[世界観] 現代より少し文明の進んだ異世界。 魔法など影も形もないこの異世界では月に相当する衛星が第2の住処になると昔から信じられていました。 長い年月をかけ、宇宙技術をついに手に入れ、ついにその星に降り立った異世界の人々は各国が”競い合う”ように星を探索して回りました。 ですが、この星はあまりに厳しすぎる環境で、人が住めるような場所はほとんどありませんでした。 異世界の人はひどく落胆しましたが、その時に星の探索班であった人々は口々に言いました。 「この星で人は住めないがレースならできる!だって私たちはこれまでずっと”レース”をしていたじゃないか!」と。 かくして”サンドストーム”と正式に名付けられたこの星は宇宙技術を駆使し、探査車を改造した車両を使ったレースが世界を上げての一大娯楽となりました。 ある大富豪は自らの財産で大会を主催し、ある社長はレースのための企業を立ち上げ、やがては戦争のがわりにこのレースで競うようになり。 速さに魅かれた者が、金に魅かれた者が、自分を変えたい者が「ドライバー」となったのです。 PCたちはそんな異世界の月のドライバーとなって、他のPCとレースに挑む、そんなレースゲームがMRCになります。 ※このゲームで行われていることは正確には「ラリー」ですが、便宜上レースと称します。 ※車両の構造や部品、レーステクニックなどが現実と異なったり現実ではありえないものだったりと言った場合があります。 現実のF1レースやラリーを参考にはしていますが、現実とは全く異なるフィクションであることにご了承ください。 ※このゲームから専門的な車両用語やレース用語は可能な限り簡易的なものに置き換えているため、特に知識は必要ありません。
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