[1チェックの仕組み] レースは4~5つ程度(レースによって増減します)のビーコンと呼ばれるチェックポイントで区切られており、そこを通過することを1チェックと呼びます。 ※「全員が」と書かれてある動作は必ずすべてのPCが動作を完了したことを確認してから次に進んでください。 フライングでシークレットダイスを開けると戦略性が失われます。 ・ストレートコース 1.全員が1D10のダイスを2つ用意し、1~「アクセラレーション」までの好きな値に決めて隠す。 隠し終わったなら「セット」と宣言する。 (※バッテリーを回復したい、もしくはバッテリーが0なら「ソーラー」と宣言し、ダイスを隠すことを放棄する。) 2.全員がセットし終わった後、ダイスを公開する。 3.「アクセラレーション」と同じだけの値だけ、「バッテリー」を消費する。 ただし、途中で「バッテリー」が0になる場合は、ダイスの合計を消費した「バッテリー」の分だけにする。 (※ソーラーを宣言していた場合、ここで2D6のバッテリーを回復する。) 4.「カレントスピード」にダイスの合計の値を追加する。 (※ソーラーを宣言していた場合はカレントスピードには何も追加できない。) 5.「カレントスピード」が「トップスピード」を超えていたなら「カレントスピード」は「トップスピード」と同じ値になる。 6.「7.HZの確認」に進む。 ・コーナーコース 1.全員が「カレントスピード」の値を「コーナー制限」以下の好きな値にまで減らす。 2.「ステアリング」のダイスを振る。 3.「コレクション」の数値まで好きなだけ達成値を補正することができる。 補正した場合、補正した値の”絶対値の2倍”の「バッテリー」を消費する。 (例えば-2でも+2でもバッテリーを4点消費します。) 「バッテリー」が支払えない場合、補正はできない。 4.「カレントスピード」に「ステアリング」の値を追加し、「コレクション」の値だけカレントスピードを増減させる。 4.引いた後の「カレントスピード」が「コースアウト値」を超えていないかを確認する。 1でも超えていた場合は「カレントスピード」-「コーナー制限」の値を3で割った数(切り上げ)だけ「コースアウト値」に加算する。 5.「カレントスピード」が「トップスピード」を超えていたなら「カレントスピード」は「トップスピード」と同じ値になる。 6.「7.HZの確認」に進む。 7.「HZ」の確認 そのビーコンに「HZ」と書かれていた場合ハザードが発生する。 全てのPCは書かれてあるHZ強度の攻撃を受ける。 全てのPCは2D6+「スタビリティ」で防御し、失敗したPCは「クラッシュ」となる。 8.「FWZ」の確認 そのビーコンが「FWZ」なら他のPCに対して攻撃することができる。 全員に「フロントウェポン」を使用するかどうか、誰に対して何を使用するかを「イニシアティブ」の低い順番から宣言する。 攻撃を宣言したPCは「ウェポン」に書いてある判定を行い、宣言されたPCは2D6+「スタビリティ」を振って防御を行う。 9.「イニシアティブ」の決定 最終的な「カレントスピード」の達成値で順位を決める。 (※「クラッシュ」もしくは「ソーラー」状態のPCはかならず最下位になる。) 順位が決定したら順位と同じだけのポイントを「イニシアティブ」に追加する。 (順位が同じならどちらかが大きい数字を出すまで1D100を振り、高い方が勝者になる) 10.クラッシュ・ソーラーの処理 「クラッシュ」か「ソーラー」状態のPCは「カレントスピード」から1D6を引く。 11.最終順位の決定 最終ビーコンだったならまず「1ラップ中のコーナーコースを1度もコースインしなかった」PCがいた場合、そのPCは失格になる。 全員の「イニシアティブ」に「コースアウト値」を追加する。 その後、最終的な「イニシアティブが”低い順”」から最終的な順位を決定する。
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