貴族の恩返し
kangetsu幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2019/07/30 23:11最終更新日:2019/07/30 23:11 |
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コメント一覧
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11. kuro | |
2019/08/10 05:51 |
オーク神官によるオーラ攻撃とかミミックにぱくぱくとか大変だったなーと思い出してしまいました。成功の一つは盗賊やコボルドを殺さずに済んだことでしょうか……。
10. kangetsu | |
2019/08/09 08:36 |
その後、特にトラブルもなく、イノシシ狩りは無事に終了しました。 アルダーンは、その間じゅうずっとあなた達に、いろいろと聞き続けていました。 その夜、アルダーンはみんなを招待して、錆びたドラゴン亭でイノシシ鍋をふるまったのでした。 「数日後にはマグニマールに戻ろうと思うので、いらっしゃった折にはぜひお訪ねください。また、サンドポイント近郊にも、別荘があるんですよ」 この場ではこれ以上のことは起こらず、話通り数日後にアルダーンはサンドポイントを後にしたのでした。 (終わり)
6. kangetsu | |
2019/08/04 22:42 |
アルダーンは、リスベレスとアンジェラの答えを聞きながら、感心したように頷きます。 「いやいや、お二人共、なんと謙虚なことか! あれほどの力を持ち町を守ったというのに、戦う訓練を受けていない、才能がなかった、とおっしゃる! ひょっとしたら、その自分を甘やかさないその姿勢も、英雄たる資質なのかもしれませんね!」 その後も、アルダーンは、二人に今まで経験したいちばん苦労したこと、いちばん成功したこと、などの話をねだり続けます。 そのついでに、イノシシ狩りも行ない、今日の晩御飯はみんなで猪鍋になりそうです! ーーーー デヴィルと契約しました・・・という話は、普通はドン引きされたり、通報されたりですね! 悪魔を崇めているような国では、一目置かれたり、あるいはライバルになりそうだと目をつけられたり間引きの対象になるかも!w
5. kuro | |
2019/08/01 09:20 |
連れてこられた馬をよしよしと撫でた後、 「そう出来たらよかったのだけれど、残念ながら私には才能がなかったみたい。自身でのテレポートも飛行も経験がないのよ。魔法を学んで出来るようになったのは道具の扱いぐらいかしら」 「サンドポイントの10倍なんて、本当、結構な都会なのね。ええ、もし立ち寄った際はお願いしようかしら。魔法の品には、通常の品では有り得ない幻想的(魅力の上がる)な装飾品もあると読んだの。是非、一度目にしたいわ」 「英雄かはともかくとして……、」(あ、打とうと思ったけれどPL発言です! 過去に行われたデヴィルの契約でソーサラーとかは社会的に話しても大丈夫なものなのです?)
4. 現人虫 | |
2019/08/01 01:19 |
「私は馬よりも自分の足で駆ける方が好きなのであまり馬に乗ったことはありませんね」 「正直言って英雄などと言われるのは面はゆいのですが。私は特に英雄を目指したことはありませんし、未だ戦う訓練を受けたこともありません。ただ見過ごせない悪党に大鎌を振るっていたら、いつの間にか英雄などと呼ばれるようになっていただけです」 レベルが上がったら行動範囲も広がっていくでしょうし、いつかマグマニール等も行くかもしれませんな。 大きな街は人も情報も物も集まるものですし、ということはトラブルだってより起こるわけですから。
3. kangetsu | |
2019/08/01 00:20 |
実際には、イノシシは強敵ですもんね。騎士道ものRPGのペンドラゴンの導入シナリオで最初の遭遇が猪狩りだったりする程度に。 とはいえ、この「幕間」では危険なことは起きませんので、ご安心ください。 (何か起きそうなイベントは、セッション中に行いますー) さておき、アンジェラとリスベレスが同行ですね。他の人も、適当に途中から入ってもらって大丈夫です。最初からいた体でも、後から追いついてきてでも。 アルダーンは、アンジェラとリスベレスの回答を聞いて、嬉しそうに手を叩きます。 「嬉しいな。今日はとても良い日になりそうだ。なんといっても、サンドポイントの英雄たちと一緒に狩りを楽しめるのだから!」 彼は召使い3人に、”ぺしゃんこゴブリン”厩舎から自分とあなた達の分の乗馬を連れてこさせます。 「おとなしい馬です。万が一、乗馬に不慣れでもご安心ください」 「アンジェラ殿は、なるほどウィザードの家柄なのですか。であれば、馬などに乗らず、ご自分で飛ばれたり、あるいはテレポートされることの方が多いのかもしれませんね。」 「リスベレス殿はいかがです? やはり、馬を駆って野山を駆け巡ることも多かったのでは?」 サンドポイントからティックウッドまでは、おおよそ馬で30分。 その間、アルダーンはひたすらあなた達に話し続けています。 「・・・・・・ということで、私はマグニマールに住んでいるのですが、そこは結構な都会なのです。住んでいる人の数は、実にサンドポイントの10倍以上。まあ、それだけに騒がしいところですよ。 「大きな店も多い。おそらくはアンジェラ殿やリスベレス殿にふさわしい魔法のアイテムなども、そこで購入することができるでしょう。ああ、もしマグニマールに来られることがあればぜひ私に声をかけてください。いくつかのお店を紹介させていただきたい!」 「それにしてもあなた達の戦い方はお見事だった。サンドポイントの町の人々も、あなた達の勇敢さによって救われました。あなた達は、どうやって、今のような英雄になられたのですか?」
2. 現人虫 | |
2019/07/31 22:38 |
「…ご厚意に甘えます」 正直言って気は進まないですが、あまりに不用心すぎる気がするので同行するかな。 仮にゴブリン等に会わなくても、イノシシとか動物自体結構強いですからな。一般人や低レベルだと十分に脅威ですから。
1. kuro | |
2019/07/31 02:06 |
「ええ、是非。それなりに良い家柄とはいえ、ウィザードの家だったためね。あまり体を使った事には疎いの。貴族の道楽というのもどういうものか知ってみたいわ」 近場ですし、私は道楽つきあうつもりではいます。
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