このハウスルールでは、素材アイテムを用いて武器防具を製造するルールを紹介する PLは各地に存在する素材アイテムを収集することで自らのオリジナルの武器防具を製造することが出来る 防具は、素材や設計図で制作できる防具の種類が決まるが、武器に至ってはブレード(刀身)・グリップ(握り棒) ・ヒルト(鍔)の3つの部品で構成され、それぞれの組み合わせで性能などが決まるのである ブレードは武器の威力を決める最も重要な部分であり、切れ味やメイス類なら重量をまして威力向上などに影響している 使う素材でブレードの質が決まり、量産品素材(鉄・鋼鉄など)なら当然性能もそれなりで 高品質(ミスリル・オリハルコンなど)なら非常に高い性能のブレードが誕生する また、ブレード加工で扱える素材は鍛冶師技能によりどれだけ扱えるかが決まる 次にグリップ(握り棒)だが、これは武器の安定性(命中率)に影響する。いくら刀身や鍔をしっかり作っても 肝心の握り棒の作りがお粗末では、武器を安定して扱えないからである (日々激しい戦闘を繰り返して、強力な打ち合いをしている冒険者なら尚更である) 命中率の変動は-2~+2までの間で変動し、この変動値は鍛冶師技能の熟練具合で決まる ファンブルが-1、クリティカルが+1、通常成功が命中率変動なしとなっている 最後にヒルト(鍔)だが、これは武器の必筋を決めるのに重要な要素となる、武器の握り棒と刀身を支える鍔は、 高品質の場合、非常に武器さばきがやりやすくなり、更に武器全体の重量を軽く感じさせるようになるからである こちらも-2~+2までの間で変動し、鍛冶師技能の熟練具合の影響を受ける 鍛冶師技能について ブレード・グリップ・ヒルトの制作によって武器の性能が決まるといったが、これらを決めるための重要 技能が鍛冶師技能である。この技能によって、素材をどれだけ扱えるか?が決まり、高品質な素材になればなる ほど扱いが難しくなってくるという事である。最大5レベルまで存在する。また防具制作の際に扱える素材もこ の技能のルールが適用される (高品質武器の加工に使う金属はそれほど、熟練した鍛冶師でなければ焼き上げから取り扱い、打ち込みなど諸々 の事は難しいという事だ) 設計図について PLは街で行商人、あるいは探索中の宝箱から、武器や防具の設計図を手に入れることが出来る。これにより制作 出来る武器・防具の種類が増える。様々な設計図があるので頑張ろう 素材の調達方法について 素材が高価、あるいは希少な代物となるほど入手するのが難しく、多くは行商人から買うか、もしくはダンジョン内 の鉱石を直接掘るか(GMがシナリオ内のイベントで仕込んでいたらだが)して入手しなくてはいけない 武器の属性付与方法について 属性に対応する魔晶石を持っていたら、PLは武器に属性付与を行うことが出来る。付与できる属性については妖精 魔法の属性と同じである。また、この属性付与については、悪魔で武器に対応属性(炎なら炎属性がつく)がつくだ けでバランスが崩壊するような強力すぎる属性がつく事は無い。なお、付与できる属性は1種類だけである。別の属 性を付与したい場合、解呪を行わなくてはならない 以下に属性に対応した魔晶石のデータを開設する 炎の魔晶石:武器に炎属性を付与する 200ガメル 土の魔晶石:武器に土属性を付与する 200ガメル 風の魔晶石:武器に風属性を付与する 200ガメル 水・氷の魔晶石:武器に水・氷属性を付与する 200ガメル 光の魔晶石:武器に光属性を付与する 200ガメル 闇の魔晶石:武器に闇属性を付与する 200ガメル 解呪の魔導書:付与した符術を解除して元に戻す 350ガメル
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