるといけないのではっきりしておきますが、この《微笑み》くんと〈笑わないスロウス〉は、今回のお話には、あんまり関係ないです。 いや、関係ないというか、ただの依頼者で、そんなに重大な何かを秘めているという事はありません。 あー、これも語弊があるかな。……少なくとも、事件の解決には関与しません。 てゆーか、ハンドアウトないですw ゾーキングでゲロりますので、名のある魔法使いの手の者とはいえ、所詮、従霊。書警との格の違いを見せ付けるいい感じのロールプレイをぶちかましてやってくださっても結構ですw ちなみに、影原さんは、このやり取りの間は、知らん顔してアイスコーヒーを飲んでいますw
18. いーたん | |
2017/08/26 17:39 |
ーーーーー 皇北斗の行動 ーーーーー ──「飲み物を出されても、口をつけないのがビジネスマナー」 そんな出鱈目を、礼儀を教えると称して説く者がいると聞く。愚かな話だ。公務に携わる身で食事を口にすることが袖の下を受け取るのと同義となってしまう立場でもない限り、食べ頃飲み頃に気を遣って出されたものに手をつけない方が余程無礼に決まっている── 頭の片隅で思考を脱線させつつ程よく冷えたほうじ茶を口にしながら《微笑み》に尋ねる。 「──失礼、ご依頼人殿。どうやら貴方のご主人は名のある御仁とお見受けしたが、私は寡聞にしてその方を存じ上げていないようだ。お気を悪くさせて申し訳ないが、どういう方なのか話して下さると有難い」 知ったかぶりなど、コミュニケーションの齟齬のもとにしかならない。素直に聞くのが何よりだ。 その傍ら、人外であろうことだけが辛うじて推察できる“依頼主”の素性を見定めようと試みてみる。ヒトならざるものにも、大法典(ここ)には「存在ゆえの《自由》」がある──わたし自身の身で体験したことだ。 皇北斗「指定特技《微笑み》を《自由》で代用」ロール(2d6>=8) → (2D6>=8) → 8[3,5] → 8 → 成功 ーーーーー いーたんです。こんな感じで宜しかったでしょうか? お医者さん(´・ω・`)あーだから『藁をも掴む』なのねと納得です。
17. くろむ@昼卓欲しい | |
2017/08/25 23:13 |
ーーーーー 日向今日子/ちょこっとどうでも良さげな話 ーーーーー 「同じのもう一杯で。あ、そうそう。今時は病院のガードが固くて・・・木陰さんの病室ってご存知です?」 馴染みの居酒屋にて、結局見舞いに行けなかった旨を店主に伝え、また翌日に改めてお見舞いへ行ったとか。 「重い物でも持ったんですか?飲み仲間がいないと寂しいので、早く良くなって下さいね?」 清涼感溢れるフルーツゼリーを数個差し入れて、自分もひとつ食べ終わるまでの短いお見舞い。 今回の厄介事が終わる頃には、また一緒に飲めるだろうかと思いながら、事件はまだ始まったばかり。 ーーーーー ぎっくり腰だった・・・! と、ついツッコミを入れに来てしまった() 被害者じゃなくて一安心です。
16. 鏑矢 | |
2017/08/25 23:11 |
下の続きですw ちなみに、《微笑み》くんについて探りたいなら、勿論、使用する特技は《微笑み》です。成功しても、失敗しても、彼が〈元型〉であるのは分かります。 多少、変則的ではありますが、このシーンは〈大法典〉からの依頼のシーンだと考えていただいて結構です。 さて、どうしましょうか?
15. 鏑矢 | |
2017/08/25 23:10 |
ーーーーー マギカロギア「藁をも掴む」 導入シーン/書警〈自由の翼〉 ーーーーー ガラス窓の下には、たくさんの書架が並んでいた。 その書架の隙間を、色んな人が、色んなスピードで歩いて行く。 急ぎ歩きで横切って行く者や、何かを探すようにきょろきょろしながら歩く者。目的のものを見付けて、立ち止まる者や、大きな本を開き、座り込んでそれを読み耽っている者……。 子供の姿が多いのは、夏休みだからであろうか。 「皇さん、お茶が入りました。アイスほうじ茶でよかったんですよね?」 司書の影原文子の声で、我に返った。 皇北斗がいるのは、六分儀市立図書館の会議室のひとつであった。 図書館を見下ろす二階にあり、ガラス張りである。しかし、上から見下ろすほど、下からは上が見えない事になっている。 この部屋にいるのは、北斗と、北斗を呼んだ影原と、そして……。 「〈下弦の月〉よ! この男が〈自由の翼〉か!」 「他の人を呼ぶ訳ないでしょ」 「何というか……。派手だな!」 「うちのスタッフの間でも、そこは不評なのよ」 「ふむ」 北斗を見上げているのは《微笑み》だった。……《微笑み》だった、としかいう他ない、何かであった。 ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』では、にやにや笑うチャシャ猫のチャシャ猫だけが姿を消し、にやにや笑いがそこ残ったというような描写があるが、これはその《微笑み》だけが残ったとか、そんな感じだった。 その《微笑み》が熱弁をふるった。 「さて、かの〈自由の翼〉よ。汝の噂は、かねがね伺っておる。その〈自由の翼〉の力を、我 、《微笑み》は、借りに参ったのだ!」 あ、やっぱり《微笑み》なんだ。 「勿論、我が主人〈笑わないスロウス〉の事は、ご存知かと思うが……」 誰だそれ、初めて聞いたぞ。 ーーーーー お待たせいたしました。 鏑矢です。 皇北斗くんの導入シーンでございます。 この押しの強い《微笑み》くんのお願いの内容は、次でまとめちゃいますので、それについて以外の北斗くんのリアクションと描写をお願い致します。 勿論、この状況で、全然違う他の何かを行っていただいても結構です。 ちなみに、《微笑み》くんについて探りたいなら、勿論、使用する特技……。ぎゃあ、また1000字超過だ!
14. 鏑矢 | |
2017/08/25 22:58 |
ーーーーー 導入シーン/書工〈闇に溶ける者〉 ーーーーー 「結局、来なかったな」 木陰歩は、ベッドから外を眺めていた。 窓の外にはパトカーが何台も停まっていて、警察官が走り回っている。 何でも、お医者さんが亡くなったそうな。 「お医者さんでも、死ぬんだなぁ」 木陰歩は呟いて、腰をさすった。 ーーーーー お疲れさまでした。 鏑矢です。 【運命】と【魔力】の件、了解です。 ちなみに、木陰歩は、ぎっくり腰だったそうです。
13. くろむ@昼卓欲しい | |
2017/08/25 22:49 |
ーーーーー 日向今日子の行動/終了? ーーーーー 「そう?素敵な名前だと思うわ」 笑いながら、私たちは洒落た喫茶店を目指したのだった。 ーーーーー 黒霧です。 わーいシナリオアンカーさんだー! シナリオアンカー『穂村ほたる』との関係 1d6の結果、尊敬に決定。 危ういながらも生きようという姿を見出し、そこに尊敬の念を抱いたのかも知れません。 魔力 1d6+3の結果、出目が3でしたので最大魔力値は6になりました。 思いの外、強引な手に出た日向今日子。 ついて来てくれて本当に良かった・・・! そんな事があったのかと話を聞いた後、 話してくれて有難う。良かったらまた一緒にお茶でもしましょう?と連絡先を交換したんでしょう。 自分が勤める図書館なんかも教えておきますね。素敵な本が沢山あるんだとか。 無事に解決出来ると良いなぁ(*’ω’*)
12. 鏑矢 | |
2017/08/25 22:34 |
ーーーーー 導入シーン/書工〈闇に溶ける者〉 ーーーーー 「ほたる。……穂村ほたる」 変な名前でしょ、と呟いて、彼女は、場違いに笑った。 日向今日子は、穂村ほたるを連れ、近くのカフェに来ていた。 ーーーーー では、穂村ほたるの【ハンドアウト】を公開します。 ーーーーー 穂村ほたる(ほむら・ほたる) ーーーーー 【概要】 女、20代後半。 一ヶ月前の海難事故に巻き込まれた被害者のひとり。 救出の後、怪我がもとで何人かが亡くなっているなか、無事に退院出来た。 彼女は、その後、仕事を辞め、髪を切り、地元である六分儀市へと帰って来た。彼女の青ざめた横顔は、ひどく危うく見える。 ーーーーー お疲れ様です。 鏑矢です。 カフェで聞けた話は、ハンドアウトの【概要】にある事です。 かなり、奇妙な状況にもかかわらず、いや、そんな状況だからこそ、冷静で強引な今日子さんに、ほたるは心を開きかけているようにも見えます。 穂村ほたるは、今日子さんのシナリオアンカーです。彼女との【運命】を1点にして、内容を決めてください。 ほたるは、母親が待ってるからと、家に帰ります。今日子さんは、望むなら、彼女と連絡先を交換して、次に会う約束をした事にして結構です。 そして、今回の【魔力】を決めてください!٩( ’ω’ )و おっと、診察室で聞けた話を忘れてた。 普通に診察をしていたら、突然、先生が苦しみ出して、大量の水を吐いたんだそうです。 嘘をついているようには見えませんでした。
11. くろむ@昼卓欲しい | |
2017/08/25 22:03 |
ーーーーー 日向今日子の行動 ーーーーー 水もないのに溺死か。 こんな事が魔法でなく起きるのであれば、ここはミステリー小説の世界だと、思わず私は溜息を漏らした。 「・・・そう。長く通院しているの?大丈夫?」 安心させるように尋ねつつ、ベッドの上にあった掛け布をとって男に被せる。 彼女の落ち着きを取り戻せるなら、多少現場を弄っても良いだろう。 さて、対処はした。 あとは何か隠している彼女から話を引き出すだけだ。 「私は日向今日子。貴方は?」 柔らかく微笑んで尋ねながら、じっと目を見詰める。 「言い難い話だと思うけど・・・・何があったの?もちろん、貴方を疑っている訳じゃないから安心して欲しい」 尚もじっと見詰めて問い掛ける。 「話してくれたら・・・・そうね、交換条件と言う訳じゃないのだけれど」 ほんの少し間を開けて、少々悪戯っぽい笑みを浮かべて見せると、 「看護師さん達が此処に来る前に、移動するのに手を貸しましょう」 そんな提案を持ち掛けてみる。 「通院なら普通に出ても問題ないでしょうし・・・良ければ少し、お茶でもしませんか?」 手を差し伸べながら、私は彼女の返事を待った。 ーーーーー どうも黒霧です。 まさか消えてしまったとは・・・お疲れ様です(;´・ω・) ゾーキングした事ないですが・・・こんな感じで大丈夫だろうか・・・ ちょっとお話してみたいなと持ち掛けてみます。 魔法使いですもの。指紋なんてきっと残りませんよね(*’ω’*)と都合よく解釈しつつ、彼女が落ち着ける場所で何が起こったのかを訪ねてみたいなと。 それによってはそこで調査に入るという事になるかも知れません。 可能であれば布も元通り、先生が倒れた当時の状況に戻して一緒に落ち着いたお洒落なカフェにでも向かいます。 こういう遣り取りはちょっとリレー小説のようでドキドキしますね!楽しい(*’ω’*)
10. 鏑矢 | |
2017/08/25 21:30 |
ーーーーー 導入シーン/書工〈闇に溶ける者〉 ーーーーー 「……至急来てください」 要件を伝えると、日向今日子は受話器を置いた。 「あ、あ……」 その背後で、ハンカチを受け取った彼女が、何かを言いかけた。今日子はその先を待ったが、結局、彼女は別の事をいう事にしたようだった。 「……彼は、先生です。私、足を折っちゃってて」 うながすと、彼女は素直に従い、診察用のベッドに座り込んだ。 今日子は、若干、血走った彼女の目から隠すように、倒れている男の前に立った。 ーーーーー こんばんは。 鏑矢です。 書いたのが消えちゃったので、ちょっと凹んでますw 捏造は、多分、サイコロフィクションでは基本なので、全然構いません。私としては、むしろ推奨です! さて、彼女は今日子さんの冷静な態度とハンカチのお陰で、多少、落ち着いたようです。 ゾーキングするならば、何を、どのように聞くのか、決めてください。 さて、お医者さんをこのようにしたのは、恐らく〈魔法災厄〉でしょう。 先ほどの《涙》の成功もあるので、今日子には彼が死んでいるのが、はっきりと分かります。溺死です。 ……と同時に、これが魔法なら、ここで、このままナースステーションからの援軍を待つのは、かなり厄介な事になる事に気付きます。 さて、どうしましょうか? いずれにしても、今日子さんの次の行動で、この導入シーンをシメようと思っております。
8. くろむ@昼卓欲しい | |
2017/08/25 20:33 |
ーーーーー 日向今日子の行動 ーーーーー 唖然と彼女の様子を見詰めてしまっていたが、己への呼び掛けであると気付いてハッとした。 ショルダーバッグからハンカチを取り出し、彼女へと差し出す。 「友人のお見舞いに来たのだけれど・・・悲鳴が聞こえたものだから。良かったらこれ、使って?未使用だから綺麗よ?」 落ち着かせるように静かな返答で返し、ちらりと倒れた男の方へと視線を向けると、再度彼女へと視線を戻す。 「そこの彼は・・・先生?」 確認しつつ、診察室であるなら内線が繋がる電話があるだろうか。 あるのであれば受話器を取り、ナースステーションへと内線を繋ぐ。 幸いにも机の上にはご丁寧に内線番号の書かれたメモがあった。 『もしもし?』 「ナースステーションですか?『整形外科第3診察室』で先生が倒れているので至急来て下さい」 ーーーーー こんばんは。黒霧です。 諸々ねつ造しましたが大丈夫でしょうか・・・? 取り敢えず救援要請をして、彼女を落ち着かせる為に椅子なりベッドなりに座らせて宥めてみます。 男性から情報が読み取れるのであれば調査を。 彼女から何かしら話が聞けそうであれば話を聞いた後に調査を・・・ という感じでいってみようかと。 流石に初対面で殴り掛かったりはしないので大丈夫ですw
7. 鏑矢 | |
2017/08/25 18:57 |
ーーーーー 導入シーン/書工〈闇に溶ける者〉 ーーーーー 日向今日子が感じた《涙》は、女のものだった。その《涙》は、切迫し、恐怖を帯びていた。 今日子は、その《涙》に惹かれるまま、そちらに足を向け、ドアを押し開いた。 「誰か!」 今日子をそこに招き入れたのは、女の声だった。 開けたドアから覗き込むと、男が倒れていた。白衣を羽織った初老の男で、椅子から崩れ落ちたようだった。 口から、明らかに尋常ではない量の濁った水のようなものを滴らせ、それが広く床を濡らしていた。 男のすぐ傍で、パニックを起こしかけている若い女は、患者のようだった。松葉杖が放り出されており、そちらに手を伸ばしながら、椅子から立ち上がろうとし、まさに引っ繰り返らんとしていた。 「病院の人?」 彼女の問いかけが、自分に向けられたものだったとは、今日子はしばらく気が付かなかった。 騒ぎが病院中に広まる前にと、今日子は診察室に足を踏み入れ、後ろ手にドアを閉めた。 ドアが閉じ切る前に、ちらっと目を向けた病院の案内板には「整形外科第3診察室」と書かれていた。 今日子をすがるように見詰めるショートカットの若い女の頬を、ゆっくりと《涙》が零れ落ちた。 ーーーーー こんばんは。 鏑矢です。 悲鳴を上げたのは、木陰くんではありませんでしたw 状況はとりあえず、こんな感じです。 〈魔法災厄〉の発現。その〈魔法災厄〉の被害者と、それを目撃してしまった〈愚者〉です。 さて、どうしましょうか? あ、そーだ。 この子(20代後半ですが)は、今日子さんのシナリオアンカーになる子なので、あんまり酷い事はしないであげてくださいw
6. くろむ@昼卓欲しい | |
2017/08/25 16:10 |
ーーーーー 調査/日向今日子 ーーーーー 短いながらも悲痛な悲鳴の主は、今まさに【涙】を滲ませているのかも知れない。 悲鳴が聞こえた方へ足早に向かって行く。 ーーーーー という事で、悲鳴を聞きつけ【涙】での調査を。 2d6(3,2) 5 WEBダイスを使用致しました。以降同じダイスで判定して行こうと思います。 ギリギリですが成功。 ーーーーー 判定の結果得られる情報を整理しつつ、声の主を求めて病院内を進む。 木陰さんの悲鳴ではありませんように、と願いながら。 ーーーーー 早速短めですが御機嫌よう。 先日は寝付けずに丁度起きておりまして・・・ 長くなったり短くなったりの描写になりますが、宜しくお願い致します(*’ω’*) 病室云々は実際のところ病院によるのかも知れませんね・・・ 個人情報の縛りで駄目なところもあるとか?