ルールブック59 泰山大陸エリアガイド3 崋山地方 中壇元帥廟 人口1万 崋山地方に建立されている武神中壇元帥を祭る霊廟、砂漠と荒野だらけの過酷なこの土地に建立されたこの霊廟には毎年沢山の賞金稼ぎや戦士、武芸家といった者達が参拝に訪れる。元々は崩壊寸前だったが、現霊廟当主宋仁の手により徹底的に修復がなされ現在の状態となった 毘嵐街 人口5千 崋山地方の砂漠に位置する拠点、周辺がすべて砂漠なのに対し、道路に立ち並ぶように家屋が立っている。たまにすさまじい砂嵐に襲われることからこのような名前がついた 銅将街 人口15万 崋山地方の大都市その1、この辺りでは非常に栄えている方である。目玉は、街の名前にもなっている、銘酒「銅将」、他に、武術会館や巨大資源採掘機など見るべきものも多く、輸送屋や行商の多くが休憩にこの街に訪れている 韋駄天寺院(寺院) 銅将街の南西に位置する韋駄天を祭った寺院、寺院は韋駄天像が一人立ち尽くすのみである 古代の廃墟(地点) 古代の広大な宮殿跡、外周には阿修羅像が鉄球を背負った像が建てられており、地下の階段を降りると、無数の武器・防具が見つかる。内側には、崩れた石の間に珍しい草花、薬花、毒花などが多く生えている。廃墟の最奥部からは何らかの儀式を行うための祭壇があり、科学者はこれを「うつろ」と呼んでいる。かっては廃墟の重要一角だったのだろう。詳しい事は不明である。ただ、満月の日、ここで幻影を見た。という報告のみが上がっている 鉄将街 人口5千 崋山地方大都市その2、崋山地方の入り口付近に位置する大都市、蒸気機関などを街のあちこちに配置し、崋山地方ではかなり高度な技術などを誇る。他の街とは仲が悪くどちらが都会かで争っているようだ 亡霊の廃墟(地点) 鉄将街と竜人の目の間に位置する廃墟これを見る者の目には亡霊(ガシャドクロ)の姿が焼き付く。そのガシャドクロが武人の様な鎧を身にまとっていたと言われていると、昔、大規模な戦いがあった古戦場か何かだったのだろう。最も、廃墟の深奥を極めた者は居ないのだが 明剣地(都市)人口4千 崋山地方北方の都市、崋山に面した山間の都市である。ここは砂漠と荒れ地だらけの崋山地方の中では唯一気候や自然環境が穏やかな場所である。その為、行商人との交易がこの地方では最も盛んな場所である。最も、それよりもこの都市で特筆すべきは、泰山大陸で一番強力な武具(特に刀剣など武器類)の製造がされている事である。製法は彼らの秘伝とされており、外部の者に伝えることは全くない。名前の由来もここで生産される武器が名剣揃いだから明(名)剣の生まれる土地としてそう名付けられているのである 四隣道街道(都市)人口3千 いくつもの街道が交わる崋山地方の交通の要所、四つの地方(+中原)からの交易路が交わる場所、という事で四つの道を隣接する道、という事でこの地名がなずけられた 西原(都市) 人口3千 多頭龍高地に面する崋山地方西方の街、マンサムーアと国境を接する 臥竜壁(都市) 人口2千 皇帝蟻の巣に面した崋山地方の都市、現地での傭兵雇用の拠点 鳳雛風(都市) 人口2千 崋山地方南部の街、崋山地方唯一の学級の都、ただし図書館などが数件あるのみの質素極まりない場所である。学級の都に無駄な者はいらないという事だろうか?ただし、土地自体は広いのでどんな無茶な実験でもある程度OKといいう懐の広さを持つ(なんせ周りは砂漠と荒れ地が広がる場所だから実験し放題である)
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