[MRC 用語集・紳士協定] MRCにおいてトラブル防止のため、ドライバーPCとなるPLが知っておきたい紳士協定やルールです。 ・サンドストーム・レースはスポーツマンシップに則って行います 環境こそ過酷で、戦争代わりに利用されることもあるサンドストーム・レースですが、決してドライバー同士が命の奪い合いを行う場所ではありません。 サンドストーム・レースは戦闘ではなく、スポーツの1つであり、競技はフェアプレーで行われるものということを念頭に置いておく必要があります。 ・どんなドライバーにも生活が保証されています ドライバーになった者の理由は様々ですが、滅多なことで剝奪されるライセンスではありません。 スポンサーと契約して1度レースに出るだけでもかなりの額の契約金が出ますし、職業がドライバーというだけで周りからは羨望の的です。 さらに衣食住は好待遇。順位による賞金もフレーバー要素であり、それも微々たるものです。 決して勝ち続けなければ生き残れない世界ではありませんし、負け続けたからと言って何もペナルティはありません。 また、新人ドライバーとベテランドライバーで能力が変わることはありません。 ほとんどのレースに参加条件はなく、誰でも出場することができます。 ・敗者や失格者にも敬意を 基本的にSDLという難関ライセンスを突破した人はもれなくエリート扱いであり、全員その技術が優れたものであることを既に証明しています。 また、サンドストームの環境やレース状況は気まぐれであり、時に大敗を喫したり、失格になることもあります。 ですが、それはドライバーの技量が足りなかったせいではありません。 観客は最下位のドライバーや失格になったドライバーもレースを盛り上げてくれたうちの1人として拍手を送ります。 また、何位であろうと、ドライバー同士でお互いの健闘をたたえ合うのが、ドライバーとして模範的な行動です。 勝者だからと他のドライバーを見下したり非難したりすることは無粋な行動とみなされます。 ・サンドストーム・レースで死亡することはありません 過酷な環境に呑まれたり、相手からの攻撃を受けることもあるサンドストーム・レースですが、事前の天候予測や武器の威力調整によりドライバーの安全は保障されています。 公に車両が横転したり、爆発炎上したり、ドライバーが死亡した事例は1度もありません。 あくまで「クラッシュ」は態勢の立て直しを迫られている状態のことを差します。 (ただし、基礎車両によって、跳ねまわる車体の天井に頭を打つなどはありえます) ・FWZの扱いについて 相手車両への攻撃が許される「フロントウェポンゾーン」ですが、このフロントウェポンはFWZの外で相手車両に向けて発射しようとしてもロックがかけられます。 また、FWZ内でもイニシアティブが自分以上の車両、描写上は自分と並んでいるか自分より遅れている車両に対して発射しようとしてもロックをかけられて発射できません。 そして、RP上、狙ってよいのは相手の車両の装甲部分のみです。(装甲に命中することで十分な効果があります) ドライバーを直接狙撃したり、タイヤ、バッテリー、モーターなどと言った車両の急所を狙撃する行為はルール違反になり、またドライバーはあえて急所を避けて射撃する能力を持っています。 ・タックルやブロックについて データ上に影響はありませんが、FWZの外でもRPの一環として他のPCの車両に接触したり、鍔競り合ったり、ブロックしたり、ビーコンから押し出そうとすることはある程度認められています。 ただし、執拗に1人のPCを狙い続ける、全速力でタックルする、その他車両を破壊しかねない行動については警告が出る場合があります。
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