海流を操る魔法装置によって守られた島。 かつては蛮族海賊団のボスである上位蛮族が支配していた島だったが、四か国同盟の依頼を受けたある冒険者たちの活躍により解放された。 魔法装置の利用が可能、唯一行き来が可能な魔航船と拠点としての価値が高いが、それが理由で逆に誰がどう使うかで四か国同盟も揉めている。 監獄にする、保護区としてはどうか、島嶼部の蛮族攻撃への拠点にすべきと様々な案が出ている。
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