七つの怪談「牛の首」#根石碧依
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登録日:2021/07/06 07:11最終更新日:2021/07/06 07:12 |
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14. 鏑矢 | |
2021/07/14 18:44 |
>正気度判定 これは、他のスレッドの人への牽制も兼ねているので、あまり気になさらずw ただ、この怪談を見て、聞いてから、ちょっと神経質になっているのか、人の視線が気になるようになります。 (行動に制限がかかるようなものでも、阻害するものでもありません) >今後の方針 さて、これからどうしましょうか? 御洲町に向かう場合は、移動手段と、向こうでの宿泊先をどうするか決めてください。 ただ、宿泊先といっても、宿泊施設はひとつしかなく、「中里荘」という、ちっちゃい民宿で、現在はマスコミ関係者でいっぱいだそうです。 〈幸運〉ロールに成功したら、一部屋空いてますw 移動手段と宿をどうするか、それと、今後の方針を決めてください。 また、現地入りの前に、他に調べておきたい事があれば、どうぞw
12. 鏑矢 | |
2021/07/12 22:47 |
>〈目星〉 では、碧依さんかこの調べ物をいつどこでしていたのかは分かりませんが、窓ガラスの向こうの暗がりの中、何かがこちらをうかがっているような気がして、ゾッとしましたw ヤバいですわ、呪いは存在しますわw 正気度判定(0/0(間違いじゃないですw))をどーぞw
10. 鏑矢 | |
2021/07/12 21:10 |
では、碧依さんは、ログを遡ったり、似たような話題を検索かけているうちに、切れてしまったと思われるサイトを見つけ出します。 牛ノ首集の話 ある女子大生が同級生の男子から聞いた怪談。 この話を聞いてしまうと、皆殺しにされた牛ノ首衆の呪いを受け、常に誰かの視線を感じるようになるという。除霊を試みて発狂した霊媒師や、包丁で首を切って自殺した退魔師もいるという。 だが、話が広まれば呪いもそれだけ薄まるという事らしい。 …その昔、日本には牛の首を切り取って神に供える風習を持つ一族がいた。 彼らはそのうち、人間の首を切って、その髑髏に金箔を貼るなどの加工をするようになった。 髑髏を使った儀式では様々な呪術を行う事が出来た。 戦国時代、牛ノ首衆ははじめ本願寺に協力していたが、最終的なは虐待され、わずかな生き残りは織田信長のもとへ逃げ延びた。 信長は彼らの呪術と復讐心を利用する為、大勢の生贄や死体を用意し、牛ノ首衆も呪殺を積極的に行うようになった。 信長に敵対していた朝倉義景や浅井長政の首も、牛ノ首衆の黄金髑髏に加工されたという。 だが、信長は結局、呪殺の力を他者に利用させない為、牛ノ首衆の生き残りを全部殺したのだった。 その後、牛ノ首衆は彼らの話をする者すべてに祟るようになった。 話を聞いた者は、暗闇の中にバラバラになった人間の体を見る。 そのバラバラ死体の怨霊は、目を閉じた生者にずっとまとわりつくようになる。 現代に伝わる牛ノ首衆の話は、悲劇の中のほんの一部であるとも言われる。 とりつかれた者は、まだ運がいい方であり、さらなる真実を知ってしまった者は、発狂するか、自殺してしまうのだ…。 …だそうですw 〈目星〉の判定をどうぞw
7. 鏑矢 | |
2021/07/10 19:26 |
>番組内での十八君 番組では、錫森十八君が「牛の首村」を訪ね、村人の話を聞いて回ったり、廃村を彷徨ったりする内容だったようです。 というか、碧依さんは見ているので、内容は知ってます。 とりあえず、番組についての新たな発見はありませんでした。 ただ、某有名掲示板の書き込みのログで「錫森十八・牛の首」に引っかかるものを見つけます。 842:錫森ってホントに呪い殺されたのか?乗客520名巻き添え乙 843:本物の牛の首はTVでやってたような甘いもんじゃないよ。おまいら知ってんだろ? 844:聞いたら死ぬって、あの牛の首のことか? 845:いや、オレが聞いた牛の首はコレ→【リンク】(リンクが貼られていますが、切れています。これを追う為には〈知識〉ロールの半分か〈コンピューター〉で成功する必要があります) 846:終了ー。マジ呪殺勘弁。もう終了! 他に何かあればどーぞ。 今はまだあまり時系列を考えずに調査等する事が出来ます。
4. 鏑矢 | |
2021/07/10 17:22 |
>事故や直前に出た番組 このシナリオは、2005〜2010年くらいを想定しておりますので、番組をスマホのアプリでひょいひょい見返したり、そのままYouTubeなんかで番組全部を見直したりする訳ではありませんが、ものによっては確認できます。 具体的に何を見て、どんな事を確認したいですか? とりあえず、指定、宣言の後、〈アイデア〉ロールを振っておいてくださいw
3. 依鈴 | |
2021/07/10 15:12 |
「冗談じゃありません!錫森君の無実は私が晴らします!」 と、息巻いて現場に向かう準備&情報の確認ですね。 事故や直前に出てた番組について改めて調べるか確認することはできますかね?
2. 鏑矢 | |
2021/07/10 05:34 |
ところで、碧依さんにとっては取るに足らない事ですが、懇意にしている編集部からたまたま連絡があった時に、事故現場に近い村に来ていると伝えたら、事故の写真を撮って来てくれ、って言われました。 まったく、十八君の一大事に不謹慎な話ですね!w (勿論、フリージャーナリストとしては、こちらが本筋ですw)
1. 鏑矢 | |
2021/07/10 05:30 |
碧依さんは、現在、秋田県南部の町、御洲町(みのすちょう)にいます。 御洲町は、人口三千人ほどの集落で、小さい温泉場はありますが、観光化もされていない、寂しい集落です。 事の始まりは、秋田県の山間部に墜落した旅客機に、碧依さんの、所謂、推しメンである錫森十八(すずもり・とおや)が搭乗していた事に気付いた時でした。 錫森十八は、人気アイドルグループ「GALLOP(ぎゃろっぷ)」のメンバーのひとりで、碧依さんの、人生の一部であり、魂の伴侶ですw ところで、事故直後から、ネット界隈では、おかしな噂が流れていました。 曰く、この事故の責任は、錫森十八にある。 曰く、呪われた錫森十八が搭乗していた為に、この飛行機は落ちたのだ。 …とw というのは、事故前日に、十八君が「牛の首村」をレポートする番組が放送されたんですね。 そのオカルト番組は「秘密を探ろうとする者に必ず死をもたらす恐ろしい牛の首村」と銘打たれていました。 こういうオカルト番組にありがちな事ですが、番組内では牛の首村の真相に迫る事はなく、謎は謎のまま放送は終了したんですが、十八君が取材に行った牛の首村は、秋田県、奇しくも事故現場付近の村の事らしいのです。 この呪いによって、飛行機は落ちたのだ、という事です。 公私混同も甚だしく十八君について色んな情報を持っていた碧依さんは、この取材の後の彼は、呪いの事なんかこれっぽっちも気にしている様子はなかった事を知ってます。 基本、彼はオカルトとは無関係な青年でした。 ひょっとしたら、この番組のミスキャストに碧依さんは憤慨していたかも知れませんw (でも、番組内で、びびってる十八君はすこぶるかわいかった) 碧依さんは、十八君が死ぬ訳ない、という強い信念を心に秘め、墜落事故があった秋田県の山間部に比較的近い人里である御洲町(みのすちょう)にやって来ております。 ーーー こちらから提示する碧依さんの現状は、こんな感じになっております。 これらを受けて、碧依さんはどういたしましょうか。 確認、質問等を含めて、御洲町に入る前までにやる事があれば、どうぞw